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空に乾杯

日々な話やドラマの感想など雑多に書き綴ってます!

続きを読まないと

2012-05-20 | 本やマンガ

自分はなんら関わりがないと思っていた。

天吾と青豆が知らないところで綿密に練られた包囲網。

たぶん、その包囲網はきっかけがあってそうなっていった。

読んでいて「怖くなった」……。

だって、自分の身辺がすべて見通されているんだよ!

「恐怖」を覚えないわけにはいかないよね。

誰かが嗅ぎまわっている……。

そうゆう「目に見えない恐怖」は身近にある。

実感したことがある人も、絶対いると思う……。

前編を読んで寒気がした。

青豆と天吾は「運命」というよりは「宿命」を背負わされている?

二つの月が見せる1Q84年と戻れない?1984年って……。

青豆が対峙した男との会話とふかえりと交わす天吾の会話。

男とふかえりは離れてもどこかで繋がっているような……。

後編はそれぞれが起こし始めた行動がどうなったのか?

それを読まないと、どうも釈然としない気がしてしまう。

★1Q84 BOOK2  /3(前編)/4(後編)

村上春樹著


Book 1

2012-04-07 | 本やマンガ

文庫になったので読む。

章が進んでいくと、それぞれのキーワードが繋がりを見せ始める。

何もないように見えて、それぞれが闇を抱えている。

現実の世界がそこにあって、別な世界が姿を見せ始める。

そうすることはたぶん、何かが動き始めるということなのかもしれない。

青豆と天吾の日常が二人を別な世界へ導く。

必然のように出逢い、渦中へと呑み込まれる?

目を背けてはいけないその部分が淡々と語られる。

だから、

その一文字一文字を追わずにはいられなくなる……。

1981年……1984年……彼らの1Q84……。

わたしも彼らもそこに存在していて、何かを伝えようとしている。

だから、2012年の現在、しっかりと行く末を見届ける!

★1Q84 BOOK1 /1(前編)/2(後編)

 村上春樹著


興味があれば

2011-11-18 | 本やマンガ

映画は見ていたので、原作までは読むつもりはなかったのですが。

文庫になったので読むことにしました。

映画を見てからしばらくたっているので、

事細かく内容を覚えているのかっていうとそうでもない。

でも、読んでいくうちに思い出してくるものですね!

読み始めるとけっこうページが進みます。

また、映画を見ようかなぁって思えたりしてね。

映画ではリスベットの登場はインパクトあるのですよね!

映画を先に見ているので、リスベットとミカエルの

イメージは映像として残っているので、これってどうなのでしょかね?

まぁ、原作が先か後かってことでしょうが、……。

ハリエットというキーワードがあって。

いろいろな角度から真相へ迫っていく。

そこに醍醐味があるから、ページも進むのかもしれない!

興味があれば、読んでみるといいかも!

★ミレニアム1 上下巻

スティーグ・ラーソン著


そう思う!

2011-11-13 | 本やマンガ

リアル11巻

野宮の挑戦は続く……。

PGとしての資質を発揮つつある彼の今後!

まだ結果は出ていないようだが、自分の居場所を

ここだって見出した彼には迷いは一切ないようだ!

うぜぇやつと思いながらも、彼のさりげない指摘に

耳を傾け始めるさまとか、なんだか応援したくなるよね!

絶望からすこしずつ前を向き始めた高橋。

彼の進むべき道程は果てしないのかもしれないけれど……。

見出したからこそ、あるべき頂点を目指せよぉ~

いまってさぁ……。

生きているからこそなのだよね!

苦しい状況ではあるけれど、あきらめたら終わっちゃう!

だから、わたしも切り開かなくっちゃぁ~ってね!

そう思う!


おっ!

2011-10-18 | 本やマンガ

住みたい場所でもある鎌倉!

うん、願望だけで終わっちゃうなぁ(笑)

足を運んではいるけれど、ガイドブック的に見ると、

意外に見落としているなぁって……。

吉田秋生さん監修の海街オクトパス著の鎌倉!

「海街」「ラバーズ」のシーンを思い出しつつ見ていくと、

「そうそう」なんて、ひとりで頷いちゃうよね!

それから猫たちのキュートなことぉ~

猫好きなわたしは、まだ鎌倉で猫ちゃたちには遭遇せず!

鎌倉って歴史があってそこに暮らす人々の生活圏もあって。

歩くとまた発見もあるかもね!

気にはなっていたのですが、そのままになっていてね。

時間があったので書店へ……「おっ……」

やっとお目にかかったなぁってことです!

★すずちゃんの鎌倉さんぽ★