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空に乾杯

日々な話やドラマの感想など雑多に書き綴ってます!

読み継がれて

2016-03-03 | 本やマンガ
「走れ!T高バスケット部・7」松崎洋著
新刊…と手に取ってしまったぁ~
とはいっても、「1」しか読んでいなかったのだ。
それでもいいじゃないですかねぇ…はい。
色々な流れを割愛しちゃっているのですが、そこはそこで。
バスケを知り尽くしている方にはたまらない感覚がありますよね?
知らないわたしではあるのですが、ちょっと以上に感動してます!
きっと勝つだろうとは思うのだけれど…。
そのせめぎあいとか、ここぞっていう瞬間が盛り込まれるじゃない。
仲間っていいものだなぁってつくづく思わされる。
わたし自身は正反対にダメダメだったからなぁ。
思い出したくないことを思い出して…小さくため息。
作品は永遠に読み継がれていくのだろうなぁ…うん。
そうあって欲しいと思わされた。
5冊分…読まなくちゃなぁ…いつになるやらぁ!

手にするかなぁ

2016-02-28 | 本やマンガ
「向かい風でも君は咲く」喜多嶋隆著
昨年手元に置いたまま読んでいなかった本である。
いつ読んでもいいのだが…。
喜多嶋さんの作品が「好き」でずっと読んではいました。
が、その後は読んだり読まなかったり。
ここ数年又時折読むようになったかなぁ。
いつも感じる感覚はやっぱりあるように思う。
根底に「好き」であるということがあるかなぁ!
それに加えて元気をいっぱい与えてもらえること。
登場する男はいつにもましてカッコいいのである。
またそこに登場する彼女は凛としている。
生き方もそれ以上に共感できる。
年を重ねても喜多嶋さんの作品は色褪せないでいてくれる。
書店で目に留まったら、手にするかなぁ…うん。

「何か!」が

2016-02-09 | 本やマンガ
「いつかの少年」五十嵐貴久著
読もうと思っていたのは昨年のこと…。
忘れていたわけでもなく気持ちがそこへ向かえなくてねぇ。
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固有名詞がやたらと出てくる。
現在を生きているってことだからいいのか…。
う~ん、ちょっと好きじゃないかもと思いつつ読み進める。
3つのお話が行き来するのだ。
動き出すまではやっぱり退屈。
で、動き出すとまぁ、加速する加速する。
挙句にあり得ないくらい加速する。
あっ、途中で「こいつだよなぁ」って。
で、読んでいると先に目がその固有名詞を捉える。
シリーズの5弾を読んでいる私…。
書店で手にしたときに。
読んでみようかなぁって思わせる「何か!」が。
たぶん私を惹きつけたよう…。
気が向いたら「事の始まり」から読んでみるかもぉ~

今年になって読む

2016-02-02 | 本やマンガ
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
昨年、手元にあったのだが年を越してしまったぁ。
読もうと思っていたのだがその気になれないとか。
他のことに気を取られているとか…そんなこんなで。
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突然、理由も分からず拒絶されたら…。
そこが自分にとっての心地好い居場所だったら…。
時が経過してあの頃よりは大人になっている自分がいる。
彼に寄り添っている年上の女性。
彼女はさりげなくというのか、彼の方向性を導く。
それに従う…説得力があるというか、主導権を握る感じ。
当時の仲間と会うことで大まかなことを知る。
それぞれに人生があって様々な出来事がある。
つくると年上の女性との今後はどうなるのだろうか?
何かが引っ掛かった…だから、女は示唆する。
想いや生き方がそこにある。
過去に戻ることはできないけれど、消化することはできるのだろう…と。

最新巻

2016-01-29 | 本やマンガ
「テガミバチ」20巻
連載お疲れさまでした!
泣き虫ラグが成長して皆を守るまでになった。
自分のやるべきことを諭リそれを全うする。
皆の心にいつまでもその存在は消えることはないのだろう。
そして読み手のわたしたちの心の奥にも…ネ!
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「海街diary」7巻
家族になり拠り所ができる。
だからこそ、離れたくないという想いが…。
それでも背中を押してくれるやつが傍にいる。
それぞれの事情も恋も進展していく。
そこにある日常がシーンの中でシンクロする…。
すぐそこできっと彼女たちが生活しているのだろう。
痛さやそこにあふれる包み込むという包容力。
紡がれていくあれこれをまだ見続けていけそうですかね!