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火炎樹

映画、アニメ、コミックを鑑賞します。少しは本も読みたいな。

エイリアンとのセックスという新機軸を開いた「スピーシーズ 種の起源」

2019年01月14日 | 映画
スピーシーズ 種の起源


これもファーストコンタクトもの。
この作品では他の天体に赴くのでもなく、天体の土を分析するのでもなく
他の天体から送られてきた遺伝子コードを人間のものと掛け合わせて
エイリアンを作りだしている。
だんだんお手軽になってくる(笑)。
お話はまあ、あらすじに書かれているとおりで
彼女は生殖することだけを目指して地球の男たちに迫る。
それでお話が続くことになる。
最後は滅ぼしたはずのエイリアンの身体の破片を食べたネズミに
遺伝子が伝えられるところで終わっている。
「映画史上もっとも美しいエイリアンと絶賛」されたナターシャ・ヘンストリッジの演じる
エイリアンとのセックスというお話がセンセーショナルなので
次々と続編が作られたようだ。さもありなん、か。

今年は映画300本見ようと思い立ちました。今日は013本目です。


監督 ロジャー・ドナルドソン
主演 ベン・キングスレー, マイケル・マドセン, ナターシャ・ヘンストリッジ

あらすじ
地球外生命体を求め宇宙に向けて信号が送られた20年後、人類の元に未知の存在から思いがけない返信が届く。それは無限エネルギー確保を可能にするメタン触媒の構造式と、人類のDNAと結合させることができる未知のDNA情報だった。生命誕生の鍵を解こうとする研究機関はそれを人間のDNAと結合させ、新たな生命体を誕生させようとする。誕生した新たな生命体は3週間で可愛らしい少女へ急成長し、“シル”と名付けられた。しかしその驚異的な成長過程に恐れをなした研究員達は、彼女が成人になる前に毒殺しようと試みるが逃走、霊能力者のダン、ハーバードの人類学者アーデン、分子生物学者ローラ、殺し屋のプレスを招集し追跡する。


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