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火炎樹

映画、アニメ、コミックを鑑賞します。少しは本も読みたいな。

久しぶりにみてのんびりさに驚いた「猿の惑星」

2019年01月17日 | 映画
猿の惑星
PLANET OF THE APES


「猿の惑星」の最初のバージョン。
久しぶりにみると、そのテンポの遅さに驚く。
宇宙船が着地してから長々と「新しい惑星」をただ歩くことに時間が費やされる。
現代の映画ではまったく考えられないのんびりさ。
現代ものに慣れているからか、どうも間がもてない。
それでもすべてを知っている猿の学者たちの「知恵」に、なるほどと思う。
人間の愚かしさの逆の像がそこに結晶しているわけだ。
しかし残された人間のこれからの「運命」はどうなるのか。
あまり展望は明るくないようだ。

今年は映画300本見ようと思い立ちました。今日は015本目です。


監督 フランクリン・J・シャフナー
脚本 マイケル・ウィルソン
ロッド・サーリング
原作 ピエール・ブール
製作 アーサー・P・ジェイコブス
出演者 チャールトン・ヘストン
ロディ・マクドウォール
キム・ハンター
モーリス・エヴァンス
ジェームズ・ホイットモア
ジェームズ・デイリー
リンダ・ハリソン
音楽 ジェリー・ゴールドスミス
撮影 レオン・シャムロイ
編集 ヒュー・S・ファウラー
製作会社 APJACプロダクションズ
配給 20世紀フォックス


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1 コメント

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その中でも・・・🐵。 (Mobile)
2019-01-17 23:21:44
頭にのこされたロボトミー手術の傷痕が露になるシーンは怖かった。
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