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3月の失業率、4.1%に改善

2013年04月30日 | 最新のニュース

 総務省が30日発表した労働力調査によると、3月の完全失業率(季節調整値)は4.1%と前月比0.2ポイント改善し、2008年11月(4.0%)以来4年4カ月ぶりの低水準となった。また、厚生労働省が発表した3月の有効求人倍率(季節調整値)は0.01ポイント上昇の0.86倍と2カ月ぶりに改善し、リーマン・ショック直前の08年8月(0.86倍)以来の高水準となった。
 労働力調査で就業者(季節調整値)は1万人減の6297万人、完全失業者(同)は17万人減の267万人だった。総務省は失業率の低下について「就業を諦めた女性が多く、失業者が減ったため。円安や株高で景況感が上がっても雇用に必ずしも結びついていない」(幹部)と分析。雇用情勢の改善が続くかどうかは不透明と、慎重な見方を崩していない。
 厚労省によると、雇用の先行指標となる新規求人数(季節調整値)は1.6%減の77万人だった。
 一方、12年度平均では、完全失業率が前年度比0.2ポイント低下の4.3%、有効求人倍率は0.14ポイント上昇の0.82倍と、いずれも3年連続で改善した。東日本大震災からの復興需要で建設や小売業で高水準の求人が続き、東北地方を中心に雇用情勢が上向いた。 


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