いぼ痔になるとどんな症状がでる？

いぼ痔になってしまった場合出る症状としては、二つあるみたいです。

・排便時の痛みと出血
・残便感

このふたつです。

いぼ痔になると、痔が飛び出しているようになっていたり、肛門付近で腫れたようになっている為に、排便の際に痛みと出血が起こるのです。

いぼ痔の初期の症状としては、排便の後、拭いた紙に血がうっすらと付着することが特徴です。

うっすらと血が付着するぐらいであれば、あまり痛みもないですし、病院を診察をうける人は少ないでしょう。

便秘（器質性便秘と機能性便秘の二種類があります）気味の人だと、便が硬くなっていて、排泄しにくいために、出血行う場合もある為です。

しかし、更にいぼ痔が悪化してしまった場合には、排泄してもすっきりしない残便感があり、痛みも激しくなりますよ。

このときには、可能な限り早目に病院に行って下さい。

肛門科の受診は恥ずかしいとなるでしょうが、先延ばしにするほど、いぼ痔が悪化していき、治療（なるべく早期に始めるほど、効果が上がりやすいものです）にも時間と費用がかかるのです。

臀部の肛門あたりに違和感を感じた時は、痔を疑って早期に対処するようにしましょう。