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延岡西日本マラソン

2013年02月11日 | 足痩せの方法
 第62回別府大分毎日マラソンが3日、大分市高崎山・うみたまご前から大分市営陸上競技場までの42.195キロのコースで行われる。今大会は8月に行われる世界選手権モスクワ大会の選考レースとなっており、日本人3位以内に入れば代表に選出される可能性がある。

 レースの中心となるのは、“最強の市民ランナー”川内優輝(埼玉県庁)と、ロンドン五輪マラソン6位入賞の中本健太郎(安川電機)の2人だろう。レースを練習の一環と位置づける川内にとって今大会は、代表選考の“本命レース”であるびわ湖毎日マラソン(3月3日、滋賀県大津市)に向けて重要な大会。目標の“サブテン”(2時間10分以内)を達成し、代表入りに弾みをつけたいところだ。一方の中本は、マラソンで安定した結果を残し続けているが、優勝経験はない。持ち前の粘りの走りで、悲願のマラソン初優勝と世界切符を目指す。

 2時間9分台の自己ベストをもつ佐藤智之(旭化成)、昨年の延岡西日本マラソン優勝の石田和也(西鉄)らも出場。地力を発揮すれば上位争いに食い込んできそうだ。

 海外からは、前回大会2位で国際大会経験の豊富なセルオド・バトオチル(モンゴル)や、37歳のベテラン、アダム・ドラチンスキ(ポーランド)らが名を連ねた。一般参加選手では、都道府県対抗男子駅伝で区間3位の米澤類(中国電力)や、SUBARU陸上競技部のマネージャーながら2011年の延岡西日本マラソンで2時間13分46秒の4位に入った五十嵐真悟ら、若手の走りに注目が集まる。

 数多くの市民ランナーがトップランナーとともに走れるのもこの大会の魅力。今年も多くの市民ランナーが出場し、大いに盛り上がることが予想される。

 レースは3日12時にスタートする。

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