「にくまき本舗」破産へ

宮崎発の「肉巻きおにぎり」の元祖とされる宮崎市の「ＴＯＲＩＡＥＺＵ」
（取り合えず、山口信一社長）が7日に事業停止し、破産の準備に入ったことが分かった。


破産管財人の洲崎達也弁護士によると、宮崎地裁が１１日、破産手続き開始の申し立てを受理し、
財産の保全管理命令と債権者に強制執行などを禁じる包括的禁止命令を出した。


信用調査会社の東京商工リサーチ宮崎支店によると、負債額は約１億６千万円。


ＴＯＲＩＡＥＺＵは１９９７年創業、２００８年に法人化。


居酒屋（お酒とそのおつまみになるような料理を提供するお店です）
の賄い料理だった肉巻きおにぎりをヒットさせ、

「にくまき本舗」の屋号で宮崎市に直営２店舗（良くも悪くも店主の個性が出るものです）を経営したほか、
首都圏まで最大１６店舗（たくさんの商品の中から、

好きなものを選んで買うというのが買い物の楽しさでもありますが、
最近では通えるところにお店がない買い物難民も増えているそうです）でフランチャイズ展開していた。