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子宮腺筋症と子宮筋腫の違いって?

2013年02月03日 | 子宮筋腫について
子宮腺筋症と子宮筋腫の違いとしては、腫瘍が出来ている場所によってもの違いです。

よくきくことの多い子宮筋腫は、子宮の中に良性の腫瘍が出来ている状態を言います。

腫瘍が大きくなると子宮も肥大化してしまってますが、それは全て子宮内部の事といっていいのでしょうか。

一方の子宮腺筋症は、子宮内膜が子宮筋層にまで入り込んでしまっている状態を指します。

本来であれば、子宮の内側を覆っているはずの子宮内膜が、子宮の筋肉にばらまかれたような状態になって、筋肉の毛細血管(拡張状態になると、皮膚の表面が赤くなってしまいます)が腫れて子宮筋層が肥大化するためす。

子宮腺筋症と子宮筋腫は、どちらも子宮が肥大化しますし、症状(その程度やどんなものがというと、人によって個人差があるでしょう)もかなり似通っている為、一昔前は明確な区別はせずに子宮筋腫と呼んでいました。

けれど、最近では、エコーやMagnetic Resonance Imaging、CTなどと言った画像診断によって、子宮の肥大化か筋腫核の肥大化か容易に診断できるようになりきましたので、両者を区別するようになったかも知れません。

ただ、3~4割程度はどちらの症状(自覚できるような畭変は何も起こらずに進行してしまっていることも少なくありません)も合併して患っているケースがみられる事を覚えておいて下さいね・

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