ソトアサ派が５２．７％かぁ

　アサヒ飲料が今年の夏に札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡で働く20代～30代のイマドキ若手ビジネスマン(男性)を対象に「朝の生活実態」を調べた。
　調査によると、仕事がある日に朝食を「必ずとる」「とることが多い」人は76.8％で、「まったくとらない人」は6.9％。

　で、朝食をとる場所としては自宅でとる人が40.4％にとどまる一方、自宅外でとる“ソトアサ”派が52.7％を占めた。
　ソトアサ派の内訳は、「会社に着いてから」が6割で、ファーストフード店、コーヒーショップ、ファミレス、朝食メニューをそろえる飲食店など「通勤途中」は4割弱。
　通勤途中のうち、過半数は「車の中」や「公園・路上・駅のホーム」が食事の場所である。

　食事内容では、8人に1人が厚生労働省「国民健康・栄養調査」において欠食扱いされる「飲み物のみ」という現状にある。
　
　また、ソトアサにかける金額もまちまちで、500円以上が2割に上る一方、200円未満も1割を占め、平均は338円。

　イマドキ若手ビジネスマンは“ソトアサ”が主流になりつつあるようだネ。我が社のイマドキお兄ちゃんたちも出社後社内で軽い食事をしている風景を見かけることが多くなった。

　「イマドキのお兄ちゃんたちを落とすには色気はいらぬ、ご飯を作ってあげればいい」なんてイマドキのお姉ちゃんたちに耳打ちしたくなった。