パピーウォーカー日記 エルとともに

2008年11月1日より、パピーウォーカーのボランティアをはじめました。
盲導犬候補生のエルと暮らす日々を綴ります。

はちのこまつり

2009-06-04 10:39:22 | ~8ヶ月目
 エルがやってきてから8ヶ月目に入りました。あと3ヶ月と思うと少し寂しいです。体重は、24.6キロです。

エルと、思い出いっぱい作りたいです。

 さて、日曜日は、アスカの保育園のお祭りに、私、パパ、アスカ、エルでお出かけして来ました。上の2人は、まりかは、面倒といい、カイチは、野球で参加しませんでした。このように、エル家全員で行動するのは、子どもたちが大きくなるにつれて、難しくなってきています。


 アスカの保育園はとても小さい無認可保育園です。とても素敵な場所。お母さんにもやさしく(とても大らかで気持ちがいい、対応が臨機応変で、しかも給食はとてもおいしい)カフェを運営していたり、日本語教室、中国語教室とか、学童保育とか、国際理解教育とかいろいろなことを、集まった方々の興味で、活動を広げている場所です。保育者の方々は、子どもが大好きで保育している。これ当たり前のことと思うでしょうけど、意外と、普通の幼稚園とか保育園は、仕方なく勤めている人多いですよ。すばらしいのです。やりたい人が、やりたいことをするスタンス。しなければならないことは一切ありません。上の2人は違う幼稚園だったけど、お母さん初心者だったし、理想のお母さんを目指して、今思えば、がんばって粗相のないように気をつけて生きてました。

アスカは1歳からここに入れて本当によかった。アスカもわたしも自然体でそのままの自分でいれます。



 さて、はちのこまつり。それぞれのグループが屋台を出して、やきそば、おにぎり、ソーセージ、沖縄そばとか、フィリピンの料理とか、手作りケーキとか、ビール、いろいろなものが売られています。保育園のお父さんのレゲエバンドの演奏、フラダンス、などなど、いろんな出し物もあります。



それから、10円均一のフリーマーケット、エルにぬいぐるみを3つ買ってあげたけど、その日のうちに、破れてしまいました。



アスカが楽しめるコーナーもあります。ビーズのブレスレットを作ったり、折り紙でアイヌの文様を切り抜いたり、、、、私も、アイヌの文様はアスカと挑戦しました。





 エルもいろんな人にかわいがってもらいましたよー。アスカの保育園のクラスメートは、インターナショナルスクールが近いので、外国人の方もわりにいらっしゃいます。カナダ人のIちゃんとも遊びました。『お手』て、英語でシェイクハンドって言うんですね。握手ってかわいい言い方です。


 朝から曇り空だったけど、お昼を過ぎたあたりで、土砂降りになってしまいました。楽しい一日でした。