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Curse priest

Trigger Happy 出張所。D.Gray-manとシャドーハウスのネタバレ感想、アニメ感想を書いてます。

進撃の巨人 第57話「切り裂きケニー」 4

2014-05-14 00:15:18 | 進撃の巨人

ギーガーさんが階段から転落して死んでしまいました(´;ω;`)
私は映画公開時からエイリアンが好きで好きで何て愛らしいんじゃ、ハァハァと思ってたら、
世間的にはホラーだったらしく、またまた冗談を、ハハハと聞き流してましたが、
世間は本気だったらしく、随分後になって気づいて驚きました(笑)
ガッツリ本出した位エイリアン好きだった。
2m近いフィギアを買おうか真剣に迷ったのは後にも先にもエイリアンだけ。
なのに、ギーガーさん、死んでしまうなんて…。本当に残念です。ご冥福をお祈り致します。
好きな声優さんや漫画家さんで階段から転げ落ちて死んだ人が意外に多いので階段は鬼門です((((;゜Д゜))))
落ちないように一生平らな所に住むのもいいかも知れません。

進撃の巨人 第57話「切り裂きケニー」 4

さて、リヴァイとニファ達はエレン達の跡を追って、屋根の上と街角に分かれて馬車を監視。
エレン達がアッカーマン隊長達に攫われる時、一体リヴァイ達は何やってたんだろーと今でも謎。
森の中なら、対人立体起動の楽勝と思うんだが、大人の事情なのだろう(^▽^;)

「棺桶を2つ…馬車に乗せます」
「もう間違いねぇな…。
 奴らが死体と寝る趣味を持つ変態じゃなきゃ、あれは第一憲兵で…
 棺の中身はエレンとヒストリアだ」
「…もう少しで見失うところでしたね」

ニファは望遠鏡で教会の鐘堂の影から覗きながら呟く。

「でも兵長がこの街を通ると踏んで先回りしたおかげで…」

だが、リヴァイの表情は冴えない。

「それが何か妙だ…。
 今までの第一憲兵の手際とは違うようだ。
 リーブス商会をグルだと睨んだあたりといい…どうも思考が俺と被る。
 俺…と言うよりヤツか…」
「ヤツとは?」

「『切り裂きケニー』を知ってるか?」
「え?」

唐突な話にニファは思わず望遠鏡から目を離してリヴァイを見る。

「都の大量殺人鬼ですか?
 彼を捕えようとした憲兵が100人以上も喉を裂かれたという…。
 でもそれは何十年か前に流行った都市伝説ですよね」

おお、100人切りか!
でも、憲兵が100人やられたんであって、何故ケニーは追われるハメになったの?
無限の住人みたいに色々あったの?

「そいつはいる。
 すべて本当だ」
「え!?」
「ガキの頃、ヤツと暮らした時期がある」
「えぇ!? どうしたんですか、急に…」

遠いまなざしのアンニュイなリヴァイに思わずニファはドキドキ。

「兵長ったら、こんな時に冗談を言うなんて…」

思わず顔を紅くして、任務に戻るニファ。
殺人鬼と暮らしてたって冗談なら、余り素敵な冗談には聞こえないけど、
余りに突拍子もない話なので、冗談かと思うよな。
滅多に冗談は言わない男だから、気を許してるのかと思ったのかな、ニファ。

この話だと、ン10年前に憲兵100人出来るかなと殺った男と

1、ガキの頃、リヴァイは悪さやってた時、野たれ死にかけたケニーを拾い、
  助けた代わりに色々教えてもらって、最強になった。
2、狭い壁の中、ケニーが逃げ切れる訳ないじゃん。
  ケニーは司法取引して、裏の憲兵の一員になり、
  ガンダム00のところがぎっちょんの人みたいに暗部を育てる教官になり、
  その中の生徒の一人がリヴァイ。
  他の生徒も全員コードネームとして「アッカーマン」。
3、でも、ならリヴァイがそんな組織から抜けられる訳ないじゃん。
  ケニーは頑張って逃亡生活送ってて、気まぐれにリヴァイを拾ったか、
  何の因果か一緒に逃亡する羽目になり、生き抜く為にリヴァイに色々叩き込んだ。
  その後分かれて、やっぱケニーは憲兵団に捕まり、司法取引(ry
4、ケニーはリヴァイの実のパパ。
  アニのパパみたいなもん。
  だから、苗字も一緒。
5、強化人間か何か。
  強化人間の総称が「アッカーマン」。
  100人切りはケニーが研究所から逃げ出した時、無茶やった。
6、むかーーし、壁が出来る前に人体実験とか人種改良を色々やらかした。
  アッカーマン一族は、その通称の一つ。

まぁ、何だっていいやな(笑)

リヴァイは一人ごちる。

(思えば俺の思考はヤツの影響が強い。
 目標を集団で尾けた時は…両斜め後方と見晴らしのいい高台――)

に人を配置しろとケニーに教わった。
リヴァイはその習いに従って、部下と自分を配置している。
だが、相手の作戦はケニーの匂いがする。
だとすれば、ケニーはリヴァイの思考を読むなどたやすい。
導き出される結論は…。

罠だと思った時には、屋根の上に黒い影があった。

「ニファー」

警告の叫びは銃声が掻き消した。
両腕の拳銃から銃弾が放たれる。
リヴァイは咄嗟に身を屈めた。煽られたフードと背後の煙突が砕け散る。
だが、馬車を注視していたニファは振り向くだけが精一杯だった。
その顔を弾丸が粉砕する。

リヴァイは反射的に屋根の反対側に跳んだ。
同時に遠方から2発の銃声。
街角から死体を見た女の悲鳴。
エレン達を連れて遠ざかって行く馬車の音。

一瞬だった。
ニファを含む3人の団員が死に、エレン達は連れ去られた。
エレンやヒストリアを囮にして、憲兵団をハメるつもりが、
反対に自分達がハメられたのだ。

ケニーの匂いがすると感じた時にもっと注意するべきだった。
エルヴィンは自分より多く考える。
ケニーより。
だからこそ、リヴァイはエルヴィンの命令に従ってきた。

だが、自分で考えた時、どうしてもケニーの教えに引き摺られてしまう。
その結果がこれだ。
ケニーが作戦を指揮するなら、リヴァイの思考の逆を辿れば簡単だ。

ニファ達を殺したのは自分だ。
エルヴィン並みに考えねばならなかったのだ。
だが、迷っている暇はない。

屋根の上には、黒い男が立っている。
対巨人とは似て非なる装備。
腰ではなく肩と背中に太めのガスボンベとワイヤーリール。
両腰にガスのショットガンの筒を5本。
腕の下からワイヤーが飛び出る細工。
これが対人立体起動装置。

かっこいいが、巨人のうなじに弾当てても意味ないので、
対人にしか使えません。
人殺すのにこんな大袈裟なサーカスはいらないので、
調査兵団専用にしか使えません。
人外の化物とか、巨人以外に一杯作ってそうだしな。
科学者って生き物は。
まぁ、かっこいいからいいや(笑)

「よぉ、リヴァイ」

男はガスボンベ型銃弾を歩きながら下に落とし、
腰のボンベ弾を引き金に充填。

「大きくなったな」

腕からワイヤーフックを撃ち出し、煙突に刺すと一気に舞い上がる。

「お…!?」

煙突の反対側にリヴァイがいるのを認め、両腕を突き出して、銃を構えた。

「お前もあんまり変わってねぇな!?」
「ケニー!!」

リヴァイも剣を抜く。

次号続く。

銃VS剣。
3人VS1人。

相手は手練れ。
これはかなりキツイ。
逃げようにも銃じゃ逃げられんし、ここは大通りから離れてるしな。
立体起動同士だとシンドイから、いっそ建物の中に逃げ込んで、各個撃破を狙うか、
悪名を増やす為、人の多いとこまで逃げてみるか。
銃相手だとジャン達は頼りにならんし、リヴァイは優しいから、前者かな?

しかし、無茶苦茶追い詰められてんなー。
これで逆転て出来るのかしらん。
実際に動ける団員はもうリヴァイ班とハンジ位しかいなくね?
王家なら調査兵団をこっそり粛正くらい遣りかねないけど、
さすがに人数多いから、エルヴィンを見せしめに裁判処刑のフルコースしそう。

これをリヴァイ達が助けに行くのかな?
エルヴィンもあっさり捕まるだけのタマじゃないから、
ナイルやピクシスと連携して何かしそうだし。

とりあえず、王様かレイス卿がヒストリアと再会したら何て言うかだな。
エレンの顔見て、何か言いそうだし。グリシャの息子だしな。
次回はそこかな?

敵が強いマンガは面白い。
先が読めないのも。ワクワク。

しかし、諌山先生、惡の華最終回にまで駆り出されて大変ですね(^▽^;)
原稿頑張って下さい。倒れないで下さい(´;ω;`)



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