ニコ動でお勧めの「ナイトメアオブナナリー」を買いました。
こ、これって公式なのかー。
無茶苦茶面白いじゃん!!\(* ̄▽ ̄*)/
アニメも面白いですが、これのアニメ化もかなり見たいですねぇ。
さて、コードギアス第8話
コードギアス反逆のルルーシュR2 第8話「百万のキセキ」
先週放送分の某感想版で
「スザクとは永遠に平行線のままで結構です。
一緒にいるだけが「友情」じゃないでしょう。
ベクトルが逆だからこそ、見えてくるものがある筈です」
と、カキコしましたが、それが今回、形になってくれて嬉しかったな。
行政特区日本が出来たものの、前回の虐殺の件もあるし、もう事を荒立てずにブリタニア側とやっていきたい穏健派、絶対ブリタニアに服従したくない不満分子と、日本人も色々いる訳で、ゼロの言葉があろうと誰も行かない行政特区。
当然、それは黒の騎士団も同じ。
でも、それでは永遠に堂々巡りを繰り返すだけで一歩も前に進みません。
ナナリーの夢も、学校の存在も、黒の騎士団も生かす道はないのか。
ゼロと方針が合わねば離脱するという藤堂さん以下ですが、彼に敢えて問うゼロ。
「日本人とは何だ?」
結局、復学しても軍の仕事が忙しいので、早々に休学するスザク。
一緒にいても、ルルがしっぽを掴ませないんじゃしょうがないしね。
そんなスザクに「世界平和も大事だけど、友人や仲間の事も大事だろ。俺が総督と話した時みたいに」
と、シャーリーと共にカレンの助命を願うルル。
ルルの記憶が戻ってるか確信できないので、はっきり返答できないスザク。
まぁ、ナナリーと会わせる気は絶対ないよな。
結局、スザクが知りたいのは只一つ。
何故、ユフィを殺したか。
ルルなら、ユフィを殺さない道も選べた筈なのに。
そして、死にたがってる自分に「生きろ!」とギアスをかけた事が解ってしまっただけに、ルルの真意が掴みきれないスザク。
致命的な亀裂は入ってるものの、何処かしら友情のかけらは残ってるんだなぁ。
真実を知ったところで、修復は効かないですけどね。
スザクが贖罪の想いだけで、さ迷ってるのは相変わらずのようだし、自分を憎む暴漢の死刑執行にサインする踏ん切りもつけられない。
信念はあるけど、スザクにはまだ覚悟が足りないようだ。
あるのは迷いばかり。
結局、アーニャにサインされても遮る事も出来ず、なじられたまま。
憎まれてもいいと思ってる。
解ってもらおうと思わない限り、彼が日本に留まり、ブリタニアの内部から変えていくという思いは誰にも伝わらないと思う。
昔、ユフィに解ってもらえたからいいやって、それじゃあの日から立ち止まってしまってるのと変りない。
君がいなくなったら、その思いはそこで終るのか。
ユフィの夢も終るのか。
ナナリーの為より、守りきれなかったユフィの為に彼女の願いをかなえたいって想いが強いので、またキレないといいですが。
そんなスザクに提案を持ちかけるゼロ。
「100万人を動員する。
その代わり、俺を見逃せ。
そして、国内追放にしろ」
罪人を!?と惑うスザクですが、法律的に適用できない事もないし、ゼロが一人逃亡して、仲間にリンチに合うもよし、黒の騎士団が群集に紛れ込んで行動を起こすなら、その時は虐殺の名目も立つしで、お互い腹の内がドロドロしてますが、このまま特区が無駄になれば、失政でナナリーが早々に失脚してしまうので、条件を飲むスザク。
式典の前に戦没者慰霊の為のロウソク流しをするスザクとナナリー。
多くのロウソクの中で、ナナリーの為に流すのはスザクとナナリーだけですが、そこに「ユーフェミア」と書かれたロウソクを見つけるスザク。
何処かの誰かが彼女の為に流してくれたのだと嬉しく思うスザク。
それがルルーシュの筆跡だと気づいたのかどうか。
そして、式典。
ここに集ったイレブンの罪の減一等を発表する代わりに(これが先のカレンへの助命へのフラグ回収か?)ゼロのみ国外追放すると発表。
そこへ「寛大な処置を感謝する」と巨大スクリーンに映し出されるゼロ。
そして、スザクに「日本人とは何か?」と同じ質問をする。
「日本人とは民族とは何だ?言語か?土地か?血の繋がりか?」
「違う。それは心だ。
日本人としての自覚・規範・享受つまり文化を形成する根底にある心。それが日本人・民族の概念だ」
「ありがとう。私も同じ考えだ」
同意された事に意外さを覚えるスザク。
もうゼロとは完全にたもとを別ったと思っていただけに。
重なり合う考えなど抱けないと思っていただけに。
そこへカレン達が用意していた煙幕を噴射。
煙だけなので発砲も出来ず、手をこまねいていたスザク達の前に現れたのは100万のゼロの群れ!!!\(* ̄▽ ̄*)/
ゲラゲラゲラ!!! 大爆笑です!! アホです!!
100万人もいるんで、特区に入る時に身体検査すりゃいいやって考えがアダになりました(笑)
これじゃ、誰がゼロだか解りません。
ゼロは国外退去なので、中華が用意した船で堂々と出て行くゼロたち。
ゼロが誰か特定できないだけにゼロは
「まつろわぬ者、権威に従わぬ者。そして、誰でもある者」
って象徴になっちゃいましたね(笑)
ゼロという名前が生きてます。
当然、100万もの労働力をいっぺんに失った上、こんな世間の笑いものみたいなやり方を通しては国の沽券に関わるので、許せず銃を構えるローマイヤ。
でも、それではまたユフィの惨劇を繰り返すのと同じなので、ゼロに全員の仮面を外すよう懇願するスザク。
こんな面子を潰されるようなやり方を許す訳にはいかない。
ゼロを認める訳にはいかない。
しかし、本気で銃を撃つ気だったローマイヤを止めた時、スザクの転機がおとづれる。
不満分子は全部ゼロが連れていく。
だから、残った穏健派の日本人と共に平和なイレブンを築こうと。
「約束しろ、ゼロ。彼らを救ってみせると」
「無論だ、枢木スザク君こそ救えるのか?エリア11に残った日本人を」
「俺が軍人になったのは平和を守る為だ」
そこにお互いの誠意を見出した二人はこうして別れていく。
中国と日本へ。
「スザクは決して撃たない」とギリギリの判断をしたからこそ行ったゼロの決断。
そして、ゼロは約束を守ると感じ、自分の性格を充分知ってるからこそゼロは、あの行動を取ったのだと悟るスザク。
互いに日本人を守る為。
重ならないけれど、平行線だけど、逆のベクトルだからこそ成しえた今回の奇跡。
ゼロの素顔もさよこさんにはわざと見せたようだし、こんな展開を見れて、将来に多少の希望が見えてきました。(悲劇的ラストが濃厚なのは変らないけど)
とはいえ、これからゼロは難民引き連れて中国で放浪の旅ですね。
星刻さん、血ぃ吐いて、余命僅かだそうだし、ゼロと難民を素直に中華が受け入れるメリットって何やろとか思うので、素直に彼らを幸せに出来るゼロの道は険しそうだのう。
スザクもスザクで、前回の戦艦全滅、今回の100万人見逃しと、どーやって本国に言い訳すんだろう。
普通、降格、強制送還だよなー(^_^;)
次週は全力で見なくてもいい特番。
中国の地震とか色々関係してるんですかね。
やはり多少は大人の決断や気配りをしないといけませんが、ストーリーが大幅に軌道修正しないといいなぁ。
こ、これって公式なのかー。
無茶苦茶面白いじゃん!!\(* ̄▽ ̄*)/
アニメも面白いですが、これのアニメ化もかなり見たいですねぇ。
さて、コードギアス第8話
コードギアス反逆のルルーシュR2 第8話「百万のキセキ」
先週放送分の某感想版で
「スザクとは永遠に平行線のままで結構です。
一緒にいるだけが「友情」じゃないでしょう。
ベクトルが逆だからこそ、見えてくるものがある筈です」
と、カキコしましたが、それが今回、形になってくれて嬉しかったな。
行政特区日本が出来たものの、前回の虐殺の件もあるし、もう事を荒立てずにブリタニア側とやっていきたい穏健派、絶対ブリタニアに服従したくない不満分子と、日本人も色々いる訳で、ゼロの言葉があろうと誰も行かない行政特区。
当然、それは黒の騎士団も同じ。
でも、それでは永遠に堂々巡りを繰り返すだけで一歩も前に進みません。
ナナリーの夢も、学校の存在も、黒の騎士団も生かす道はないのか。
ゼロと方針が合わねば離脱するという藤堂さん以下ですが、彼に敢えて問うゼロ。
「日本人とは何だ?」
結局、復学しても軍の仕事が忙しいので、早々に休学するスザク。
一緒にいても、ルルがしっぽを掴ませないんじゃしょうがないしね。
そんなスザクに「世界平和も大事だけど、友人や仲間の事も大事だろ。俺が総督と話した時みたいに」
と、シャーリーと共にカレンの助命を願うルル。
ルルの記憶が戻ってるか確信できないので、はっきり返答できないスザク。
まぁ、ナナリーと会わせる気は絶対ないよな。
結局、スザクが知りたいのは只一つ。
何故、ユフィを殺したか。
ルルなら、ユフィを殺さない道も選べた筈なのに。
そして、死にたがってる自分に「生きろ!」とギアスをかけた事が解ってしまっただけに、ルルの真意が掴みきれないスザク。
致命的な亀裂は入ってるものの、何処かしら友情のかけらは残ってるんだなぁ。
真実を知ったところで、修復は効かないですけどね。
スザクが贖罪の想いだけで、さ迷ってるのは相変わらずのようだし、自分を憎む暴漢の死刑執行にサインする踏ん切りもつけられない。
信念はあるけど、スザクにはまだ覚悟が足りないようだ。
あるのは迷いばかり。
結局、アーニャにサインされても遮る事も出来ず、なじられたまま。
憎まれてもいいと思ってる。
解ってもらおうと思わない限り、彼が日本に留まり、ブリタニアの内部から変えていくという思いは誰にも伝わらないと思う。
昔、ユフィに解ってもらえたからいいやって、それじゃあの日から立ち止まってしまってるのと変りない。
君がいなくなったら、その思いはそこで終るのか。
ユフィの夢も終るのか。
ナナリーの為より、守りきれなかったユフィの為に彼女の願いをかなえたいって想いが強いので、またキレないといいですが。
そんなスザクに提案を持ちかけるゼロ。
「100万人を動員する。
その代わり、俺を見逃せ。
そして、国内追放にしろ」
罪人を!?と惑うスザクですが、法律的に適用できない事もないし、ゼロが一人逃亡して、仲間にリンチに合うもよし、黒の騎士団が群集に紛れ込んで行動を起こすなら、その時は虐殺の名目も立つしで、お互い腹の内がドロドロしてますが、このまま特区が無駄になれば、失政でナナリーが早々に失脚してしまうので、条件を飲むスザク。
式典の前に戦没者慰霊の為のロウソク流しをするスザクとナナリー。
多くのロウソクの中で、ナナリーの為に流すのはスザクとナナリーだけですが、そこに「ユーフェミア」と書かれたロウソクを見つけるスザク。
何処かの誰かが彼女の為に流してくれたのだと嬉しく思うスザク。
それがルルーシュの筆跡だと気づいたのかどうか。
そして、式典。
ここに集ったイレブンの罪の減一等を発表する代わりに(これが先のカレンへの助命へのフラグ回収か?)ゼロのみ国外追放すると発表。
そこへ「寛大な処置を感謝する」と巨大スクリーンに映し出されるゼロ。
そして、スザクに「日本人とは何か?」と同じ質問をする。
「日本人とは民族とは何だ?言語か?土地か?血の繋がりか?」
「違う。それは心だ。
日本人としての自覚・規範・享受つまり文化を形成する根底にある心。それが日本人・民族の概念だ」
「ありがとう。私も同じ考えだ」
同意された事に意外さを覚えるスザク。
もうゼロとは完全にたもとを別ったと思っていただけに。
重なり合う考えなど抱けないと思っていただけに。
そこへカレン達が用意していた煙幕を噴射。
煙だけなので発砲も出来ず、手をこまねいていたスザク達の前に現れたのは100万のゼロの群れ!!!\(* ̄▽ ̄*)/
ゲラゲラゲラ!!! 大爆笑です!! アホです!!
100万人もいるんで、特区に入る時に身体検査すりゃいいやって考えがアダになりました(笑)
これじゃ、誰がゼロだか解りません。
ゼロは国外退去なので、中華が用意した船で堂々と出て行くゼロたち。
ゼロが誰か特定できないだけにゼロは
「まつろわぬ者、権威に従わぬ者。そして、誰でもある者」
って象徴になっちゃいましたね(笑)
ゼロという名前が生きてます。
当然、100万もの労働力をいっぺんに失った上、こんな世間の笑いものみたいなやり方を通しては国の沽券に関わるので、許せず銃を構えるローマイヤ。
でも、それではまたユフィの惨劇を繰り返すのと同じなので、ゼロに全員の仮面を外すよう懇願するスザク。
こんな面子を潰されるようなやり方を許す訳にはいかない。
ゼロを認める訳にはいかない。
しかし、本気で銃を撃つ気だったローマイヤを止めた時、スザクの転機がおとづれる。
不満分子は全部ゼロが連れていく。
だから、残った穏健派の日本人と共に平和なイレブンを築こうと。
「約束しろ、ゼロ。彼らを救ってみせると」
「無論だ、枢木スザク君こそ救えるのか?エリア11に残った日本人を」
「俺が軍人になったのは平和を守る為だ」
そこにお互いの誠意を見出した二人はこうして別れていく。
中国と日本へ。
「スザクは決して撃たない」とギリギリの判断をしたからこそ行ったゼロの決断。
そして、ゼロは約束を守ると感じ、自分の性格を充分知ってるからこそゼロは、あの行動を取ったのだと悟るスザク。
互いに日本人を守る為。
重ならないけれど、平行線だけど、逆のベクトルだからこそ成しえた今回の奇跡。
ゼロの素顔もさよこさんにはわざと見せたようだし、こんな展開を見れて、将来に多少の希望が見えてきました。(悲劇的ラストが濃厚なのは変らないけど)
とはいえ、これからゼロは難民引き連れて中国で放浪の旅ですね。
星刻さん、血ぃ吐いて、余命僅かだそうだし、ゼロと難民を素直に中華が受け入れるメリットって何やろとか思うので、素直に彼らを幸せに出来るゼロの道は険しそうだのう。
スザクもスザクで、前回の戦艦全滅、今回の100万人見逃しと、どーやって本国に言い訳すんだろう。
普通、降格、強制送還だよなー(^_^;)
次週は全力で見なくてもいい特番。
中国の地震とか色々関係してるんですかね。
やはり多少は大人の決断や気配りをしないといけませんが、ストーリーが大幅に軌道修正しないといいなぁ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます