最高の最終回でした。
こうでしか、終りようがなく、この道しかなかった。
ありがとう、愛してる、ルルーシュ。
でも、俺は悲しいよ、の最終回コードギアス。
コードギアス反逆のルルーシュR2 第25話「RE;」
「ゼロ・レクイエム」。
全てはこの計画の為に。
空白の1ヶ月、何故、スザクが一旦矛を収めたのか、その謎がやっと今。
計画名からして、最終予想はついても、詳細は解らなかった。
あー、そういう事だったんかぁ。
ナナリーと対決するルル。
ナナたん、いきなりルルを人殺し呼ばわり。
しかし、自分もそうだと、同じ罪を背負ったと認めます。
兄を殺してでも、構わない。
そして、世の中の憎しみが全部このダモクレスに、自分に向けられればいいと。
自分一人が敵になれば、と。
それはルルの考えと同じ。
「撃たれる覚悟のない奴に、撃つ資格はない」
兄上へ放った言葉とナナリーの言葉は同じだから、自分がいなくても、ナナリーは自分と同じ道を歩むだろうから、ルルはあえてナナリーにギアスをかける。
愛するナナリーにでなく、自分がそれを背負っていくと。
全部、持っていくと。
例え、憎まれ、なじられ、卑怯者呼ばわりされようが、構わない。
「愛してるよ、ナナリー」
今際の際には、きっと言えないから、ここで言うルルーシュ。
果ての果てまで、計算し尽くしてしまったルルーシュの言葉は哀しいなぁ(泣)
外では、スザクとカレンが激突。
意見は何処までも平行線。
立場が違う。状況が違う。能力が違う。
組織に属すか、属せないか。
それだけで、人々の意見はこうも擦れ違ってしまうのか。
カレンはスザクを倒すけれど、それで結果が出る訳でもない。
ただ、一つの戦いが戦場の中で終ったに過ぎない。
ランスロットが爆発しただけ。
スザク達だけでなく、他のキャラもそれぞれ最終回らしく、自分が抱えてる問いを、求めようとする答を1人1人が紡いでいく。
どうしても、出ない答え。
抗っても、望んでも、得られなかった、辿り着けなかった解答。
個人個人にさほど大きな望みもなく、野心を燃やしてる訳でもなく、ただ必死にどうにかしたいと思ってやった事なのに、何故、螺旋状に戦いは、憎しみは膨らんでしまうのか。
対象が見えないのか。
明確な答があっても、その周辺はあやふやとアメーバのようにとりとめもなく、無意味に絡み合ってしまうのか。
明日とは、何処までも同じループの中を、また再び螺旋の下に沈んで、また浮き上がることを繰り返していくだけなのか。
だから、ルルーシュはその答を示す。
自分が究極の独裁者になる事によって。
軍事も究極の武器も政治も全て握ってしまう事で。
世界をただ1人が支配する、神となってしまう事で、世界中の人間をひれ伏させる。
そして、問う。
お前達はそれでいいのか、と。
抗わず、支配される道を選ぶのか、と。
人々は恐怖の名の下に、それを飲み込む。
解っていても、鬱憤が溜まっても、それは言えない。
ただ、不満だけを抱え込んでいく。
人間は神を仰ぐけれど、人という名の神は絶対に受け入れられない。
たとえ、ルルーシュが善政を行ったとしてもそうだろう。
だから、ルルーシュは手早く人類に教訓を与える為、そういう道を取らない。
カレンやかつての仲間達を叛逆者として見せしめにし、妹に奴隷のような格好をさせて、独裁者のあさましさ、愚かさ、醜さを演出する。
それはずっとルルーシュが行ってきたことだ。
自分でない、誰かを演じる。
嘘をつく。
何かを成し遂げる為の華やかな演劇。
全世界が自分に注目するその瞬間こそが、望みの刻。
ゼロ・レクイエムが、その最大の効果を上げる瞬間。
…そして、死のパレードの前にゼロが立ち塞がる。
いつものように。
圧制者に、独裁者に、世界の横暴に歯向かい抗う、象徴として。
ルルは「まだ死ねない!」と叫ぶ。銃を抜く。
何処までも浅ましい独裁者を演じて。自分の死神の迎えを心待ちながら。
カレンが、そして、幾人かがゼロの出現に初めて、この計画の意味を知る。
CCはいない。ルルーシュがいるのに、ゼロが存在するその理由を。
仮面の下の正体を。
既に死んだと公表されている、ルルーシュの騎士だった男の名を。
ゼロは走る。ルルーシュに向かって約束を果たす為に。
殺す為に。
あの空白の一ヶ月で交わした約束。
ルルーシュを、独裁者を殺す事で、全てを変える事を。
世界中の横面を引っぱたき、目を覚まさせる事を。
スザクはルルーシュを殺す罪を背負う。
もう、スザクではいられなくなる。
何もかも、今度は自分がゼロとして、世界を背負っていく。
世界を変革する事。抗い続けること。
それが「人類」の「人」として、明日を望むことだから。
スザクはルルーシュを剣で突き殺す。
握り締めた背中の手の熱さが、その約束が果たされた証。
ただ1人の「友達」だから託せた。
他にそれを託す人もいない。
そんな人生をルルーシュは送った。
役目を終えて、ルルーシュはナナリーの元に落ちていく。
そこまで計算し尽くして、ナナリーを自分の足下に置いていたのか。
帰るべき場所は、やはりここしか持ってないから。
ナナリーはルルーシュの手を取り、記憶を感じる。
初めて、真相を知る。
ゼロ・レクイエムの真実を。彼らの約束を。
自分より、ずっと兄が強かったから、兄がこの道を引き受けた事を。
ナナリーは泣き叫ぶ。愛してると慟哭する。
行かないでと。兄のいない世界など望んでないと。
ルルーシュは目を閉じる。
世界は変る。変えたのを感じる。
コーネリアが、レジスタンスが、そして、人々が銃を取り、圧制を覆さんとする叫びを聞く。
走り来る足音を、その巨大な地響きを聞く。
世界の揺れる轟きを聞く。
それが、それこそがルルーシュの望んでいたこと。
人々にギアスをかける事でなく、人々の心を変える事。
解放されること。
だから、もうナナリーのぬくもりが傍にあればいい。
どうか、彼女の痛みが長く続かないように。
あたたかい言葉一つかけられなくて、ごめん、と。
ただいま、と今度こそ優しく言えるように。
おかえり、と優しく返される世界になったかな、と。
そして、世界は少し変った。
悪い事は全部ルルーシュのせいって部分は残ったが、人々は自分が「憎める形」が欲しかったのだろう。
「悪魔」を神様が創ったように。
カレンは復学し、母と暮らすようになり、ナナリーはゼロと共に各国と平和への道を探す。
ジェレミアは故郷に帰って、アーニャとオレンジ畑を継ぐ(笑)
兄上はギアスの力で、ゼロに従い、政治も以前より温厚な方向へ。
人々は確かに変り、学んだ。
CCは荷馬車に揺られながら、独り、旅をする。
青空の下、チーズ君と多分ナナリーかルルーシュの折った鶴を持って。
「ギアスの力は王の力。それは王を孤独にする」
だが、それは外れたな、と彼女は思う。
ルルーシュは独りではない。彼の想いは受け継がれた。そして、続いていく。
孤独な者にそれはなし得ない。
この世界も、まんざら悪いものじゃなくなった。
明日は変えられる。
人は求められる。抗える。
CCは呟く。
心からの笑顔を向けて。
「そうだろ、ルルーシュ」
こうでしか、終りようがなく、この道しかなかった。
ありがとう、愛してる、ルルーシュ。
でも、俺は悲しいよ、の最終回コードギアス。
コードギアス反逆のルルーシュR2 第25話「RE;」
「ゼロ・レクイエム」。
全てはこの計画の為に。
空白の1ヶ月、何故、スザクが一旦矛を収めたのか、その謎がやっと今。
計画名からして、最終予想はついても、詳細は解らなかった。
あー、そういう事だったんかぁ。
ナナリーと対決するルル。
ナナたん、いきなりルルを人殺し呼ばわり。
しかし、自分もそうだと、同じ罪を背負ったと認めます。
兄を殺してでも、構わない。
そして、世の中の憎しみが全部このダモクレスに、自分に向けられればいいと。
自分一人が敵になれば、と。
それはルルの考えと同じ。
「撃たれる覚悟のない奴に、撃つ資格はない」
兄上へ放った言葉とナナリーの言葉は同じだから、自分がいなくても、ナナリーは自分と同じ道を歩むだろうから、ルルはあえてナナリーにギアスをかける。
愛するナナリーにでなく、自分がそれを背負っていくと。
全部、持っていくと。
例え、憎まれ、なじられ、卑怯者呼ばわりされようが、構わない。
「愛してるよ、ナナリー」
今際の際には、きっと言えないから、ここで言うルルーシュ。
果ての果てまで、計算し尽くしてしまったルルーシュの言葉は哀しいなぁ(泣)
外では、スザクとカレンが激突。
意見は何処までも平行線。
立場が違う。状況が違う。能力が違う。
組織に属すか、属せないか。
それだけで、人々の意見はこうも擦れ違ってしまうのか。
カレンはスザクを倒すけれど、それで結果が出る訳でもない。
ただ、一つの戦いが戦場の中で終ったに過ぎない。
ランスロットが爆発しただけ。
スザク達だけでなく、他のキャラもそれぞれ最終回らしく、自分が抱えてる問いを、求めようとする答を1人1人が紡いでいく。
どうしても、出ない答え。
抗っても、望んでも、得られなかった、辿り着けなかった解答。
個人個人にさほど大きな望みもなく、野心を燃やしてる訳でもなく、ただ必死にどうにかしたいと思ってやった事なのに、何故、螺旋状に戦いは、憎しみは膨らんでしまうのか。
対象が見えないのか。
明確な答があっても、その周辺はあやふやとアメーバのようにとりとめもなく、無意味に絡み合ってしまうのか。
明日とは、何処までも同じループの中を、また再び螺旋の下に沈んで、また浮き上がることを繰り返していくだけなのか。
だから、ルルーシュはその答を示す。
自分が究極の独裁者になる事によって。
軍事も究極の武器も政治も全て握ってしまう事で。
世界をただ1人が支配する、神となってしまう事で、世界中の人間をひれ伏させる。
そして、問う。
お前達はそれでいいのか、と。
抗わず、支配される道を選ぶのか、と。
人々は恐怖の名の下に、それを飲み込む。
解っていても、鬱憤が溜まっても、それは言えない。
ただ、不満だけを抱え込んでいく。
人間は神を仰ぐけれど、人という名の神は絶対に受け入れられない。
たとえ、ルルーシュが善政を行ったとしてもそうだろう。
だから、ルルーシュは手早く人類に教訓を与える為、そういう道を取らない。
カレンやかつての仲間達を叛逆者として見せしめにし、妹に奴隷のような格好をさせて、独裁者のあさましさ、愚かさ、醜さを演出する。
それはずっとルルーシュが行ってきたことだ。
自分でない、誰かを演じる。
嘘をつく。
何かを成し遂げる為の華やかな演劇。
全世界が自分に注目するその瞬間こそが、望みの刻。
ゼロ・レクイエムが、その最大の効果を上げる瞬間。
…そして、死のパレードの前にゼロが立ち塞がる。
いつものように。
圧制者に、独裁者に、世界の横暴に歯向かい抗う、象徴として。
ルルは「まだ死ねない!」と叫ぶ。銃を抜く。
何処までも浅ましい独裁者を演じて。自分の死神の迎えを心待ちながら。
カレンが、そして、幾人かがゼロの出現に初めて、この計画の意味を知る。
CCはいない。ルルーシュがいるのに、ゼロが存在するその理由を。
仮面の下の正体を。
既に死んだと公表されている、ルルーシュの騎士だった男の名を。
ゼロは走る。ルルーシュに向かって約束を果たす為に。
殺す為に。
あの空白の一ヶ月で交わした約束。
ルルーシュを、独裁者を殺す事で、全てを変える事を。
世界中の横面を引っぱたき、目を覚まさせる事を。
スザクはルルーシュを殺す罪を背負う。
もう、スザクではいられなくなる。
何もかも、今度は自分がゼロとして、世界を背負っていく。
世界を変革する事。抗い続けること。
それが「人類」の「人」として、明日を望むことだから。
スザクはルルーシュを剣で突き殺す。
握り締めた背中の手の熱さが、その約束が果たされた証。
ただ1人の「友達」だから託せた。
他にそれを託す人もいない。
そんな人生をルルーシュは送った。
役目を終えて、ルルーシュはナナリーの元に落ちていく。
そこまで計算し尽くして、ナナリーを自分の足下に置いていたのか。
帰るべき場所は、やはりここしか持ってないから。
ナナリーはルルーシュの手を取り、記憶を感じる。
初めて、真相を知る。
ゼロ・レクイエムの真実を。彼らの約束を。
自分より、ずっと兄が強かったから、兄がこの道を引き受けた事を。
ナナリーは泣き叫ぶ。愛してると慟哭する。
行かないでと。兄のいない世界など望んでないと。
ルルーシュは目を閉じる。
世界は変る。変えたのを感じる。
コーネリアが、レジスタンスが、そして、人々が銃を取り、圧制を覆さんとする叫びを聞く。
走り来る足音を、その巨大な地響きを聞く。
世界の揺れる轟きを聞く。
それが、それこそがルルーシュの望んでいたこと。
人々にギアスをかける事でなく、人々の心を変える事。
解放されること。
だから、もうナナリーのぬくもりが傍にあればいい。
どうか、彼女の痛みが長く続かないように。
あたたかい言葉一つかけられなくて、ごめん、と。
ただいま、と今度こそ優しく言えるように。
おかえり、と優しく返される世界になったかな、と。
そして、世界は少し変った。
悪い事は全部ルルーシュのせいって部分は残ったが、人々は自分が「憎める形」が欲しかったのだろう。
「悪魔」を神様が創ったように。
カレンは復学し、母と暮らすようになり、ナナリーはゼロと共に各国と平和への道を探す。
ジェレミアは故郷に帰って、アーニャとオレンジ畑を継ぐ(笑)
兄上はギアスの力で、ゼロに従い、政治も以前より温厚な方向へ。
人々は確かに変り、学んだ。
CCは荷馬車に揺られながら、独り、旅をする。
青空の下、チーズ君と多分ナナリーかルルーシュの折った鶴を持って。
「ギアスの力は王の力。それは王を孤独にする」
だが、それは外れたな、と彼女は思う。
ルルーシュは独りではない。彼の想いは受け継がれた。そして、続いていく。
孤独な者にそれはなし得ない。
この世界も、まんざら悪いものじゃなくなった。
明日は変えられる。
人は求められる。抗える。
CCは呟く。
心からの笑顔を向けて。
「そうだろ、ルルーシュ」
時々読んで元気がもらえる時があります!(^o^)。
これからも是非続けて行って下さい!(^-^)
ありがとうございましたm(__)m。
どうもありがとうございます。
とてもいいラストでしたね。
余りに怒涛の展開で、ちゃんと終れるのかと思いましたが、納得のいく最終回でした。
これからも色んな感想を書いていきたいと思いますので、またいらして下さいね。
ただ、終わって3日、モヤモヤするのはなぜなんだろー、と考えると、生き残った人々についてでした。
殺しあってたのに、手を取り合えるのでしょうか?そんな簡単なものならとっくの昔に世界は平和になってると思うんですが。特に、ナナリーとシュナイゼルはフレイヤ使いましたよね?何の罰も受けずに、幸せに暮らしました、では・・。それがルルーシュの願いとしても・・・・。
世界から争いはなくなることはないと思いますが、生き残った人々の覚悟が外伝みたいな形で感じることができればまだ違うんでしょうか。
阿佐ヶ谷様はすっきり完結されてるんですね。うらやましいです。
長々失礼しました。また遊びに来させていただきます。
3クール欲しいところを2クールに凝縮したような展開はやっぱりわざとだったのかな?
スザクが戦闘中もし死んでれば、咲世子さんがゼロを受け継ぐことになってたのかしら?
市役所の課長程度しか勤まらなさそうな扇に首相なんかできる訳ないだろとか、色々ありますけどね。
戦いは簡単にはなくなりません。
色んな事が複雑に交じり合ってしまうので。
目的の為に手を握り合っても、一つ何かあればすぐ崩れてしまう。
それは黒の騎士団とゼロの関係一つでもさんざん描かれたことです。
なので、ルルーシュは一旦全世界を一つに握り、独裁者になって、憎しみを自分ひとりに凝縮する事で、事を簡単にしたんです。
ナナリーがダモクレスをそうしようとしたように。
皆の想いが一つになったってのは、今の人類に経験がありません。
シュナイゼル達がフレイア使っても、一応パレードで見せしめにする事で、弾圧される人々の側に立たせてます。
ゼロがそれを解き放ち、ルルーシュが死ぬことで全ての連鎖は断ち切られる。
死が浄化になるというのは悲しいですが、今回はまさにそれです。
独裁者の横暴は皆身に染みたので、そうなる前に話し合いをして、少しでも分かり合おうという教訓を学んだんではないでしょうか?
人間はそう変らないので、いずれまた同じ状況になると思いますが、最悪の前に踏み止まろうと努力はするようになると思います。
カレンのいう「少しはマシになった」ってのはそれじゃないでしょうか?
ルルが実は生きていて、荷車の御者でって話もありますけど(笑)私は潔くルルは死んでると思います。
理想はあっても、からっぽなスザクはゼロの仮面をかぶる事で「生きる」という贖罪を手に入れたし、死にたがってたCCも笑顔を浮かべて生き続ける救いをもらいました。
やはり、こうでなければならない最終回だったと思います。
最終回EDの曲を「COLOR」で編集されてる動画を見ましたが、あの方がよかったなぁ。救いがあるようで(笑)
阿佐ヶ谷様の感想は凄く奥が深くて、いつも楽しみにしています。
コードギアスR2、ついに終ってしまいましたね(今更なコメントですみません)
私も、とても良い最終回だったと思います!
ところで、この題名の『R2』ですが、結局のところはどういう意味だったのでしょうか?
私は最初は『Rebellion2』だと思っていたのですが、今は『Rebellion』・『Requiem』の二つのRを掛けてのR2だったのかなぁと思っています。
そして最終回の『Re;』も返信という意味の他に、この2つの言葉が掛かってたのかなとも思っています。(この場合のRebellionは、人々が起こした明日を得るための『反逆』を指すのでしょうか)
本当にこのアニメは、良い意味で視聴者の想像に任せる点が多かったですね。
それでは、長々と乱文失礼いたしました。
これからも阿佐ヶ谷様の感想、楽しみにしています♪
R2ですか。
奏さんのお考えで間違ってないと思いますよ。
ルルがCCのコードを継いでRRになるから、R2ってタイトルだという噂もありましたが、外れてくれてよかったです。
あの話はルルーシュの一生ですし。
中途半端に生き残って、影から人類を見守るなんて、ルルの性格に合いません。
契約者よりしゃしゃり出て、運命をいじくり倒すに決まってます(笑)
まぁ、ギアスは壮大なおとぎ話なので、こんな投げっぱーな展開でいいんじゃないのかな。
めでたし、めでたし、で。
R2、奏さんのお考えで間違いないと思いますよ。
ルルーシュがCCのコードを継いでRRになり、人類を影から見守るって噂もありましたが、外れてくれてよかったです。
やはりこれはルルーシュの一生を描く話なので、きちんと終らせないと。
それにルルーシュの性格だと契約者のお株を奪って、運命をいじくり倒しかねません(笑)
ギアスは壮大なおとぎ話でした。
「昔々、あるところに1人の皇子様がいらっしゃいました」で内容を書くと一番解りやすいかも。
だから、おとぎ話はどんなに展開が残酷で、色んな事があって、投げっぱーであっても、最後はこう締め括るんです。
めでたし、めでたし、と。