バトロワ来たああああ!!
ホラーならば今日こそがメインで、死者の正体なんざおまけですよ。
Another 第11話 「惨劇」
英語でメイクアップ。
セーラームーンとは今回関係ありません(笑)
結果から言えば、この合宿に参加しなければ死ななかったのか、逃げて家にいれば死なずに済んだのか。
それは誰にも解らない。
何処にいようと死ぬのがホラーだから。
公式の11話のエグ過ぎるあらすじがスタッフの気合を物語っている(笑)
作画監督が5人て(笑)
血だまりと指紋で殆ど読めませんて(笑)
お話的には、この合宿で死者が解って災厄は止まるのだから、ここで帳尻を合わせないとね。
毎月一人か二人死んでるそうなんで、毎年12人以上20人前後死んでる筈。
今回の大量死は何が何でも採算は取りますという、ナニモノカの固い意志を見て取れます。
キツイノルマでもあるんかいな。
死者を殺そーが殺すまいが、結果的にはあんま変わらないんだろう。
生存者が何人になるか解らないが、そのメンツで同窓会をやる気には決してなれないだろうからだ。
個々の繋がりや友情は別にして。
さて、前回の引きから。
せっかく鳴ちゃんが死者が誰か告白するいい場面をぶち壊した勅使河原。
風見君をベランダから突き落としたそうな。
『災厄を止めるのは、死者を殺すこと』
方法を知ってしまったら、何とかしたいと焦燥に駆られるのは解る。
悲惨な死が余りに続き過ぎてるからね。
とはいえ、死者を含めて全員の記憶の改竄が行われている為、知る方法はない。
子供の頃の共通の記憶がなくたって、忘れてるから死者というのは短絡的過ぎる。
決め付けられた風見君が慌てたり、怒るのもムリはない。
勅使河原も正常な思考ではなくなってるので、言い争いからこんな事に。
でも、勅使河原も仮に風見が本当に死者だったら殺せるのか?
偶然、ベランダから突き落としたけど、幼馴染で親友なんだし。
鳴も榊原君も風見のことを覚えてるので、死者じゃないのか、まだ死んでないかどっちか。
それを指摘されて、罪悪感と安堵でドーンの勅使河原。
やっぱり、災厄を止める為とはいえ、親友を殺す、または過失で大怪我を負わせるなんて
とんでもない事だ。
しかし、勅使河原の慌てぶりと言葉からすぐ察してもよさそーなのに、何故か非常に勘の鈍い榊原。
しかも、皆で確かめに、もしくは助けに行こうとしてる割に全員のんびり歩く。
おい、本気で風見を心配してんのか(^_^;)
まぁ、このもっさり感はホラーにはつき物。観客の中でイライラ棒がグルグル(笑)
さて、風見を確かめにーと1階に下りてきた榊原ご一行。
なのに、何故か榊原だけ食堂のドアが開いてるのに気づき、途中で寄り道。
一刻を争う時にどーーしても寄り道、何か気にするのはホラーの(ry
コツコツと足音を響かせながら、食堂に近づく榊原の足首をいきなり血だらけの手が掴む。
前島君だ。しかも全身傷だらけでひどい出血∑(; ̄□ ̄A
食堂を覗いたら、こーなったそうな。
管理人さんが関係してるらしい。
それを聞き、前島君の手当てより、食堂の確認を優先する榊原君。
人道より好奇心を常に優先(^_^;)
中は物凄い火の海、しかも壁に管理人の叔父さんが何本ものメスか長い棒で滅多突きにされてます。
バーベキュー串かな??
腰を抜かす榊原君。
慌ててドアを閉める。うわぁ、バックドラフトのフラグ立てるな。
その叫び声に赤沢さん登場。
風見の様子を見てきた勅使河原君達も戻ってくる。
途中で榊原が抜けたの気づかなかったのか?(^_^;)
榊原君は火事や犯人について説明するが、榊原がドア閉めちゃったんで、火事についてはイマイチ皆ピンと来ない。
でも、火災報知機を押しても線を切られてるのか反応なし。
電話も通じないのは前回通り。
何故か火事を皆に知らせるのは放置して、前島君の手当てをする一行。
ええええ、誰か一人でも走って、火事だと叫びながら廊下を走ればいい事じゃん。
勅使河原君の話じゃ風見君は転落した場所にいなかったの事。
ええっ、何処に?と榊原君が問うた瞬間、今度は階上から女の子の悲鳴。
赤沢さんと仲良しの杉浦さんらしい。
勅使河原君に前島君を押し付けて、皆、赤沢さん達の部屋へ。
赤沢さんの部屋のドアは血まみれ。
うわあああ、入りたくねぇぇ(^_^;)
セーブは、セーブポイントはないのか(笑)
もちろん、ホラーだ。ドアはバイオよろしく、ゆっくり開く。
でも、中に杉浦さんはいない。
だが、ベッドは血まみれで、鋭い凶器でメチャメチャに切り裂かれている。
ここで何か恐ろしい事があったらしい。
廊下に戻ると望月君が来る。
いなくなってた風見君は望月君の方に来たそうだ。
泥だらけで血相変えて、勅使河原がおかしいと騒いだらしい。
まぁ、言いがかりを受けた上、殺されそうになったんだ。ムリもない。
で、望月君はついその理由であるテープの事を喋ってしまった。
しかも一緒に来ればいいのに、風見君放置して、榊原のとこに来たそうだ。
風見君もふつーじゃなかったろーから、怖くなってテープ聞いてる隙に
逃げてきたのか?(^_^;)
慌てて望月君の部屋に行くが、風見君はカセットデッキごとドロン。
そこに前島君を他の人に任せた勅使河原が風見がいたと聞いてやってくる。
仕方ないので、風見君を手分けして探し、火事の事も一緒に伝えていく事にする。
記念館は大きいし、煙も匂わないせいか、火事の事を言っても皆反応が薄い。
埒が明かないので三神先生の部屋に行く事にしたが、何故かいない。
前島君達を襲った殺人鬼もいるし、もうメチャクチャだと憤る勅使河原。
いや、発端はキミだから(笑)
が、その奥へ続く廊下は血まみれ。
勅使河原はもう警察呼んだ方がよくね?と提案するが、望月君は先生の無事を確かめないとと、その部屋に。
もう、お前ら血に馴れすぎだろ(笑)
それより、食堂の火災を…(^_^;)
きっと消火器も管理人さんが壊してるんですね。
だが、ドアを開けたら、落雷の光に浮かび上がった血まみれの人影は管理人のおばさん。
しかも手には巨大な血まみれのナタ。
ぎゃあああああああああ∑(; ̄□ ̄A
ひぐらしは結構ですぅ。
襲ってくるババア。
突き飛ばしたが、脚を斬られてしまった勅使河原。
動けないので、必死に引き摺る望月と、じりじりと這い寄ってくるババァ。
さぁ、死の追いかけっこの始まりだ。
彼らの悲鳴を聞いた榊原一行。
階下らしいので、確かめに行こうとしたら、階段の下からゆっくりと上がってきたのは
いなくなっていた杉浦さん。
だが、その姿はやはり血まみれ。
自分の傷ではないようだけど、じゃあ、その血は誰の血だ?(^_^;)
喜んで駆け寄る赤沢さんだが、杉浦さんは赤沢さんの無事を喜びつつも、
妙な笑みを浮かべ、赤沢さんには私がいないと…と呟き、赤沢さんを突き飛ばして、
突然尖った火かき棒を鳴に向かって振り上げる。
「死者は死に返さないとっ!」
逆上した杉浦さんにタックルをかける榊原。
落とした火かき棒を取り上げて構えると、しばらく睨み返していたが杉浦さんは行ってしまう。
何故、死者を止める方法を知っていたのかと榊原が呟くと、赤沢さんは「対策係の務めだから」と二人でテープを望月君から聞かせてもらったと告白する。
それは元々テープを探しに行った時、小椋さんに災厄を止めに行くと榊原君達が話してしまってたから。
杉浦さんはクルーザーの事故を見て以来、精神的に不安定になっていたらしい。
まぁ、勅使河原君の暴挙もこれが原因だよな。
何があっても、異常にふてぶてしい榊原の方がむしろ不思議なんだよ(笑)
「孝子を探してくる!」と赤沢さんは走り出したが、突然始まった「対策係からの」全館放送に驚愕する。
孝子が流したのは、例のテープ。
えええええ、それを風見からどーやって手に入れた?(^_^;)
風見はあれから全然出てこないが、二人の間で何があったんだ。
風見は何処に行った(((( ;゜Д゜)))
そして、放送室が使えるなら、ここで火事の事を知らせればよかったんじゃん(笑)
杉浦さんはテープの重要な部分を流し、死者を止める方法を教え、その死者こそが「鳴」だと断じる。
何故なら、杉浦は鳴の双子の姉妹ミサキと同級生だった。
当然、ミサキは義眼ではなかったし、鳴ではないのだが、彼女はミサキと鳴を混同してしまい、
ミサキが不完全な復活をしたから、義眼になったのだと思い込んでしまった。
アヤシイのは、鳴。
赤沢が嫌ってるから、鳴。
海にも彼女が来ていたから、事故が起こったのだ。
彼女にとって、それは「都合のいい」解釈だった。
無論、それがクラス中に何を引き起こすかも了解していた。
「殺せえええええええええええええええええ!!!!」
杉浦の絶叫に促されるように、館中のドアが次々と開き、クラスメイト達が鳴を見つめる。
「違う!」と只一人理由を知っている榊原が叫ぶが、理由を長々と説明してるヒマはない。
たとえ、言っても既に恐怖で雁字搦めになった彼らに聞いてはもらえないだろう。
「ダメよ」
モップを握っている生徒の前に進み出たのは三神先生。
クラスメイトを殺すなんてと行く手を阻もうとしたが、逆上した生徒のモップで殴られ昏倒する。
血が流れる廊下。
怒りの余り、思わず詰め寄る榊原だが、鳴に促され、手を繋いでその場を逃走する。
だが、「兄貴の仇!」とナイフをかざす小椋さん達に行く手を阻まれる。
ニートでも好きだったんだな、兄貴を(´;ω;`)
何とか突き飛ばして部屋に逃げ込んだが、怒り心頭の小椋さんが凄い勢いでドアにタックルしている。
このままではヤバイので、窓から隣の部屋に移動しようとする二人。
雨で濡れて滑りやすい。
そこへ窓から身体を乗り出してきた小椋さん。
もの凄いタックルだったらしく、鼻血に脚も血だらけ。こええええ∑(; ̄□ ̄A
「いたぁ」
ニタリと嗤い、ナイフを握ったまま、窓枠を乗り越えて、手摺りに立つ。
そして、鳴を切ろうとしたが、榊原が鳴を引っ張った為、空振り。
そして、その勢いで濡れた窓枠で滑り、地面に転落。
おおおおお、決まったー!!
ジャーマンからブリッジを決めたぁぁぁああああ!!
検死が気の毒です(^_^;)
一方、望月君と勅使河原君。
何とか非常階段に辿り着く。
「助かっ…」とドアを開けたら、火かき棒を構えたおばさんのドアップ。
ぐあああああああ∑(; ̄□ ̄A
戻れぇぇぇぇ!!!
どんなに先を逃げても、何故か後ろから追ってきていた筈のジェイソンが、前で待ち構えているのはお約束(笑)
ホラーはギャグですけん。
さて、王子と松山弁。
バトルロワイヤルやおばさんとデスゲームには関心なし。
鳴がアヤシイとは思ってはいるが、進んで加担する気はない。
ただ、火事だと榊原は触れて回ってたのは気になる。
何か焦げ臭いので、食堂かと、ついドアを開ける王子。
バックドラフトになるから、らめえええええ!!!
上手に焼けちゃった王子(´;ω;`)
さよなら、イケメン。
松山弁は助かったぞなもし。
土佐弁だっけ(笑)
凄まじい爆発に揺れる記念館。
色々崩れてくるが、何とか治まる。
ここなら大丈夫と逃げ込んだ廊下の踊り場で一息つく鳴と榊原。
「きっと食堂が爆発したんだ。
あ、そういえば食堂の前に倒れていた前島君は?
あれも杉浦さんが…」
「あたしじゃないよ」
犯人扱いすんな、テメェとばかり、冷たい声で持っていた金属棒を榊原君の腕に突き刺す杉浦さん。
さっきタックルかけられた仕返しもあるな。
でも、赤沢さんのお気に入りなんで殺さない。
前島君をヤッタのは多分、ババアと呟きながら、榊原君をぶちのめし、鳴に切りかかる。
だが、死神に愛されてるのか、ミサキが守ってるのか、鳴に手出しをする者に死は降りかかる。
鳴に切りかかった拍子に崩れた天井から垂れ下がっていたコードに首を突っ込んでしまい、
その勢いで上に引っ張り上げられてしまう杉浦さん。
そのまま、コードが締まって自滅∑(; ̄□ ̄A
うええええええ。爆発もあるし、最終的に何人生き残るやら。
「何で、何でこんな事に…」
激痛と混乱と憤りで喘ぐ榊原君。
その声を聴きながら、杉浦が落とした金属棒を何気に拾う鳴。
そこに「誰、それ?」とやってきた赤沢さん。
そして、死んだ杉浦と、杉浦の持っていた凶器を持っている鳴を見てしまう。
「みさき鳴…あんた、やっぱり…っ!」
赤沢さん、大誤解。
「違うんだ、杉浦さんが!」と榊原が叫ぶが、何か最初から最後まで今回の榊原はこればっか(^_^;)
相手が聞いてくれなくても、一応全部説明しよーよ。
「死者がいなくなれば、こんな悲しい事も終る筈よね」
何かを決意したように、凶器を握り締めて階上に上がっていく鳴。
慌てて榊原は追いかけようとするが、天井が杉浦の重みで崩れて行く手を阻まれる。
次回、最終回「死者」。
予告見る限り、次回もガバガバ死にそうだ。
階上に行ったって事は、鳴ちゃんは死者が階上にいると確信してるんだよね。
もう、怜子さんで確定かな。怪我して昏倒してるのは彼女だけだし。
榊原のおばさんだから言えなかったってのがあるだろうが、
クラスメイトの余りの悲惨さを考えると、こんな破局状態まで黙ってて
本当によかったんだろうか。
もちろん、鳴の言えなかった選択も責める気にはなれないしな。
死者は災厄のせいで命を絶たれ、やり直したくて帰ってくるんだろうし、
自ら手を下して殺してる訳でもないから、ただ存在してるだけで殺されるのは
やはり痛ましい。
これはもう数人しか残らなさそうなので、自然に3組解散かしら。
ところでいきなり出てきて、皆を殺して回ってる管理人のおばさんて何なの?(笑)
彼女に何が起こったん??
しかし、死者ぶっ殺しても、来年は自然に湧くんだから永遠に同じ事の繰り返しじゃん。
やっぱり元から断つ事を考えた方がいいんじゃ??
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