Small gardens(小さな庭から)

小さな庭で初心者ながらも 色々植えて育てています。
雪国の為、夏限定の栽培日記と日々の事、思った事など。

何気ない一日。

2018-05-16 19:30:55 | 些細な日常の独り言

午前中 病院へ行き
病衣の返却と精算を済ませた後
長男クンがポツリと言った。

「もう市民病院に来る機会、無いね。」

そうね。
大きな病気でもしない限り
此処に来る事は無いよね。

二階の売店に行き アイスの実を買って
ふたり並んで口に入れた。

あぁ、さっぱりする。
そう言って 旦那サマが最後に口にしたアイス。

ふたり それぞれ無言で食べた。
その後はイオンに寄って食材を購入。
午後は案の定
うっかり横になって寝てしまい
気付いたら 先生のいらっしゃる時間Σ(・ω・ノ)ノ

それぞれの担任の先生がいらして
お線香をあげて下さいました(*^^*)

問題はこの後。
座布団を勧めて お茶とお菓子をお出しして……。
会話が途切れる……(;^_^A

先生二人、子供達、私の5者面談……( ;゚³゚)

差し障りの無い話を何とかお互いして
無事に終わった5者面談…(*''艸3`):;*。 プッ

それから夕飯の支度(*^^*)
初めはカレーでも?と思ったけれど
今日は気温が高く
冷やし中華に(*˘︶˘*).。.:*♡ 

春先に。
何気なく作って出したら
今年は食べられないと思ってた と言って喜んでくれた事を思い出す。

麺類、大好きだったものね( *^艸^)

ちゃんと小さな器に盛って。

さぁ、召し上がれ(*˘︶˘*).。.:*♡ 


明日は 取り敢えず予定の無い日。
息子達の忌引も明日で終了。
ゆっくり のんびり過ごそうね!って
三人で笑った(*^^*)

明日は また 新しい一日( *´︶`*)

今日のような何気ない一日を
また三人で紡いて行く。



(*˘︶˘*)ɢᵒᵒᵈ ɴⁱᵍʰᵗ ✩

大事な事。

2018-05-16 08:06:02 | 些細な日常の独り言

今朝も日差しの気持ち良い朝となりました(*^^*)

本日の予定は
あんまり忙しい訳でもなく

旦那サマが家へ帰ってきた時に病衣のままだったので
その病衣をお返しするのと精算をしなければ( *´︶`*)

病棟まで行かなければならないと思うのですが
病院での思い出の中で
真っ先に浮かぶのが「おう!来たか」と
ベッドの上でこちらを向く旦那サマ。

幸いと言うか 何度かの入院でよく繰り返されていた光景なので
最期の時の事よりも そちらの方が思い出されます(*^^*)

その後は
日常の食料品のお買い物(;^_^A

買い物に出ると
食べられなかった旦那サマが頭に浮かんで
つい あれも食べさせたい これも食べさせたい と
無駄にスーパーをうろ付き
結局 疲れて その日の分と次の朝食、昼食分しか買わなかったりで
冷蔵庫の中は見事にすっからかん( ;゚³゚)

お買い物が一番 切なくなる瞬間かも知れません(;^_^A

然しながら
我が家には飢えた子豚chanが二匹( ;゚³゚)
この子らを飢えさせる訳にはいきません。

私 一人ならきっと
ご飯を食べるのも 別に…という感じで疎かになってたかも(;^_^A
お目付のような存在で息子達がいるのは有難い事(*^^*)
因みに疎かになるのは
悲しみに暮れて……ではなく
一人なら面倒臭い……と、絶対思う筈だから(;^_^A

午前中に この二点を済ませ
夕方に学校の先生がいらっしゃるまでは
時間に余裕が出来ます( *´︶`*)

お天気が良いから草むしり?と
チラッと思ったりしましたが
ゴロゴロだらける?の方が比重が高い私であります(;^_^A

こうやって。
何事もなかったように日常は紡がれて行くけれども。
居ない事に慣れてしまう日が来るかも知れないけれども。
生きていくって 多分 そういう事。

悲しみの深さは 人それぞれで。
自分のペースで また再生していく。

彩り豊かだった事を思い出しては
寂しくなったり 悲しくなったり ちょっと笑ったり。

でも最終的に辿り着くのは
出逢えて良かった!
一緒に過ごせて楽しかった!という気持ち。

振り返る事は悪い事じゃない。
自分がどれだけ愛されていたか、どれだけ幸せだったか
忘れない為にも 振り返るという無意識の行為があるのかも知れない。

きっと いつか逢える。
想いは空気に融けて翼を持ったかけがえのない存在に届く。

それは
恋しがって 偲んで涙に暮れる、でも良い。
思い出して ふと泣いてしまう、でも良い。
私のように 殆どが笑いに変わる、でも良い。

慈しむ気持ちに変わりはないのだから。

誰かを、何かを、
慈しむ事で 途端に世界が彩りを放つ。

幸せの種はいつだって
気付けばそこにあるものだから。



☆º°˚*☆ Have a ηice ϑay ☆º°˚*☆