陽気な南部の街、ナポリ。
紀元前7世紀に古代ギリシア人がやってきて、植民地としたのが始まり。
ナポリの名はギリシア語で新都市(Neapolis)が語源とか・・・
地元の友人兄弟の案内による観光は、
実に楽しく、過ぎていきます。
この写真は、1734年から1860年までブルボン王朝の建物として使われた王宮。
内部が、ロココ調の豪華な部屋、家具、織物なども展示してあります。
かつて、日本の首相がった村山さん(社民党の)が、G7で腹痛をおこしたのが、
確かここだった!
ミラノのスカラ座、ローマのオペラ座と並んで、
イタリアの3大歌劇場の1つ、サン・カルロ劇場。
オペラ上演がない時期で、内部も見学できたのだけれど、時間がなくてここは断念!
そして車でやってきたのが、この「帰れ、ソレントへ」の歌で有名なソレント。
レモンチェッタを飲みながら、この崖の下のほうまで降りていって、
あまりの海の綺麗さに、
友人が止めるのもきかず、持っていた水着を着て、
私だけ泳いでしまいました!
2ヶ月前のオランダで、友達皆で自転車を借り、1時間以上も乗って北海にたどり着き、
初めてのヨーロッパの海水浴をした私。
ずいぶん南にきたけれど、どうしても水の感触を確かめたかった!
でも、泳いでよかった・・・です!
ソレントの海は綺麗だった!
次回は、長かったイタリア旅行記最後のページ、ポンペイです。
ホームページから3つのブログにいけます!
★★★《piano Yoshiko Official Site》 ←ホームページはこちらです。