家日和

今日は久々に本のお話。

書評を見て「はずれがない」とのことだったので
読んでみました

ほんとにはずれなし
6つのお話でどれも家庭をテーマにした話なんだけど、
どれもなんか温かくてほのぼのでいい気分で読める。

比喩表現もわかりやすいし、テンポがよい。
あっという間に読んじゃった。

今嫌なニュース多いじゃないですか
ニュースにならなくても浮気・不倫・貧困・ＤＶなど
暗い話題ばかりが話題になりやすい現代の家庭事情。

家庭ってそんなもんじゃないよ、もっといいもんだよ～
と教えてくれたような1冊

どれもゆるくてほんわかするストーリー。
自分の日常にも起こりそうな平和な空気がいい

この本を皮切りにまた読書したい病になりそうだ。

次はドフトエフスキーの「罪と罰」でも読もうかな（暗っ）