ak days

SUBARU Cars/Photo/Hobby/PC/LIFE etc. Since 2006

STI Sport フロントグリルの形状

2018-09-09 17:40:30 | LEVORG

2-3日前からぎっくり腰気味なのだが、アイサイトのACCを使って大いに助けられました。(笑

今日は、フロントグリルの形状の話。

フロントグリルの本来の役目は、
走行で高温になるエンジンやラジエターに空気導入(走行風)を効率よく取り込むための口としての役目。
これがフロントグリルの第一義的な目的です。
次にデザインに特化することで、そのクルマがどのメーカーのものなのか判別できるアイコンの意味も持っています。

今では機能的な役割は大差がないので、クルマを印象付けるデザインとして利用されることが多いですね。

私が知っているフロントグリルの代表的なデザインは、
BMW ⇒ キドニーグリル(腎臓の意味、悪く言うとブタ鼻という人もいます。(笑))
Audi ⇒ 昔は上下の2分割グリル、今はシングルフレームの大きなグリル
Alfa-Romeo ⇒ 逆三角形の、盾形グリル
などなど、

日本車では、
LEXUS(トヨタ) ⇒ スピンドルグリル(糸巻形という意味)
Mazda ⇒ 5ポイントグリル(5角形のグリル)
などなど、

スバルは、ヘキサゴングリル(六角形、6連星、自然界で最も安定した形)を採用しています。
このグリルの意味は、今年の夏に購入した、「スバルデザイン」という本にも書かれていました。
更にグリルのセンターには6連星の楕円形型のエンブレムを配し、その両脇には飛行機の翼をモチーフとした横のフィン状の線が入ります。
(ヒコーキの形状なんですね!さすが航空機メーカーです)

スバル車に乗る人で、良くグリルを網状のものに変更してスポーティさを演出する人がいます。
私も、最初の頃はグリルを変更して網状のものにしていたのですが、上記の事を知ってから変更することはしなくなりました。(笑

A型レヴォーグのグリル形状も気に入っていたのですが、STI Sportのグリルはデザインがもっと良くなっています。

グリル部分を大きくしていますので、下記の写真でよく見てください。


縁のダークメッキの部分が少なくなり、
横線の羽根のモチーフは、シングルではなくダブルで形状されていて、Dynamic × Solid が高いレベルで表現されています。

A型レヴォーグから乗り換えて、やっと落ち着いて違いを探して、比較しているのですが、普段見慣れているはずのグリルにそんなことを感じた休日でした。

まぁ、こんなことはスバルバカじゃないと気が付かないので、普通に乗られている方は、そこまで意識しなくてもダイジョーブです。(笑

このグリル、良いと思います!
※高速道路で後ろに見えたクルマを遠目で判別するときは、私は最初にグリルを見るようにしています。

でわ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« STI Sport 慣らし運転で感じた事 | トップ | STI Sport やっぱり長い方が好き »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。