2-3日前からぎっくり腰気味なのだが、アイサイトのACCを使って大いに助けられました。(笑
今日は、フロントグリルの形状の話。
フロントグリルの本来の役目は、
走行で高温になるエンジンやラジエターに空気導入(走行風)を効率よく取り込むための口としての役目。
これがフロントグリルの第一義的な目的です。
次にデザインに特化することで、そのクルマがどのメーカーのものなのか判別できるアイコンの意味も持っています。
今では機能的な役割は大差がないので、クルマを印象付けるデザインとして利用されることが多いですね。
私が知っているフロントグリルの代表的なデザインは、
BMW ⇒ キドニーグリル(腎臓の意味、悪く言うとブタ鼻という人もいます。(笑))
Audi ⇒ 昔は上下の2分割グリル、今はシングルフレームの大きなグリル
Alfa-Romeo ⇒ 逆三角形の、盾形グリル
などなど、
日本車では、
LEXUS(トヨタ) ⇒ スピンドルグリル(糸巻形という意味)
Mazda ⇒ 5ポイントグリル(5角形のグリル)
などなど、
スバルは、ヘキサゴングリル(六角形、6連星、自然界で最も安定した形)を採用しています。
このグリルの意味は、今年の夏に購入した、「スバルデザイン」という本にも書かれていました。
更にグリルのセンターには6連星の楕円形型のエンブレムを配し、その両脇には飛行機の翼をモチーフとした横のフィン状の線が入ります。
(ヒコーキの形状なんですね!さすが航空機メーカーです)
スバル車に乗る人で、良くグリルを網状のものに変更してスポーティさを演出する人がいます。
私も、最初の頃はグリルを変更して網状のものにしていたのですが、上記の事を知ってから変更することはしなくなりました。(笑
A型レヴォーグのグリル形状も気に入っていたのですが、STI Sportのグリルはデザインがもっと良くなっています。
グリル部分を大きくしていますので、下記の写真でよく見てください。
縁のダークメッキの部分が少なくなり、
横線の羽根のモチーフは、シングルではなくダブルで形状されていて、Dynamic × Solid が高いレベルで表現されています。
A型レヴォーグから乗り換えて、やっと落ち着いて違いを探して、比較しているのですが、普段見慣れているはずのグリルにそんなことを感じた休日でした。
まぁ、こんなことはスバルバカじゃないと気が付かないので、普通に乗られている方は、そこまで意識しなくてもダイジョーブです。(笑
このグリル、良いと思います!
※高速道路で後ろに見えたクルマを遠目で判別するときは、私は最初にグリルを見るようにしています。
でわ。
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