日曜日の朝、気が付くと私は、新宿ヨドバシカメラ カメラ館の前に立っていた。
吸い込まれるように、恐る恐るお店の中に入ってみると、カウンターに神様が立っていて、
お前が探しているレンズは、
この「キヤノン EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」か「シグマ APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HMS」どちらじゃ?
わしは、シグマの10倍ズームをお勧めじゃ!
いきなりっすかぁ。
「ははー」
「キヤノンのレンズがほしぇー」 です。
と答えると。
「EF70-300 F4.5-5.6L IS USM」と「カールツァイス Touit 1.8/32」をお布施として置いていけ。
と言われ、
気が付くと、
こんな箱がクルマの中に積まれていた。。。。 (いつもこのパターン 笑)
(しかし、こんな風に書かないとこのクラスのレンズを買うのは難しいのである。( ー`дー´)キリッ)
で、撮影してみました。
紹介写真には400mmは使っていません。スゴイ離れないと撮影できないので、人が沢山通行するこの場所ではムズカシイです。
しかし光源が厳しい状態でした。
日向の部分と日陰の部分が混在する画で、クルマのボディに太陽が映り込み強い光源になっています。
つまり逆光の写真撮影には厳しい環境になっているのです。
このレンズは、コーティングに「ASC」(Air Sphere Coating)を用いており、
垂直に入る光によるフレアやゴーストを大幅に抑制することができます。
等倍で見ると、ギャラクシーブルーシリカの「シリカ」の部分(キラキラした粒の光)をきちんと解像しているので驚きました。
※現像では一切、補正や調整はしていません。
Photo1.
Tv:1/200
Av:5.6
露出補正:-1
ISO感度:160
焦点距離:263mm
ホワイトバランス:オート(雰囲気優先)
ピクチャースタイル:オート
Photo2.
Tv:1/320
Av:6.3
露出補正:-2/3
ISO感度:160
焦点距離:135mm
ホワイトバランス:オート(雰囲気優先)
ピクチャースタイル:オート
フロントグリルのところに太陽が入っていたけど、本当に気にならない。上手く処理してくれています。
左から、順光、強い光、日陰という光の具合ですが、良い感じに撮れています。
Photo3.
Tv:1/400
Av:5.6
露出補正:-1
ISO感度:160
焦点距離:125mm
ホワイトバランス:オート(雰囲気優先)
ピクチャースタイル:オート
上の写真とは逆サイドから、これも破たんしていない。
Photo4.
Tv:1/400
Av:5.6
露出補正:-1/3
ISO感度:160
焦点距離:153mm
ホワイトバランス:オート(雰囲気優先)
ピクチャースタイル:オート
ベタの正面写真。面白味がないけど、後ろのボケがキレイです。円形のボケがキレイ。
70-300はとても良いレンズでした。
機動性(重さ)が良く、写りもLレンズなので文句なし。沢山お世話になりました。
手放すのが本当に惜しかったです。
それに比べて、100-400は、写りは本当にすごいなぁと。。
だた、機動性は70-300と比べると重いので、なかなか取り回しが難しいと感じました。手ぶれしないような気合!が必要ですね。
ここには載せていませんが、息子を400mmで撮影してみました。
少し動かしただけで、ファインダーの像が動きます。
400mmの世界は300mmとは、全く違いますね。
このレンズを使いこなせるように、沢山練習したいと思います
400mmのレヴォーグを早く撮影したのだ。
上のレヴォーグはPCのモニタではありません。A3で印刷したレヴォーグの写真です。
レンズ長いよなぁ。。。