また寒くなって風が強くなった。花粉も飛び始めているのでそろそろ辛い時期。
日曜日にいつも散歩している公園で梅の花が咲いているのを確認。
カメラにマクロレンズをつけて、花の撮影を楽しんで来ました。
カメラ:CANON EOS R5 MarkII
レンズ:RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
という構成。
実はカメラの機能で、カメラ内アップスケーリング という機能があるので今回はその機能を確認することも目的のひとつ。
カメラ内アップスケーリングとは、
撮影後、縦横の画素数をそれぞれ2倍、全画素数を4倍に変換し、約1億7900万画素まで画像の拡大が可能。
作品展などの大判出力にも対応できます。
という機能。
この機能を利用すれば、トリミングすることでマクロレンズで撮影した被写体を更に拡大できてキレイな画を見ることができて面白そう。
ということ。
やり方は簡単。
RAWで8192ピクセル×5464ピクセルで撮影。4480万画素
↓
RAWで撮影した画像をカメラ内でJPGに変換。カメラ内にJPG画像が生成されます。
↓
カメラ内で生成したJPG画像を カメラ内アップスケーリング機能を使って更に高精細化。約1億7900万画素
このような手順を踏むのは、カメラ内アップスケーリング機能には、
「対応画像:JPEG/HEIF画像。アップスケール済み画像をトリミングすることが可能です。」という制限があるからです。
作業した画像は、カードに保存されているので、カードからPCにコピーして、
専用ソフト キヤノンのDPP4(Digital Photo Professional 4)を使用してアップスケーリングした画像をトリミングして
更に拡大しました。
1.マクロレンズで撮影した 元の写真
2.アップスケーリング後のトリミング状態の写真
これだけトリミングしても余裕で解像した写真を楽しむことができます。
手間はかかるけど、色や構図など現像を楽しみながら作業をするので苦になりません。
EOS 5D MarkIV から大分時間をかけて機種変更をしたわけですが、かなり高性能になっているので驚きました。
(まぁ カメラ本体の値段もびっくりなので当然と言ってしまえば味気ないですが。。)
更にこの写真はマクロレンズでの撮影なので、手ブレにとてもシビアです。
通常は三脚を使用してブレ無いように注意して撮影するのですが、なんと! この写真は手持ち撮影なんです。
手持ちで、こんなにキレイに撮れることにも驚いた次第です。( `ー´)ノ
いつもクルマばかり撮影しているので、いろいろな被写体にチャレンジしたいと思いました!
了
最新の画像[もっと見る]
-
EOS R5 Mark2 カメラ内アップスケーリング 6ヶ月前
-
EOS R5 Mark2 カメラ内アップスケーリング 6ヶ月前
-
いったい いくつの沼があるんだろう 6ヶ月前
-
いったい いくつの沼があるんだろう 6ヶ月前
-
いったい いくつの沼があるんだろう 6ヶ月前
-
WRX S4 30ヶ月点検 6ヶ月前
-
2025年 恒例(高齢!)あんこう鍋合宿 6ヶ月前
-
2025年 恒例(高齢!)あんこう鍋合宿 6ヶ月前
-
2025年 恒例(高齢!)あんこう鍋合宿 6ヶ月前
-
2025年 恒例(高齢!)あんこう鍋合宿 6ヶ月前
R5MkⅡすげぇぇ。
ニコンはそんな機能無いので、Lightroomの画像を強化機能で倍にしています。
画素を増やしてトリミングってF値が変わらないし、構図を自由に作れるしで、ボクも多用します。
>逆トリミング!... への返信
こんばんはー
コメントありがとうございます。
この機能を使ってみて私もびっくりしました。
100mmマクロ綺麗に撮れるのですが、アップスケーリングして、更に拡大すると見たこともない世界が見れます。
そして仰る通り構図の自由度が上がるので、広角レンズでも試してみたいと思いました。
高速機動とか宙返りを練習しておくので、
流し撮りが楽しみです!
よろしくお願いいたします。
※bbさんから吸収したものを息子に教えるです!