安芸吉田農園

きれいな水、澄んだ空気とやさしい太陽の下で米と野菜を作っています。

田植え前 20210422

2021-04-22 21:23:28 | 日記
 令和3年4月22日 (木)晴 

 田植え前の荒代(代搔き作業が)終わって少しばかり時間的に余裕ができました。とは言ってもほんの少しだけです。予定では5月3日が田植え日、その一週間前までに2回目の代搔き作業(本代搔き)を終えなければ・・・。

 荒代が終わった田んぼ

 上の田んぼから下の田んぼを見ています。

 段差1メートル前後の棚田


 上の田んぼから下の田んぼに水を流します


 代搔き作業

 この作業中にはトンビとカラスがトラクター周りに近寄って来ます。カラスは十数メートルまでしか寄りませんが、トンビは瞬間的ではありますがすぐ近く、距離にして1メートル未満の所のカエルや虫を捕えに来ます。
 この日もトラクター前輪横のカエルに「動くと危ないよ」と声をかけた瞬間上空を舞っていたトンビが急降下、カエルは捕まってしまいました。泥水の中の小さなカエルですが・・・凄いです。カエルには気の毒ですがこれが自然界です。

 でも、トンビの狩はいつも成功とは限りません。今回も何度か失敗を目撃しました。
 それと、トンビは急降下して足で獲物を捕らえますがカラスやサギは歩きながらクチバシで捕らえます。

 カラスとサギ

 下の田んぼを見てください。畦の上にカラスが2羽、田んぼの中にサギが2羽います。トラクターがいなくなるとカモも番でやって来ます。


 今回はここまで・・・
コメント (8)
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