秋津蛉のモンスターリスト

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鳥竜種の書 眠狗竜 ドスバギィ

2024-04-12 22:24:59 | 鳥竜種




「眠狗竜」

ドスバギィ
Great Baggi
鳥竜種
竜盤目 鳥脚亜目 走竜下目 狗竜上科 バギィ科
全長約895.53〜1251.70cm
全高約379.39〜412.4cm
脚の大きさ約68.7cm
・狩猟地
凍土、寒冷群島、モガの森




・概要、特徴
寒冷地を好む眠狗竜バギィの群れの長で、バギィの中でも一回り大きな体表は凍土に馴染む厚く頑丈な青白い鱗に覆われ、雄の証たる頭部の突起が大きく隆起している。
このトサカはバギィのボスであることを示す象徴であるため、トサカが大きく立派なほど力がある者とされ、率いる群れの規模も大きくなるという。





異名の「眠狗竜」とは獲物に昏睡性の特殊な体液を噴き付け狩りを行うことから。
寒冷地に適応して乾燥に強い反面、火を苦手としている。ほかに、麻痺性の毒が非常に効果を発揮することも知られており、これは体内の昏睡性の毒に連鎖するためといわれる。




・生態
複数のバギィを従えての集団狩猟を得意とし、獲物を追い込む。その行動様式は同じ鳥竜種の多くに通ずるものの、ドスバギィはその中でも狡知に富むとされる。




獲物であるポポなどを発見すると配下のバギィを放ち、狭い窪地などへ誘い込んで睡眠毒を浴びせ、狩猟する。これは戦術といってもよく、ドスバギィの統率力とそれを含むバギィの狡猾な知能の高さが示されている。

連れているバギィの数が少なくなると、群れから代わりのバギィを呼び寄せて仲間を補充する。
常に群れて行動しており、配下のバギィが広く分散して獲物を探しているため外敵の侵入にも敏感。




数をいかしヨツミワドウなど自身より大きなモンスターにも縄張りを譲ることがない。


寒冷群島の餌場にドスバギィが2体、つまり複数の群れが同時に出没した例もあり、総数は日々増えていると考えられる。
また、縄張りを徘徊中、特定の場所に立ち寄って睡眠液を少量吐き出し、痕跡を残す様子が観察されている。
https://twitter.com/gagieru_seltas/status/1778767696957751404?s=19
・食性
肉食性。ポポを昏睡させて捕食したり、仕留めた獲物の死骸を食べる様子が観察されている。
https://twitter.com/gagieru_seltas/status/1472924458272768003?s=19
・危険度、戦闘能力
縄張りの侵入者と対峙すると配下のバギィを咆哮で呼び寄せる。
数で迫るバギィの群れを捌きながら昏睡をもたらす噴霧をかわし続けることは至難の業であり、それに抵抗するため、ハンターには即効性の気付薬が手配される。
https://twitter.com/gagieru_seltas/status/1472923812744220674?s=19











危険度は鎌鼬竜と同程度と見なされているが、知能の高さ故か高い洞察力をもち、睡眠毒を浴びて昏倒した相手は勿論、アイテムの使用で足を止めたハンターに対しても、隙と見て直線的なタックルを見舞う。
普段は滅多に対峙しないであろう人間の動作の中から隙を的確に把握してくることからも、知能の高さが伺える。
また、ドスバギィが興奮すると、それに釣られるようにバギィ達も興奮し、群れ全体が普段より攻撃的になる傾向がある。その際はバギィ達が睡眠毒で相手を眠らせ、動きを封じた隙にドスバギィが強烈な一撃をぶつけるなど非常に厄介な連携をとるようになる。







・利用
ドスバギィから得られる頑強な頭骨はモガの村では希少特産品として取引され、睡眠袋や皮もエルガドでは睡眠薬の素材として用いられた例がある。
なめらかな鱗と皮は加工しやすく、厳寒の中でも凍り付くことのない性質を持つ。そのため氷雪地帯の寒村などで重宝されるが、水分を含むと傷みやすくなるほか、昏睡袋と呼ばれる内臓器をぶちまけてしまい、研究員が揃って昏倒した例は枚挙にいとまがない。
それらの素材を用いた防具は滑らかでクールな着心地から冷静さを促すとされ、武器は睡眠属性を帯びる。その刃は獲物を深い夢の中へ誘い、覚めない眠りへ導く。
・ソース
MH3G
MHR:S
復刻ハンター大全
モンスターハンターライズ 公式設定資料集 百竜災禍秘録
https://youtu.be/YZ_HmSyG-U4?si=DQMOpOCSnaKr0mvq
https://www.4gamer.net/games/074/G007404/20090717073/?s=09



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