秋津蛉のモンスターリスト

モンスターの生態に関する情報に特化したブログです。
モンスターの生態を写真、動画を交えて紹介します。

飛竜種の書 火竜 ヌシ・リオレウス

2024-05-01 22:18:24 | 飛竜種










「火竜」

ヌシ・リオレウス
Apex Rathalos
飛竜種
竜盤目 竜脚亜目 甲殻竜下目 飛竜上科 リオス科
全長約1780.90cm~2305.80cm
・狩猟地
大社跡、溶岩洞、城塞高地など











・概要、特徴
熾烈な生存競争を潜り抜けた結果、周辺のモンスターを支配するほどの影響をもつようになった特異なリオレウス。
百竜夜行においては群れを率いて現れること、歴戦を経た傷だらけの恐ろしい威容を持つ事か、畏怖の念を持って「ヌシ(主)」と呼ばれ、その名に違わぬ広い縄張りと屈強さ、更に個体によってはかの黒炎王を上回る程の巨躯を持つ。
全身に見られる嵐に巻き込まれたような傷跡の影響か、本個体は常に怒りと恐怖に支配された様な振る舞いを見せており、いつ如何なる時もその鳴き声は震えるような声となっている。
https://twitter.com/gagieru_seltas/status/1506963994640224257?s=19
・生態行動
https://twitter.com/gagieru_seltas/status/1785647566396506159?s=19
https://twitter.com/gagieru_seltas/status/1506964579611422721?s=19
・食性
肉食性。
https://twitter.com/gagieru_seltas/status/1785648076444901454?s=19


・危険度、戦闘能力
他のヌシ同様に罠や操竜への耐性を有し、百竜夜行を率いること、通常個体を遥かに上回る強大な戦闘能力から、カムラの里においては大型古龍やそれに比肩するモンスターに並ぶ危険度を持つと見なされている。











攻撃方法も通常個体より威力・範囲共に強大であり、上体をもたげて力を溜めてから大きな爆発を伴った噛みつきを行なってきたり、空中に飛び上がってから即座に火炎を噴き出し、広範囲に爆炎を発生させることもある他、連続して薙ぎ払うようにブレスを放つ技も見せる。











喉が通常の個体よりも著しく発達しており、興奮時には高熱を帯びて陽炎を纏い、燃え盛る炎そのものの如き輝きを放つ。
そこから生み出される猛炎の息吹はやり場のない憤りが混じり、一面を焦土に変える。








また、空中に飛び上がってから力を溜め、五連の火柱が上がるブレスを行ってくる他、ひとたびその怒りが放たれれば、超特大の爆発ブレスが全てを焼き尽くす。その猛威の前では、最早人の技による防衛など無意味とさえいわれる。


・利用
本個体の持つ火炎袋は「ヌシの轟炎袋」と呼ばれ、この器官はカムラの里では特殊な武器の作成に使用される事がある。
・ソース
MHR:S
モンスターハンターライズ 公式設定資料集 百竜災禍秘録 pg.139


飛竜種の書 黒炎王リオレウス

2024-05-01 21:04:07 | 飛竜種










「黒炎王」

黒炎王リオレウス
Dreadking Rathalos
飛竜種
竜盤目 竜脚亜目 甲殻竜下目 飛竜上科 リオス科
全長約1975.47cm~2263.56cm
・狩猟地
森丘、孤島、遺跡平原、古代林、遺群嶺、火山、地底火山、溶岩島、塔
・概要、特徴
"飛竜の王種にして、王の中の王"と謳われ、王の証たる気高き誇りをもって「黒炎王」と称される、雄火竜リオレウスの特殊な個体。
https://twitter.com/gagieru_seltas/status/1785607754834678139?s=19











黒ずんで見えるほど深みを増した紅蓮の甲殻に通常個体より二回り近く大柄な体躯、隆起した背中の筋肉、そして翼膜に浮かび上がった美しい金色の紋様が特徴。
巨躯を支える黒き両翼は損傷してさえいなければ滞空中に強い光のショックを受け、眼を眩まされたとしても即座に崩れた体勢を持ち直してしまうほどの飛行能力を会得しており、また赤熱化した甲殻は属性攻撃の効果の多くを遮断するほどに、重厚に発達している。







また、同じく二つ名を冠する紫毒姫リオレイアと行動を共にする姿が塔の秘境など一部地域で確認されている。
二つ名持ちの例に漏れずギルドでは特別措置を設けており、特別な許可を得なければ狩猟に向かうことは許されない。

・危険度、戦闘能力
両翼を広げて発せられる咆哮は通常個体のそれを遥かに凌駕する音量と迫力があり、その眼前に立つ者を立ちすくませる。
https://twitter.com/gagieru_seltas/status/1507250863365971975?s=19




強大な力と王の証たる気高き誇りを併せ持ち、普段は人身など歯牙にも掛けていないが、自らの領域を荒らす者には王として痛烈なる断罪を以って応える。
一切を焼却する紅蓮の息吹は一発一発が通常個体とは比較にならない威力で、一帯を覆い尽くすほどの爆炎を発生させる。








また、とりわけ大きく息を吸い込んだ後には途轍もない大爆発を発生させる特異なブレスを放ち、辺り一面を焦土と化す様子が確認されている
これは、火炎ブレスの元となる可燃性の物質の塊が黒炎王の体内で生成された特殊な物質により、吐き出されて外気に触れることで爆発を伴う物に変化したものである。
ブレスと共に吐き出された溶岩の塊のような物質は周囲に獄炎を発生させた後、特大規模の爆発を発生させる。




噛み付きには大規模な爆炎を伴い、加えて爪に孕む毒も猛毒となるまで毒性が強くなっており、かすりでもすれば灼熱の息吹と併せて瞬く間に窮地に追い込まれるだろう。
これらの高い戦闘能力から、この飛竜の王を大地に引きずり降ろし屈服させるには、卓越した狩猟の技能と力が必要なのは言うまでもない。





・利用
黒炎王の素材は素手で触る事が危険とされるほどに赤熱化しており、それらの素材を用いた武具はその魂を宿すとされ、通常の武具とは一線を画す性能を発揮するが、その着用を許されるのは特殊許可クエストを制した者のみである。
・ソース
MHXX
モンスターハンター発想の法則2 禁忌の書 pg.161