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皇子誕生!

2006-09-06 13:04:49 | 政局
●紀子さま男子ご出産、皇室41年ぶり(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060906it03.htm?from=top

 秋篠宮妃紀子さま(39)は6日午前8時27分、入院先の東京・南麻布の総合母子保健センター「愛育病院」(中林正雄院長)で帝王切開手術を受け、男のお子さまを出産された。

 お子さまは体重2558グラム、身長48・8センチで、大変お健やかという。

 皇室に男子が誕生したのは父親の秋篠宮さま(40)以来41年ぶりで、皇位継承順位は皇太子さま(46)、秋篠宮さまに次いで第3位となる。

 皇太子さまや秋篠宮さまの次の世代の継承者を得て、皇室は喜びに包まれている。

 午前10時半から記者会見した宮内庁の金沢一郎・皇室医務主管と主治医の中林正雄・愛育病院院長によると、「部分前置胎盤」のため行われた帝王切開手術は大量出血もなく、術後の経過も順調という。お子さまは元気で、誕生後、新生児室で2、3時間の酸素投与を受けたあと、通常のベッドに移され、7日からは母子同室で過ごすという。新宮さまの性別はご誕生まで中林院長も知らず、ご夫妻もご存じなかった。

 紀子さまは中林院長から手術終了を告げられ、「大変ありがとうございました」と話し、秋篠宮さまは男子誕生の知らせに淡々と「ありがとう」と述べられた。

 紀子さまの手術はこの日午前8時23分から始まり9時7分に終了した。麻酔を受けた後、主治医の中林院長らの執刀により、麻酔科や小児科の医師らが見守る中で行われた。1週間後に抜糸、10日ぐらいで退院されるという。

 秋篠宮さまはこの日、午前7時10分に病院入りし、紀子さまと水入らずで話をして、手術室近くの部屋で待機された。秋篠宮さまは男子誕生の報告を受け、「国際顕微鏡学会議」出席などのために北海道入りされている天皇、皇后両陛下に電話で直接、報告された。

 眞子さま(14)(学習院女子中等科3年)と佳子さま(11)(学習院初等科6年)はこの日が始業式で、秋篠宮さまが宮内庁職員を通じて連絡された。

 午後にはご誕生後初の儀式として、天皇陛下が新宮さまに守り刀を贈られる「賜剣(しけん)」が宮邸で行われる。

 お名前は一般のお七夜に当たる12日の「命名の儀」で、身の回りの品につける「お印」とともに決まる。

 これで皇室の方々は23人(男子8人、女子15人)になった。両陛下には、眞子さま、佳子さま、敬宮(としのみや)愛子さまに次ぐ、初めての男子の孫となる。


ついに、天皇家に男児が誕生しました。
皇室だけでなく日本国にとっても今年最大の慶事です。
それにしても小泉首相は本当に運がいい。その一言に尽きると思います。

そうそう、これでしばらくは女系天皇論は下火になるでしょう。
しかし、やはり「しばらく」の間だけでしょうけど…。次の次の天皇候補が誕生したとはいえ、その次はどうしようかという問題が残ってしまいますから。

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