Rainbow Gate

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健康学 疾病と予防

2005-03-17 14:34:21 | 解剖生理学・衛生学・健康学・その他の学問
日常生活の不調・不定愁訴
アンドルー・ワイル博士は、「治癒系が上手く働いている時は、病気をしても直ぐに回復し、怪我をしても直ぐ治る。この大切な治癒系の活性化をはかるには、まず、治癒を邪魔しているものを取り除くようにアドバイスしている。逆に言えば、治癒系を阻害する多くの要因が私達の体に様々な不調・不定愁訴をもたらす。」と唱えている。

治癒系を阻害する大要因

エネルギー不足
治癒にはエネルギーが必要。
そのエネルギーは、食物中の熱エネルギーを化学エネルギーに変え、代謝という作用により供給される。
誤った食生活・消化障害・浅い呼吸などが原因で、代謝エネルギーを蓄積出来ない為、治癒系が妨げられる場合がある。

循環不全
治癒系は、障害や損傷の有る部分に、エネルギーや物質を運ぶ血液の循環が充分に行渡る事により、きちんと働くが、循環不全に陥ると、治癒力が落ちてしまう。
循環器系の順調な活動は、健康的な食生活・禁煙・運動によって維持する事が出来る。

浅い呼吸
浅い呼吸は、代謝を低下させ治癒系の効率を下げるだけでなく、心臓血管系をはじめとして、器官の働きに影響を与えている。
浅い呼吸は、呼吸制限であり、過去の身体的・感情的なトラウマに由来している事が多い。

心理的要因
心理的なものが健康にとって、良い面にも悪い面にも両方に影響する一つの大事な要因。



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