今日も、ピーカンな一日でした。
いつもでしたら、ウキウキモードなのですが、怒り炸裂中でございますので、内生タイムに殆どの時間を費やしております
怒ることは、とても大事なことだ！と、やって気付けてきているようだからです。
怒ることに、躊躇や戸惑い、抑圧があり、それを手放す作業からはじめております。
「怒るとは、自分を守ることでもありますよ！」と教わり、それから数日間、何かが起こる度に、「これは？」とか、「あれは？」とかって自問自答しながら、『怒る』ときの状態を少しずつ認識し始めました。
周りのエネルギーとは全然違う、内側からの強いエネルギーが放射され、それは、まるで自分自身を包み込んでいるような、プロテクトしているような感じなのです。
怒りを感じることで、自分の領域が侵されていると感じている自分を認識できるところまで、ちょっぴり出来るようになったかも？！ あとは、自分の純粋に沸き上がる気持ちとともに創造できたり、相手に不用意に傷付けることなく表現できたり、行動できたりしたら、大成功かしら？ と思いつつ、、、
通常、怒りは、相手の行動や何かが原因で起こっているのではなく、自分の中の原因で起こっております。
怒りが沸き上がってきた直後、ムカムカしてくるのと同時に、どこかがすっきりしたような、クリアになったような感覚を覚えたことありませんか？
それは、自分に取って、何が正しくって、何が正しくないのかが明快になった瞬間でもあります。
自分自身にとって、クリアでないと感じた時に起こる感覚、無意識層から沸き上がってくるものです！
クリアになっているけど、怒っている状態でもありますので、ソーラプレクサスから怒りの感情が爆発するように出てきたりすると、もう大変(*゜ロ゜)コワイィ!!
本来の目的は完全に失われ、感情に振り回され、占領され、ところ構わず怒りまくったり、誰彼構わず怒りまくったり、そのことがもとで誰かを不用意に、過剰に傷付けてしまい、あとで自分自身が立ち直れないぐらい傷付き、罪悪感の渦に引き釣り込まれ、自暴自棄になったりもしていきますよね！
ここで、明確にしなければならないのは、怒りで感情的になる前に、自分のエッセンスから沸き上がる純粋な怒りに焦点を合わせることが大事です。が、私自身、『怒ること』イコール『悪いこと』だという概念が出来上がっておりましたので、怒ることにビビっていまい、へっぴり腰になってもおりました。いままで、疎かにしていた感情だからこそ、ちょっぴり丁寧に、ちょっぴりハードに学んでおります。
昨日、今日などは、ちょっとしたことで怒りモードを炸裂させながらも自問自答しております。そして、そこには、適度な刺激と、大きな愛が必要なようで、その配役にも申し分なく学んでおります。人と人が混じり合い、コミュニケーションをすることから学べる深い愛を感じつつ、学ばせて頂ける時や場所に恵まれていることに、こころより感謝しております。
怒ることからの学びとして、もうひとつ大切なポイントがあるようです。例えば、私が怒っている時に、相手が、「あなたは、○○について怒っているの？」と言われたり、想像するかもしれません。
が、それは、相手の中にある怒りの経験や思いを通して、あなたを理解しようとするための投影にしかすぎないことも知っておきたいことです。
怒っていることを自分自身がしっかり感じ、内生することが大事なようです。そんなとき、相手への言い方として、「ごめんなさい、私ったら、いま、冷静さに欠いているようなので、これで失礼します」とか、「ちょっと失礼します！」とか、「あとほどに！」などと言って、その場を離れることで相手とのトランスファレンスも切れますし、あとは、内生する時間を取ることで理解が進みます。
自分自身の魂、無意識層、エッセンスからの純粋なものをしっかり感じ、認識することから、安全に、且つ自分らしく創造的になるチャンスでもありますよね！
私自身は、いま、『相手に恐れを抱かせず！』と言っても、相手のあることですので、とても難しいことでもありますが、不用意に傷付けることなく、自分自身が怒りの沸き上がってくることに気付け、より創造的な表現として使こなせたらと良いよなぁ～！と考えながらも、自分の中で、すぎた感情と投影の嵐の中を感情という風に吹き飛ばれされ飲み込まれそうになりながらも、必死に踏み止まり、自分らしさを取り戻す作業中です。
私たちは、外界や周りからの影響を受けながら、世界の流れやパターンを読み込み、自分というものの人格形成をしています。その一部が、シャドーでもあり、深く学びを得るためにとても有意義なものでもあります。が、時として、それに振り回されてしまったり、立ち止まってしまうこともあるようです。
さて、その時は、どういうワークを試みると有意義で、効率が良いのかなぁ～と考えつつも、深夜まで『怒り』と格闘中です(⌒_⌒;
