Rainbow Gate

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健康学 嗜好品の薬理作用

2005-03-15 13:25:07 | 解剖生理学・衛生学・健康学・その他の学問
嗜好品=アルコール、カフェイン、ニコチン(煙草)
アルコール
エネルギーは7.1kcal/g。高カロリーの割には、栄養価は低く、吸気や尿中に殆ど失われます。
副交感神経を高め、血行を促進する。が、飲み過ぎにより肝臓が害される恐れ有り。

カフェイン
珈琲、紅茶、緑茶などに多く含まれる。
交感神経を興奮させ、覚醒作用が有る為、眠気覚ましや気分転換に飲用。が、飲み過ぎは、胃を荒らしたり、睡眠障害になる可能性がある。

ニコチン(煙草)
煙草に含まれるニコチンは、肺粘膜から吸収され、血液を介し脳に達し、中枢神経を刺激し覚醒させます。
またニコチンが血栓を作りやすくし、煙草から発生する一酸化炭素が動脈壁の内皮細胞にダメージを与え動脈硬化を進行させる。
煙草により、血液のHDLコレステロールが減少し動脈硬化が起こりやすくなる。
また、LDLコレステロールが変性され、白血球マクロファージ(大食細胞)に取り込まれ易くなり、動脈壁に付着し動脈硬化を進行させる。
喫煙者は非喫煙者に比べ、ガン・その他の発症散率が高く、周囲の人にも影響を及ぼすと言われています(受動喫煙)。

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