毎日が宝物 日々に感謝を込めて・・・

 私の 日々の出来事を綴った

 日記帳です
心のままに、のんびりゆったりと・・・

吹雪の世界から再び晴れの世界へ・・・・

2008年10月31日 | Weblog
2日目 午前10時半ぐらいからの雪は見る見る積んできて・・・



奥穂の小屋で様子を見ていましたが
ザイデングラードから下山する事に決めました。
しかし・・・・何が大変やったかと言うと、やっぱりこんな吹雪の中 用を足すと言うこと!
奥穂の小屋はこのときも冬篭りの準備中
外回りにあるトイレはドアが凍り付いていて~~~~~

ひゃぁ~~~~どうしょう~~~満身の力をこめて、こめてやっとドアが開いて・・・・ 
もう~ぎりぎりセーフ

このときばかりはマジで次回からパンパース履こうかと・・・・

この一件でで相当の体力を消耗したような気がします。

何事もなかったかのように小屋に戻っては来ましたが・・・・

そうでなければ、吹雪の中でようをたすことに・・・・
こちらも風邪を引きそうでイヤですね~~~~



山のホームページで色んな情報集めましたが、

3000メートル級の山での予期せぬせっぱつまった経験でした。



また、軽アイゼン アイゼンは秋山では必須ですね!
うっかり忘れた登山者は四苦八苦していましたよ



色々と経験した山歩きも昨日歩いた新谷橋を歩くことには雪も雨もやんで・・・


どんよりとした景色の中 さっきまで歩いていた穂高がほんの少し見えます。



今宵の宿は色々と迷いましたが、ずぶぬれの状態で上高地までは辛い~
横尾山荘に決定
理由は簡単 お風呂があることと 
7月にリニュアルしてとても綺麗だから・・・・・・


やっぱりピカピカのさらは気持ちいいわぁ~~~
ベットも一人 一つずつ スペースもゆったり・・・


そして次の日 天気は晴れ
この時点で 奥穂の小屋でとどまっていて 黄葉の岳沢を歩いたらよかったかな?
とちょっぴり後悔もしましたが、やはりあのときの天気予報では
次の日は 雪か雨 仕事の関係で 水曜日は下山となれば 降りていてよかったかも・・・・と
山はまた何時でもいけるから・・・・

この日は上高地 梓川 左岸、右岸 のんびりと散策
また何時の日かこの場所を訪れる日を夢見ながら 上高地を後にしました。

色々と楽しい山歩きでした。








 

晩秋のモルゲンロート 数時間後は吹雪の世界

2008年10月29日 | Weblog
やっぱり穂高はこのモルゲンロート穂高を見て初めてその美しさに心打たれてしまいます。

写真はすみちゃんご主人様からの頂き物
当日の天気は ややうす曇
日のさす一瞬を見逃さず撮影された1枚です。

私の写真とはなんとなく品が違います
嬉しいので・・・



さて・・・その頃の私たちは 日の出を期待していましたが・・・
今回は少し残念



気温は-4℃ 風速15メートル
この日は寒い寒い! やはりアルプス3000メートルの頂は違いますね

でも北穂に来たのにはこだわりがありました~

早朝 ここのテラスでコーヒーを飲むこと
のんびりとゆったりと長い時間 ここのテラスで・・・・
 穂高連峰で唯一 テラスでコーヒーを飲みながら モルゲンロート
に染まる槍が眺められるのは 唯一ここだけです。

そして・・・クラッシックを聞きながら食事ができるのもここだけ!

そんな素敵な山小屋 良いですね~~~





さてさて・・・今回はお天気の事もありゆっくりペースでの出発

北穂ドームや奥の奥穂を眺めながら歩き始めます。



しばらく歩くと写真スポット とにかく寒い寒い 風が強く、飛騨側へ回り込むと息もできません



登山道は岩場の連続
今回はスキッと晴れていて、高低差1300メートルの高度感
白出沢小屋、槍平の小屋がはっきりと見えました。
やはりこの高度感はすごい~~ 









なんだかんだといいながらも涸沢岳まではチョ~~楽しかった~~
・・・・しかしこの後
わずか30分後には登山道はこんな感じに・・・・

アルプスの雪は怖い~~
登山道が覆い尽くされて本当に歩き辛い~~









山はうれしかったり、大変だったり色々ですね!

今回はこの後予定変更 奥穂の小屋からザイテングラードを通り下山しました。



涸沢~3106m 北穂岳 紅に沈む夕日とともに・・・

2008年10月25日 | 花、自然
涸沢を出発して 目指すは北穂岳 今回は3回目の北穂岳
過去2回、夏山で行きましたが、温暖化の昨今 ガスのわくのが早く 山頂からの高度感や、すっきりと晴れ渡った周りの景色、などなどは少ない時間でしか見ることはできません。

今回は、にぎやかなシーズンを通り越して、静かな稜線歩きをしたくて この時期に決めました。

後半の山歩きの涸沢から北穂岳は疲れも出て、1日目のココが一番の正念場

この頃良く足もつるようになり、何回となく立ち止まる。歩くのは我慢できますが、やはりいたいのは辛い~~

そして・・・・やっと・・・・

午後4時45分  念願の北穂岳から北アルプス十字路槍ヶ岳を眺める・・・



こんな景色を見たら、も~~う今までの辛さも吹っ飛んじゃいます





笠ヶ岳が幻想的でステキ~~

今度はダイヤモンド笠が見たいなぁ~~



多くのカメラマンもこのときは絵になります。





きれいな景色はこれから先に何回も経験すると思いますが、このときの感動は
生涯忘れえぬ感動だったと思います。





そして・・・
この日 蝶,常念岳に向かわれたkannbaraさんへ手を振って




akiのアルプスの思い出 上高地~涸沢

2008年10月23日 | 花、自然
すっかり ブログの投稿が遅くなりました。
13日の涸沢の紅葉,北穂のダイナミックな夕日と朝日 などなど・・・
アルプスの思いで沢山・・・
今日は13日の上高地~涸沢までをします

まずはべこさんとようちゃん、仲良しご夫妻 出発前、梓川にて・・・
今回は 本当に好意に甘えてお世話になりました。
ありがとうございました。



梓川をしばらく川岸に歩くと明神岳
この日、朝日にあたり 一段と神々しく見えました~



徳沢も沢山のテントが・・・



横尾大橋にて・・・なじみの景色に一安心


屏風岩を越えると見えた見えた~北穂岳の山頂直下の小屋が・・・
ひえ~~~

あそこまで登るの~~


なんだかんだと言いつつも、紅葉の中 足取りは前へ前へと進みます







やはり涸沢の紅葉は素晴らしい~~
涸沢ヒュッテの吹上を目印に・・・・
おでんとビールも待ってるよ~~~



昼過ぎ、涸沢ヒュッテ到着!
ココで余りの景色に1時間も休憩
だって~~~~~ こんなに景色が素晴らしいのですから



こんなに良い景色だと、ついつい こっくりこっくりしてきそう 「お~~~い 北穂 どうするんだぁ~
その声にあわてて出発~~~

2008 秋 穂高  心に残る1場面

2008年10月18日 | 花、自然
錦織りなす秋の涸沢と、雄大な穂高を眺めてみたくなり、、この10月、13日、14日、15日と行ってきました。

今回は最初の計画と違い、山友のようちゃん夫妻のご好意で上高地を早めに出発できたおかげで、その日のうちに北穂の山頂につくことができました。

大阪からの長い長い運転!

ご主人様は一睡もせずに、大阪のおばちゃまの会話に文句も言わず、ニコニコ笑顔でいてくださいました。
同じく別の車で運転されたSさん、本当にご苦労様でした。

そして・・・ありがと~~~~う

今日はその中で
感動と驚きの写真を投稿します。

まずは屏風岩
クライマーが3人勇敢に挑戦していました。



そして・・・
北穂山頂の夕暮れ時のダイナミックなドラマ
も~~~う感激感激でした~





白く写っているのは雪 槍ヶ岳の方向 
この夜は 北穂は一面 雪景色でした。



一晩寝て 朝日の当たる槍ヶ岳 
このときは穏やかなお天気でしたが・・・




なんと数時間後、このようなお天気に激変
視界はゼロ
 山の厳しさを実感した一瞬でした。



山は判からないものですね~
あんなに吹雪いていたお天気も、一晩経つとこんな感じ
不思議なものですね。
でもこの短い3日間は本当に色んな変化があり、
大変思い出深い山旅となりました。












秋たわわ

2008年10月07日 | 花、自然
前日の夜はひどい雨

今年の秋はお天気が安定せず、山の計画は計画倒れのときが多い

雨が降るかなあ~~
どうかなぁ~~~
心配しながらのテクテクハイクは近場がよい

去年、今頃 沢山のアケビの収穫を思い出して、
今回また
六甲山へ・・・・

秋たわわ 今回はシバ栗の収穫
この栗って結構甘いのよね~~
同じ日にテニス仲間からも栗の渋皮煮をいただいて・・・・
早速私も何か作らなくては~~~~



この日は有馬に降りて 最近話題のお店や博物館の散策~~
こちらもまた新しい発見があり楽しかったです



有馬玩具博物館にて・・・・