田舎神職の人生-自然の中で生きる

神明社に奉仕しながら、気ままに生きる日々の暮らしを、生かされて生きることに感謝しながら綴っています。

靖国神社参拝

2016年10月30日 16時31分22秒 | 日記
 今週の始めに神社庁柏崎支部神社総代会で東京に行ってきました。
 一日目の午後は明治神宮に、二日目の午前中は靖国神社に正式参拝してきました。バス2台で女性も入って70余名でした。毎年やっているこの参拝旅行は、男性はネクタイ背広着用です。さらに、参拝前はお酒を飲むことは止めています。一日目は、朝からずっとバスの中ではお茶だけでした。もちろん昼食時もアルコールは出しませんでした。

 明治神宮でも靖国神社でも丁寧にお祓いを受けて御神前でお参りさせていただき、参加者にとっては得難い体験でした。



 「テレビで閣僚が参拝するところを見たが、同じところでお参りできた」と感激していました。
 靖国神社は、国を守るために尊い生命を捧げられた246万6千余柱の神霊が、身分や勲功、男女の別なく、すべて祖国に殉じられた尊い神霊(靖国の大神)としてお祀りされているといわれます。
 目の前に246万人の人を見たことはありません。新潟県の今年4月の推定人口がおよそ229万8千人です。新潟県内に住む子供ともからお年寄りまですべての人よりも多い御英霊が祀られているとは想像できません。
 玉串拝礼をしながら。ひたすら感謝を安らかにお鎮まりくださいと祈ってきました。

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