春祭りの神楽舞で使った狩衣をたたんでみました。
このたたみ方は、若い頃父に教えてもらったやり方で、正式なたたみ方とは言えません。違っているところがありましたら、ご指導ください。
① まず首のトンボを受緒に入れて止め、前身を下にして広げます。
② 後身をよけて、二つの前身をそろえます。
③その上に、後身をそろえて重ねます。肩が平らになるように整えます。
④手前(向かって左)の袖を折り目から二つに折って、後身の上に重ねます。
⑤もう一方(向かって右)の袖も二つに折って重ねます。
⑥袖の露紐を少し上に伸ばしておきます。
⑦身の下の部分を押し返して重ねます。
⑧上下をひっくり返して、表を上にします。当帯を忘れずに入れておきます。
⑨首のところの「とんぼ」は外しておきます。
全体を二つ折りにする折り方です。三つ折りは、最後のところで折り方が変わってきます。
使ったらすぐにきちんとそろえてたたんでおくと、しわになったり形が崩れたりしないのですが、小さな神社で道具が多い時にはどうしても無理です。家に帰ってみんな広げてたたみなおしています。
このたたみ方は、若い頃父に教えてもらったやり方で、正式なたたみ方とは言えません。違っているところがありましたら、ご指導ください。
① まず首のトンボを受緒に入れて止め、前身を下にして広げます。
② 後身をよけて、二つの前身をそろえます。
③その上に、後身をそろえて重ねます。肩が平らになるように整えます。
④手前(向かって左)の袖を折り目から二つに折って、後身の上に重ねます。
⑤もう一方(向かって右)の袖も二つに折って重ねます。
⑥袖の露紐を少し上に伸ばしておきます。
⑦身の下の部分を押し返して重ねます。
⑧上下をひっくり返して、表を上にします。当帯を忘れずに入れておきます。
⑨首のところの「とんぼ」は外しておきます。
全体を二つ折りにする折り方です。三つ折りは、最後のところで折り方が変わってきます。
使ったらすぐにきちんとそろえてたたんでおくと、しわになったり形が崩れたりしないのですが、小さな神社で道具が多い時にはどうしても無理です。家に帰ってみんな広げてたたみなおしています。
長い石段の参道を上がった先にお社があるのですね。
神職としての日々、お勤めのことなども拝読させていただきました。
私は寺の坊守ですが、寺のことより時間の合間を縫っての日常をブログにしております。
なかなか知れない世界を、これからも拝見させてください。
前回更新より間があきましたのは、春祭りでお忙しかったのでしょうか。
キャレルの新年号で取り上げていただいた通り、カーナビでもたどり着けない山奥の小さな神社です。
4月は春祭りの時期で、明日14日、15日、16日、18日を続きます。これから幣束や大麻、玉串などの紙垂作りです。