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田舎神職の人生-自然の中で生きる

神明社に奉仕しながら、気ままに生きる日々の暮らしを、生かされて生きることに感謝しながら綴っています。

ありがとうございました

2018年12月31日 15時05分50秒 | 日記
 今朝は一面白い雪に覆われました。昨日、参道の落ち葉を掃いてきれいにした上に雪が積もっていました。



 今年もいろいろありましたが、今日は穏やかな年とりの晩となりそうです。
 除夜祭があるため、午前中に500gの粉でそば打ちをして、昼食の家族みんなで食べなした。そばの太さも味も今年最高の出来で、美味しく食べました。
 これから神社で鎮火祭と除夜祭です。
 今年一年間 大変ありがとうございました。

餅つき

2018年12月28日 20時37分00秒 | 日記
 例年のように、今朝は餅つきをしました。
 もち米を一升と少し蒸かして、卓上の餅つき機で餅にしました。この餅つきにも古く30年ほど使っています。丸める作業は私でしたが、いつもよりいい形になったと思います。



 しかし、道具を出したりしまったりの作業が大変で、妻からは「やめよう」「やめよう」と言われてきました。そこで、今年は神棚などにお供えするお飾りの小さな鏡餅だけ作ることにしたのです。これまで作ってきた切り餅は買うことにしました。妻いわく「形が揃っていてきれいでカビも生えないからいい」。年をとるということは、今まで出来たことができなくなるんだなと実感しました。

 午後買い物に行ったスーパーで、同じくらいの大きさの本物の鏡餅が売っていました。
「来年はこれにしましょう。」
 しょうがないかなとも思いました。



しめ縄作り

2018年12月27日 17時23分47秒 | 日記
 神社と家に張るしめ縄作りをしました。
 わらで縄をなうことは、しめ縄作りの時だけです。
 例年のようにわらを叩いて柔らかくすることから始めました。楽なようでやってみると案外大変です。

 





 今年のわらは短くて切れやすく苦労しました。
 今年は私がすべてやりましたが、これまで息子と二人で作っていました。息子にも作り方を覚えてもらいたいからです。しめ縄も形や大きさ、作り方がそれぞれ違います。私が子供の頃は、氏子の中にしめ縄を作る人が何人もいました。でも、今は私以外に作る人はいません。我が家のしめ縄作りを息子に伝えなければと思っています。

 

神棚の大掃除

2018年12月23日 19時38分50秒 | 日記
 午前中は晴れということで、妻が急に「今日は大掃除をするよ」と言い出した。
 そこで、私は神棚の大掃除をすることにした。





 神棚の前にある御簾(みす)や幣束、神饌、榊などを全部下げて、太鼓や置いてあるものを動かして、神棚の掃除です。小さい蜘蛛の巣をとり、溜まったほこりを掃いて拭き取っていきました。
 怠け者の私は、正月の前の年末と夏のお盆の前の2回しか神棚の大掃除はしません。だから、この年末の大掃除は大事です。
 子供の頃、親は年末の大掃除をしていました。障子の張替えも覚えがあります。最近は住宅がきれいになり、大掃除の必要は無いかもしれません。
 でも、大掃除をすると、気持ちがよく生活をリセットしたような気になります。

 これから、きれいになった神棚の中の御神札(おふだ)を下ろして、新しい御神札を納めて、新たな気持ちで新年を迎えようと思います。

年末の神社掃除

2018年12月22日 16時13分11秒 | 日記
 冬至の今日も晴れの良い天気でした。



 神社の掃除をしてきました。
 本殿や拝殿の掃除をした後、参道だけ掃いてきれいにしました。少し前に杉の落ち葉をきれいにしたところでしたが、その後の風で境内一面杉の葉でおおわれていました。せめて参道だけでもと思いきれいにすることができました。
 きれいになるとやはり気持ちがいいです。やってよかったと思いながら帰ってきました。

 後はしめ縄を作って張り替えなければなりません。