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今日の毎日新聞に、拙著『北里柴三郎』の書評が掲載されました。

2021年11月06日 | 書評
今日の毎日新聞の読書面「今週の本棚」に、拙著『北里柴三郎』の書評が掲載されました。
評者は、科学哲学の第一人者で東京大学名誉教授の村上陽一郎氏。じつは私が『北里柴三郎』を書くに当たり、村上氏の名著『ペスト大流行――ヨーロッパ中世の崩壊』(岩波新書、1983年刊)を、幾度も繰り返し読み返し、そのうえで本書の執筆に向かいました。その村上氏から過分のご高評をいただき、幸甚の至りです。ありがとうございます!

「冷遇との闘い 史料で丹念に追う」毎日新聞[今週の本棚]2021年11月6日(土)
▼村上陽一郎・評(東大名誉教授・科学史)『北里柴三郎』上山明博著(青土社・2860円)


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注目本『北里柴三郎:感染症と闘いつづけた男』名古屋の書店でも店頭展示

2021年09月19日 | 新刊本紹介
名古屋の七五書店でも店頭展示されている由、ありがとうございます !! 💗 _(._.)_オジギ

本日入荷した注目本『北里柴三郎:感染症と闘いつづけた男』上山明博著、青土社刊!
(9.17,photo by citigoshoten)
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上山明博著『北里柴三郎:感染症と闘いつづけた男』、只今好評発売中!

2021年09月16日 | 新刊本紹介
東京・神田の青土社から、上山明博著『北里柴三郎;感染症と闘いつづけた男』が只今好評発売中!!
部数に限りがありますので、ご興味がある方は、目次等をご確認のうえ、お早めにお買い求めいただきますようお願いいたします💗

▶『北里柴三郎;感染症と闘いつづけた男』上山明博著、青土社刊

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『北里柴三郎』(上山明博著、青土社)が今日から全国書店にて発売開始!

2021年09月15日 | 新刊本紹介
『北里柴三郎:感染症と闘いつづけた男』(上山明博著、青土社刊)が今日からいよいよ全国書店にて発売開始になりました!
本書は、明治以降、繰り返し日本を襲ったさまざまな感染症の猛威に、感染症学の巨星と呼ばれた北里柴三郎をはじめ、陸軍軍医森林太郎、帝国大学医科大学長青山胤通、衛生局長後藤新平、慶應義塾長福澤諭吉など、当時の日本人はいかに対峙し、闘ったのかを多角的に理解するのに最適な一書です。
四六判上製本、374頁。ぜひ一度手に取ってみてください♡

▶『北里柴三郎:感染症と闘いつづけた男』https://www.amazon.co.jp/dp/4791774124

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新刊『北里柴三郎』が発売前にカミュの新訳『ペスト』とともに店頭展示

2021年09月14日 | 新刊本紹介
発売予定は2日後(15日)のはずなのに、神田村の取次店の八木書店で、すでに最新刊として『北里柴三郎:感染症と闘いつづけた男』(上山明博著、青土社)が店頭に並べられていた! しかも、『北里柴三郎』の本の内容を熟知しているかのように、今日発売のカミュの新訳『ペスト』(光文社古典新訳文庫)と並んで架蔵されているのだ。
版元の青土社から入荷して何時間もたっていないと思われるのに、決して薄くない(384ぺージ)本の内容を了知し、類書と並べて棚に置かれていることにとっても驚いた! 〝不思議〟である……。

(2021年9月13日、東京神田・八木書店店頭にて)

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『北里柴三郎:感染症と闘いつづけた男』(青土社刊)見本届く

2021年09月07日 | 新刊本紹介
これから出る本『北里柴三郎:感染症と闘いつづけた男』(上山明博著、青土社刊、9月15日発売)の見本が届きました。美しい装幀に大きな帯が巻かれ、そこにはこんな長文のコピーが添えられていました。青土社さん、ありがとう!

終わりなき感染症と人類の歴史、その1ページをひもとく
19世紀末、香港を致死性の感染症が襲った。その最前線にたち、ペスト菌を発見した細菌学者が北里柴三郎であった――。ひたすら学問にうちこんだ留学時代、権威にあらがい思念をつらぬきとおした日本での研究生活、その後の日本の医療に多大な功績をのこす人物を育て上げた教育者としての側面。人の生命をおびやかすのはもちろん、差別や偏見といった人の内面までもむしばむ感染症とわたしたちはどのように対峙すればいいのか。厖大な資料を詳細に調査し「感染症学の巨星」の足跡と実像をあきらかにするとともに、いまの時代にも通じるその思想までも抽出せんとした評伝ノンフィクションの決定版。

▶『北里柴三郎:感染症と闘いつづけた男』https://www.amazon.co.jp

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近刊『北里柴三郎』の扉写真と,ゲーテ『ファウスト』の言葉

2021年08月25日 | 新刊本紹介
近刊『北里柴三郎:感染症と闘いつづけた男』(上山明博著、青土社刊、9月15日発売)の予約受付がすでにはじまったもようです。
下は同書『北里柴三郎』の扉写真です(校了版下より)。北里柴三郎が世界初の破傷風菌の純粋培養成功を記念して、1889年にベルリン大学衛生研究所の実験室で撮影したもの。
その後も北里は引きつづき破傷風の研究に専心し、やがて免疫血清療法を創出する。北里はその研究論文で、ドイツの文豪ゲーテの戯曲『ファウスト』の言葉を引いて結語とした。北里の免疫血清療法とゲーテのファウストに共通するキーワード、それは「血(ブローツ)」である──。

▶『北里柴三郎:感染症と闘いつづけた男』https://www.amazon.co.jp/dp/4791774124

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読売テレビの「そこまで言って委員会NP」に出演した。

2020年02月25日 | 新聞.雑誌.テレビ.ラジオ
過日、大阪城が一望できるytv読売テレビ新社屋に行き、「そこまで言って委員会NP:近代史耕助のフェイク事件簿」に出た。
今回の番組のテーマのひとつ「地震予知」について、著書『地震学をつくった男・大森房吉』をもとに話をしてほしいという依頼を受け、厚顔にも台本が気に入らないとなどと文句を言いながらも、最終的に出ることになったもの。
スタッフに案内されてスタジオに入ると、一斉に観客席から拍手が起こり、司会の辛抱治郎さんから、「本日ご出演の上山明博さんです」と、場内に紹介された。
四方にお辞儀をして、雛段に上るとすでに、竹中平蔵(元総務大臣)、ロバート・ゲラー(東京大学名誉教授)、大野裕之(劇作家)、竹田恒泰(明治天皇玄孫)、門田隆将(ノンフィクションノベル作家)、本村健太郎(弁護士)、山口真由(ニューヨーク州弁護士)など、テレビでお馴染みの錚々たる論客が勢揃いし、用意された最後の席に私が着くとすぐに、本番の収録が始まった。
2時間余りの収録中、「地震帯」の発見や「地震周期説」の発表など、大森房吉の業績についていろいろお話した。が、編集の過程で発言の半分以上がカットされた。でも、刺激的な時間を過ごすことができ、とても面白かった。
放送日時は2月23日(日曜)午後1時30分から、ytv読売テレビ系列全国24局ネット。




























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Amazon売れ筋ランキングで『地震学をつくった男・大森房吉』青土社刊が「科学史・科学者」の第2位、「青土社」の第3位にWランクイン!

2020年02月24日 | 大森房吉
Amazon売れ筋ランキングで、上山明博著『地震学をつくった男・大森房吉』青土社刊が、なんと「科学史・科学者」の第2位、「青土社」の第3位のWランクイン! 盆と正月が来たみたい。読者のみなさま、ありがとうございます♡

Amazon売れ筋ランキングで、カテゴリー「科学史・科学者」の第2位。


Amazon売れ筋ランキングで、カテゴリー「青土社」の第3位。

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Amazon売れ筋ランキングで『関東大震災を予知した二人の男─大森房吉と今村明恒』が「明治・大正時代」のベストセラー1位!

2020年02月24日 | 大森房吉
Amazon売れ筋ランキングで、上山明博著『関東大震災を予知した二人の男─大森房吉と今村明恒』が、カテゴリー「明治・大正時代」のなんと堂々のベストセラー1位にランキング! 瞬間的にですが……♡

Amazon売れ筋ランキングのベストセラー1位に。


Amazon売れ筋ランキングの7位に『イザベラ・バードの日本紀行』、8位に吉村昭の『磔』。

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