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『地震学をつくった男・大森房吉──幻の地震予知と関東大震災の真実』  上山明博 著、青土社 刊、6月21日発売、決定!

2018年05月24日 | 新刊本紹介
5年の歳月をかけて取材執筆をつづけてきた本の書名と発売日が、今日ついに決定!

『地震学をつくった男・大森房吉──幻の地震予知と関東大震災の真実』上山明博 著、青土社 刊、 定価1,900円+税、6月21日発売!

ノーベル賞候補に選ばれた天才科学者は、なぜ歴史から抹消されたのか !!
世界初の高感度地震計、震源地までの距離を測定する公式、そしてノーベル賞候補。近代地震学の発展のためにすべてをささげた偉大な科学者の名を、いま知るものはほとんどいない。1923年9月1日に何が起きたのか……。そして、彼の地震予知の大望はどのような結末をむかえたのか……。圧倒的な資料調査によって、日本科学史の闇に消えたひとりの男の足跡をあきらかにする。
(青土社ホームページより)

写真は、地震学をつくった男・大森房吉(『サンフランシスコ・コール紙』より)
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