銀チャリが例によって、讀賣ジャイアンツってのはいかにチンケでみみっちい球団であるかを力説し、大正力の唱えた巨人軍憲章、
- 巨人軍は常に紳士たれ
- 巨人軍は常に強くあれ
- 巨人軍はアメリカ野球に追いつき、そして追い越せ
が、如何に空疎なものか!を力説していたところ、傍で聞いてた知的美女が、突然に、
「正力松太郎ちゃ誰け?」
と質問を挟みました。
おっさん連中「へ?あ、あんた射水市で生まれて育ったがじゃなかったけ?正力知らんがけ?」
知的美女「なぁん知らんがいぜ、大金持ちけ?」
ははは、読売新聞元社主にして、発行部数日本一の大新聞に育てた「大正力」も、形無しであります。
この一言で、永久に不滅の巨人軍も、間もなく衰退が露わになるであろうこと、分明です。
桐一葉落ちて天下の秋を知る、
美女一言問ひて野球の落ち目知る、でありますな。
正力の忘れ去られし故郷かな トーヤマの銀さん