二ホンの若手政治家の、未熟な不祥事が頻発する今日この頃、アメリカ大統領選挙が面白いことになってますな。
時代を映す鏡になってるんじゃないか?と我田引水的に、興味津々です。
バーニー・サンダース、74歳!
ドナルド・トランプ、69歳!
ルビオ44歳、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、撤退ですと。
若々しさが何よりの売りでしたからね、今までのアメリカ大統領選挙は。
ジョン・F・ケネディ43歳にて大統領に当選、の国です。
爺いだったレーガンは、馬に乗ったり、斧振りかぶって木こりの真似してみたり、若く見せようと必死だったわ。ま、彼は俳優出身だからね、上手に化けてたな。
バーニー・サンダースが背中を丸めて、ゲホゲホ咳き込みながら、若者たちに訴えてる姿は、グローバリズムという経済至上主義が分岐点にある、と分かります。
30歳以下の若者たちが、彼の支持の中核をなしてる、っていってます。
白人低所得者層は、ドナルド・トランプ支持みたいです。
彼の風貌は、日本でいうところの「バブル紳士」に見えますけどね。
歳食ったホリエモンみたいです。20年後の橋下大阪市長みたいです。
おっと、サンジャポ視聴者とかぶりますよね。
もし武運拙く敗れたら、デープ・スペクターさん、是非彼をゲストに呼んでください。
ギャラ次第で来るんじゃないっすか?(テレビ局カネ無くなってきたから無理か)
しかし、グローバリズム推し進めてきた高所得の、おっさん、おやじ、おじさん連中は、これから、誰を支持するんでしょうね?
ヒラリー・クリントンですか?
彼女、68歳ですがな。昭和22年生まれの団塊世代です。銀シャリより年上です。
立派に、ばーさんですわ。
トランプ対ヒラリー、69歳対68歳の戦い、爺いと婆ぁの取っ組み合い!!
日曜日の午前中に、ニポンで米大統領選挙の解説論評するとしたら、
司会は毒蝮三太夫にお願いして、解説は張本勲ってどうでしょう?
「ババァ、よく当選できたなぁ、長生きしろよ」的司会ね。
喝!!
うーん、綾小路きみまろの司会で、野村克也監督の解説、沙知代夫人乱入、っちセンもあるな。
みのもんたの「そこのお嬢さん!」的司会、タモリの「ま、ま、それはそれとして」的アシスタント、ってセンは・・もう成立しないかな?
喝!!喝!!
黒柳徹子の「今日のお客様は、米大統領に当選なすったヒラリーさんの旦那様、ビル・クリントンさんです。あーたの奥様、68歳におなり遊ばすんですってね?」
的司会は、ビルの出演料高すぎて成立せんわ。(講演料100万ドル以上と聞きますからな)
喝!!喝!!喝!!
とにかく、若い政治家は幼稚で信用できん、今任せるなら精神的に円熟してる年寄りだ、ってのが時代の風潮じゃないですか?