珈琲豆を、電動ミルで毎回挽いて淹れるのが、銀シャりの朝の日課です。
今朝は、ブラジルサントス2対マウンテン1で淹れてみました。
「ウン、苦味が利いててうまいぜ!!」
きのうまではモカマタリだったんですがね。ちょっと酸味に飽きたのでね。
焙煎屋のオヤジからは、
「豆細かく挽きすぎちゃダメだよ!お湯沸騰させつつ、粉に圧かけるように、なるべく上からお湯落としなよ!」
とアドバイスもらってます。
豆の旨みを引き出すには、細かく神経使わないとね。(ダンスと一緒だね)
朝食後は、カミさんが牛スネ肉買ってきたから、ビーフシチュウ作ってくれ、と頼むので、
「ショーがねーなー!!オレは益荒男派出夫かよ、マスオさんじゃねーんだぞ!」
と大喜びでつくりにかかりました。
♪ Are you going to Scarborough Fair・・・
銀シャりは、ちょっと焦げ目をつけてから、それからコトコト煮く肉料理が大好きなのよ。
すき焼きも、軽く肉を焼いてから、焦げ目をつけた長ネギを入れ、割りシタで煮ると香ばしくて美味しくなる。
魚でも穀類でも、一緒だよ。餅やきりたんぽ、鯛のアラ煮も、ちょっと焦げ目を付けてから煮くと、おいしさ倍増!
大量のタマネギをフライパンでゆっくりいためて水分を飛ばす。うっすら色づいてきたらマッシュルームと人参足す。
焦げ目をつけた肉に、クリスマスの残りのワインと、チキンブイヨンストックを注ぎ、アクをすくって、炒めたタマネギ他を入れ、水煮のトマト缶を入れる。
♪ Parsley, sage, rosemary and thyme~
「スカボローフェア」の歌に出てくるスパイスを入れる。
クローブ、コリアンダー、クミンシード、キャラウエイシード、黒胡椒、月桂樹の葉っぱも入れて、後は2時間半待つのだぞ、ダイゴロー!!
サイモン&ガーファンクルの歌を口ずさみつつ、ゆっくり掃除機かけて、ベッドメーキングして、けいおう桜の水を替えたりしてると、昔のこと思い出されてきて・・・
♪ Remember me to one who lives there
たった一人でパートナーもいなくなった銀チャりが、なんだかなぁ、自分で自分が哀れに思えてきて、思わず涙が流れてきた・・・・
♪ She once was a true love of mine
ってなことはありません。
(こら銀シャり、料理や掃除なんかせんといて、パートナー探しに逝かんかい!)
んなことしてっから、
「銀チャリさんって、ムコはんなんだって!奥さん怖いから、パーティ終わると女の人お茶にも誘わずに、一目散、帰っちゃのよー!!」(世の中のお婿さんホントーに申し訳ありません)
って言われちゃうんだよな、反省・・・(101回目の反省)