今日3回目のテストフライトしてきました。
ようやく、エンジンユニットと機体の方がひとまず完成・・・かな?
まだ、アップライト取付金具が作り直す必要があるし、プロペラの調整が必要だし・・
3月に最初に作ったユニットで、あっさり初飛行に成功したもんだから、不具合を解消するために全面的に作り直したんだけど、簡単に飛ぶだろうと思ってデータを取らなかったんです。
所が全部作り直したんだけど気づかなかった、不具合が沢山あってようやく不具合をつぶし終わって、テストフライトに成功しました。
まぁ、上昇率が悪すぎる点(低速時0.8m/s高速時で0.3m/s)その為いつもフルスロットルで燃費が凄いことになっている点(4Lで30分の飛行時間)
これはプロペラのマッチングの問題ではないかと
普通はベンチでは重めの負荷にプロペラを調整して、飛行中は向かい風で見かけのプロペラピッチが減るため回転数がベンチでは5000rpmが上空では6500rpmまで回るようになるはずなのに、上空でスピードを上げても、なぜかエンジン回転数が上がらない
そのせいで飛行中の推力が減少している可能性が高い。
ラジコンの世界では、ベンチと実際のフライト中ではエンジンの負荷は変わらないものとしているのだろうか?だからそんなエンジンの仕様なのか?
とりあえず、飛行中に回転数が上がらないならプロペラの先端をカットして最初から最高出力回転数近くまで回るようにしてみようと思う。
それとアップライトをテストで折ってしまって、思い切ってトガシで扱っている7Nの角パイプに変更、キール側の取り付けをピロボールにしたんだけど、ベアリングの可動範囲の関係でピロボールのロッドエンドが曲がってしまっているので、その問題の解消を図っています。
解決しないといけない問題点は以上です。
で機体がこれ
因みに主輪はBMX用のハブを買って廃棄処分の自転車のリムとスポークを自分で組みました。
見た目は華奢ですが、かなり頑丈です。
このタイヤを採用した理由は、最低地上高の確保とそれにより迎え角の確保でした。
それと転がり抵抗が今までのタイヤに比べで、違いがはっきり分かるほど軽いです(重さじゃなくて抵抗です。)
機体の迎え角はこのぐらい。
だけど、安全なテイクオフを考えるともっと欲しいけど、これ以上は難しいかな
それは、迎え角を上げるには尾輪の足の長さを短くすることで上げるか、主輪のサイズを大きくするかですが、尾輪の足を短くするとハーネスの吊り下げ位置が下がってしまい、地面についてしまいます。
それで今までのφ400mm幅100mmのキャスタータイヤからこの自転車タイヤに変更しました。
テイクオフは、普通は加速したらピッチアップして離陸なんだけど、こっちは迎え角がこれ以上、上がらないから自然に上がっていく感じになりました。
だから、どうしても離陸滑走が伸びてしまいちゃんとしたアゲンストの風がテイクオフに必要になってしまいます。
後、アップライトをへし折る原因となったのが、この話
逆にこのスラストラインのずれを意図的に起こすことで、地上滑走中のステアリングに使うことを考えてます。
っと今日はここまで
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