お久しぶりです。
随分まえに書いてからたちました。
五月は旧宅の売却引渡しの為に、せっせと大掃除してました。
6月はだんだん伸びてきた庭の西側に植えたキウィフルーツの蔓を止める為、以前から予定していた柵を作ってました。
かみさんから絶対に壊れない頑丈な柵にしてよねと言われて、鋼鉄製の柵を溶接で作ってました。
7月は旧宅から持ってきた色々な道具やらが、物置に山盛りになってまして、その始末を何とかする為に、棚を作り直し粗大ゴミをひたすら処分
ようやく、物置(ガレージ)が片付き、懸案だったバイクの修理ができます。
ちなみにバイクはグース350
症状は、まずエンジンは普通にかかる。
が、まずタコメーターが動かない
でもたまに動く
アクセルを開けるとゴモモモモーっと回らない。
ついでにボヒュッボヒュッとバックファイヤー?状態
行きつけのSBSで聞くと、一般的にそれはキャブの不調と考えるべき
タコメーターが動かないのは、関係があると考えるのは早計でたまたま別々に不調の可能性が高いとの事
で、調子が悪くなって3ヶ月たってようやく修理にかかれました。
まずはキャブレターの分解
フロートチャンバー内部の隅っこに、スラッジ?が溜まっている他は特に問題はなさそう
でも、中をあけてみてびっくりしたのは、ヨシムラのMJNニードルが組んであった事
意外と手が入ってたんだね。
此処までやったんだから、メインジェットぐらい変えておけば良いのに
因みに買った当初は、ガスが薄くて全然セッティングが合ってなかった。
早速清掃して組み立てました。
キャブは違うんではないかな?
案の定、症状に変化なし
だけど、しばらくアイドリングしてると時々タコメーターが動くときがある。
その時を見計らってふかすと、ちゃんと回るね。
やはり、電気系だとおもう。
怪しい所は、ネットでよくグースの持病と言われるステータコイルが怪しい
幸い、こんな事もあろうかと用意していたスペアエンジンからカバーごと取り外して、交換する事にしました。
結果はばっちりでした。
普通はこの辺がアウトになるとエンジンがかからなくなったりするんだけど、中途半端に動くもんだから原因の特定に、時間がかかってしまった。
でも、このステータコイルまわりの構造って良くないよね。
ヤマハあたりだとローターとステータコイルはエンジンオイルから遮断されて、独立したケースになってるけどローターがスタータギアを兼ねてるもんだから、ステータコイルの周りをオイルが循環する構造になってる。
これはオイル管理が悪いと簡単に逝っちゃうよね。
うーむ、今度フラッシングした方が良いかな?