今晩は、アキピロです。
去年の年末からかかっていた、モーターユニットの新フレームが完成しました。
作り直していた理由は、いくつかあるけど
1 航続時間が12Lではこのままでは2時間しか飛べない為、燃料タンクを拡大して長時間フライトを可能にする。
2 モスキートタイプをベースとしたフレームの為、機体との連結部が可動するため組み立て中ユニットと機体が自立しない為、セットアップが不便それと、ユニットを解体したときハーネスとエンジンマウントをつなぐ部分がメインフレームの為、長くてかさばる事
3 同じくモスキートタイプをベースにしたため、飛行中ハーネスの動きが制限されるのか動きにくかった。
モスキートタイプをディスる意図は全くなくて、作った当時ミニマムユニットのフレーム構造が理解できなかったため、分かりやすいモスキートユニットを参考に作ったのでした。
だけど、モスキートタイプは機体との連結をワイヤーとスイングラインによってのみするので、ストラット化すると動きが悪くなる欠点があるみたいです。
で、冬のボーナスで材料代が捻出(2万円)できたので、作り変えることにしました。
年末から取り掛かって、先々週に完成
燃料タンクは12Lから20Lに拡大、これで4時間弱飛行可能に
でも、あとは燃費の改善だな
エンジンは始動性を改善する目的で倒立から正立へ
斜めのステー部分と、燃料タンクの取り付け部分、ハーネスとの連結部部が全て取り外せます。
これで解体時はコンパクトになり、車に積みやすくなりました。
が、組み立て工数が増えたので、セットアップの簡略化は微妙な所
先週、実際に機体を組んでセットアップした所
キール受け金具の高さがもう少し欲しいとか、細かい不具合はあれどそのまま飛ぶのに問題はないようでした。
所が毎日、風が強いです。
特に休みの日は強風ばっかり
先週の土日も良い天気だったけど夜勤だったし
因みに不具合事項は、既に改修済み
はやく穏やかな天気にならないかな