アキピロの愉快な日々

引っ越してきました。
皆さんよろしくです。

ウー翼の折れたエンジェル~♪ あ~いつも~♪

2019年07月23日 | 日記

今日は、前回クラッシュして、初めて機体を広げてみました。

何ですぐ広げなかったかというと、肩が痛くて右手が上に上がらないくらい痛くて重いものも持てないくらいで、とてもハングなんて扱えない。

それでとりあえずはエンジンユニットの修理を先にやってたのです。

でも、先週あたりから体調も良くなったので、広げてみました。

まずは折れたアップライトと曲がったストラットを交換

アップライトとキールをつなぐ金具も、駄目になっていたので以前作ったスペアの金具に交換

ストラットをノーズ側に固定する金具も新しく作った物に交換

因みにアップライトの支持をノーズ側のストラットで支持している理由は、モーターハンググライダー仕様にするためにベースバーの位置を、前方に移動したいのだけど前後のワイヤーで支持すると純正ですでに前方にアップライトに傾斜がついてるので、これ以上前に持っていくとキールの負担が大きすぎてキールが折れてしまうので、ノーズからのストラットで支持するように変更しています。

ここまでやって、ようやく機体を起こして広げてみました。

うん?

あれ?なんかスパーが壊れてるな?

むむっ!

こっこれは

セールを剥がしてみれば

よりによって一番荷重のかかる所が・・

後でNASAの板垣さんに写真を見てもらったら「これは直せないね」との事

困った

 


テストフライト 何回目だ?

2019年06月13日 | 日記

前回では、スイングラインの吊り下げ位置が2cmも前にしていたので80km以上で飛ぶ羽目になり大変でした。
それとハーネスのアタックアングルが頭下げMAXで固定の為、非常に辛かった。
でその改善として、スイングラインの位置変更ハーネスとユニットの取り付け位置の変更、ハーネスのスイングラインスライダーストッパーの位置変更
後、ハーネスの尻尾が角度によってはマフラーに当たることが分かったのでハーネス取付位置を後方に下げたのに合わせて、連結バーの長さをそのままにして間隔を開いた。
以上の変更を行った。

さてその結果は

スイングライン位置は良好

ハーネスのアタックアングルは残念ながら頭下げMAXのまま

ベースバーの位置が悪くなった

うーむ

ハーネスのアタックアングルは強制的に上げるストッパーを連結バーに追加する案を検討

ベースバー位置はスビートバーに変更

このぐらいしか思いつかん

 


テストフライトは続くよ何処までも

2019年05月17日 | 日記

今日はひどい目にあいました。

おまけに長年使っていたソニーのモーションカメラって言うのか?GOproみたいなやつ

どっかに落としたみたいで、散々探したけど見つからなかった。

因みに今回初めて360度カメラつけて飛びました。

お陰で、原因らしきものが分かったんですが

最初は急に止まったから電気系かと思ったけど、後で回したらあっさり始動

電気ではない、急に止まる・・・でおそらく新しく使い始めたフロートキャブの許容傾斜角を外れたからではないかと。

でも、今までなら推測だけで証拠がない。

しかぁし!今回からは同時に後ろの方の動画をチェックして・・

随分傾いてるな・・やっぱりこれかな?多分

 


新フレーム完成・・むむう

2019年02月17日 | 日記

今晩は、アキピロです。

去年の年末からかかっていた、モーターユニットの新フレームが完成しました。

作り直していた理由は、いくつかあるけど

1 航続時間が12Lではこのままでは2時間しか飛べない為、燃料タンクを拡大して長時間フライトを可能にする。

2 モスキートタイプをベースとしたフレームの為、機体との連結部が可動するため組み立て中ユニットと機体が自立しない為、セットアップが不便それと、ユニットを解体したときハーネスとエンジンマウントをつなぐ部分がメインフレームの為、長くてかさばる事

3 同じくモスキートタイプをベースにしたため、飛行中ハーネスの動きが制限されるのか動きにくかった。

モスキートタイプをディスる意図は全くなくて、作った当時ミニマムユニットのフレーム構造が理解できなかったため、分かりやすいモスキートユニットを参考に作ったのでした。

だけど、モスキートタイプは機体との連結をワイヤーとスイングラインによってのみするので、ストラット化すると動きが悪くなる欠点があるみたいです。

で、冬のボーナスで材料代が捻出(2万円)できたので、作り変えることにしました。

年末から取り掛かって、先々週に完成

燃料タンクは12Lから20Lに拡大、これで4時間弱飛行可能に

でも、あとは燃費の改善だな

エンジンは始動性を改善する目的で倒立から正立へ

斜めのステー部分と、燃料タンクの取り付け部分、ハーネスとの連結部部が全て取り外せます。

これで解体時はコンパクトになり、車に積みやすくなりました。

が、組み立て工数が増えたので、セットアップの簡略化は微妙な所

先週、実際に機体を組んでセットアップした所

キール受け金具の高さがもう少し欲しいとか、細かい不具合はあれどそのまま飛ぶのに問題はないようでした。

所が毎日、風が強いです。

特に休みの日は強風ばっかり

先週の土日も良い天気だったけど夜勤だったし

因みに不具合事項は、既に改修済み

はやく穏やかな天気にならないかな

 

 

 


上空の風が強い時は気を付けよう

2018年11月28日 | 日記

良い天気♪と思って飛んできました。

でも、モーターで飛ぶならやっぱり穏やかな天気がいいですね。

所で前回寒かったので話題のワークマンで防風防寒で薄手のジャケット買ってきました。

早速使ってみたけど、風はほぼ完全にブロックしてました。

買ってよかった。

所で今日は泉ヶ岳はあきらめたので利府の此方を目指す

http://wwwa.dcns.ne.jp/~rmfc/index.html

何処だ?何処だ?

全く分からない。北部道路まで来たがそれらしい所が見当たらない。

うーむ、次はきちんと下調べして行こう。


エンジン換装後2回目テストフライト

2018年11月11日 | 日記

今日は、アキピロです。

エンジンが直った後、通算で7回目エンジン載せ替え後2回目のテストフライト行ってきました。

北寄りの風って事で飯野川行ったら何だか大型クレーン運搬の為の大型トラックが、何台もとまってる、しかも駐車スペースの指示なのか白線が引いてあるし・・

やっぱり今日も和渕なのかな

いつもの河川敷について早速準備

で一回目のフライト

飛んでふと思い出しました。

車のカギをかけ忘れていたことを

で、一旦ランディング

その後再びテイクオフ

東北の空はもうかなり寒いです。

クローズドコクピットが欲しい・・

降りた後、片付けながら、セットアップと片づけをもっと何とかしたいと思う(平均セットアップ1時間片付け1時間半)

2回目のフライトの検証結果、燃費は1時間当たり6リットル使うことがはっきりしてきました。

元々、燃費が悪いことで定評があるミニ2プラス、にしても満タンで2時間そこそことは、燃費が悪すぎる。

おまけに最後に降りるとき尾輪が片方どこかに吹っ飛んでしまい、30分ぐらい降りたあたりを探したんだけど見つからず

更にマフラーの固定ねじが外れてて、これも直さなきゃ

尾輪は買い置きがあったけど、そのままでは使えないのと尾輪の支持構造が華奢だったために吹っ飛んだと思われるので、そのあたりを強化しないと

シェイクダウンと思って飛んでるけど、飛ぶたびに何処かが壊れるなぁ

 

 


結局原因はステーターコイル

2018年11月04日 | 日記

今日は、中々修理が終わらなくてがっかりしていたアキピロです。

セルモーターを直して、点火時期を調整したけど相変わらず、調子が悪いです。

これはローターの中が悪いのか?

と言う訳で、ギアプーラーを借りて外したら、一見外観上は異常が無い。

だけどステーターコイルについている点火時期を決定するセンサー以外原因となる部品が無い。

ラムエッティさんに電話したらステーターコイル在庫があるそう。

いくらすんのかな?

ドキドキ・・・1万6500円なり

ちょっとお高いけどバイク用に比べれば安いほうか

早速発注

で、今日取り付けて試運転

やはり原因はこれだったか!

セルモーターが壊れたのはステーターコイルが壊れて、エンジンがかからなくて無理にセルを回した結果であった。

うーむ

何はともあれ、次の休みにはフライトだね♪


Min2+用セルモーターの分解整備

2018年09月28日 | 日記

今晩は、アキピロです。

では回らなくなった、セルモーターの分解整備の様子です。

まず、エンジンからセルモーターを取り外します。

次に電極の端子を取り外します。

次にモーターの缶ケースの固定ねじを取り外します

で、減速ギアを取り外し

 

ちょっとブレブレですが、回転子と減速ギアとケーシングがバラバラになったところ

さらにブラシホルダーから回転子を外します。

この写真ではカーボンブラシがホルダーから飛び出してますが、今回の故障ではホルダー内部の奥にカーボンブラシが引っかかって出てきません。

純正のブラシが無いので、日立の電動工具用のブラシを入るように加工して、この後取り付けたんだけど途中で回らなくなってしまってどうもブラシホルダーもダメなのらしい。

今回の故障では直接原因の減って短くなったブラシの引っかかり以外に、ホルダー内部のすり減りがあり

ラムエッテイさんに問い合わせたところセルモーター内部の部品は取り寄せできないとの事

悪いのは此処だけなんだけどなぁ

結局、かみさんのもう部品買っちゃったら?の意見で、えっ?買って良いの?

買って良いことになりました。

早速電話

在庫ありとの事で、明日届くらしい。早ぇな


エンジンがかかんなくなっちゃった

2018年09月20日 | 日記

今日は、薬来山辺りまで行ってこようかな♪

といつもの河川敷で準備しておりました。

さあ、準備万端

前回と違って目一杯タンク満タンにガソリン入れてます。

よし、エンジン始動♪

うむゅ、相変わらずかかりがイマイチ

うーむ、バッテリーが上がりそう。

一旦車持ってきてブースターケーブルでエンジンかけよう。

所が・・・

あれ?

うんともすんとも

カチカチとリレーの作動音はするがセルが回んなくなっちゃった。

ガーン

仕方ないので今日はあきらめて片付け撤退

家に帰ってチェックしてみる

バッテリー OK

リレー   OK

セルモーターOUT

むむぅ、これスペアパーツで三万もすんだよ・・

テスターで導通をチェックすると普通は数十から数百Ω位なはずが2.2KΩ

おかしいね。

ダメもとでセルモーターを外して分解してみました。

ブラシとコミュテーターが接触していなかった。

これは回らないだろう!

ブラシがバネでコミュテーターに押し付けられるはずが、カーボンカスで固まっている模様。

これで今まで接触していたブラシが段々減ったら本当は、バネでブラシがコミュテーターに押し付けられるところが固まってたので、すり減った分隙間が空いて、接触不良の導通不良になった・・・のかな?

でもよく見るとカーボンブラシもかなり減ってました。

原因はたぶんこれではないかと

所がカーボンブラシ、電動工具用と形が違う

とりあえず手持ちのブラシを加工してつけてみようと思う。

上手くいくといいな

 

 

 


エンジン載せ替え後の初フライト

2018年09月13日 | 日記

今日はエンジン載せ替え後の初フライト

載せ替えたエンジンはモーターパラ用のミニ2プラスエンジン、ハイパワーで定評がありタンデムフライトなんかにも使われるエンジンなんだけど、カタログデータから推定して時間当たり2リットルの燃料消費量と推定してたんだけど実際には時間当たり5~6リッター使ってました。
お陰でのんきに遠出したら帰りにガス欠になり途中に降りる羽目に
元々、新しいエンジンの燃料消費量のデータ取りのために遠出したんだけど、見込みが甘すぎたよ。

因みに降りた後「あぶねー」と言っているのは着陸後滑走中の進行方向に車が止まっててそのままだと思いっきりぶつかりそうだったから

最後に
離陸場所まで親切にも送ってくれた佐藤さん本当にありがとうございました。


5回目のテストフライト

2018年07月27日 | 日記

今日は、現在早めの夏休みを堪能中です。

所で昨日五回目のテストフライト行ってきました。

その前の先週に4回目のテストフライト

所で、色々調べてプロペラを回すための所要馬力と、プロペラの諸元と回転数から静止推力を計算する表、それから飛行する際の予測上昇率を算定する計算式をGoogleスプレッドシート上で作った。

所要馬力の計算式はラジコン関係のサイトで見つけました。

馬力とプロペラサイズから静止推力を推定する表はモーターパラのサイトから

そこで静止推力が出るので、そこから飛行諸元を元に予測上昇率を算定する計算式を作った。

3回目から前回の5回目のテストフライトの実測値から、だいたい目安として使えると確認しました。

まずは

プロペラの所要動力

プロペラのサイズ 単位 インチ 回転数の単位 rpm

((直径/10)の4乗)×(ピッチ/10)×((回転数/1000)の3乗)×プロペラ定数=所要動力(単位 W)

プロペラ定数はラジコンのAPCペラで0.45との事当然ペラの形状で異なるがAPCはかなり先細な形状です。

所要動力/746=所要馬力 1馬力は746W

馬力×プロペラ径(単位M)=係数 

プロペラ係数 静止推力

9                    30.4

10                  32.5

11                  34.6

12                  36.7

13                  38.7

14                  40.7

15                 42.6

16                 44.4

17                 46.2

18                 48.1

19                 49.8

20                 51.6

21                 53.3

22                 55

23                 56.6

24                 58.2

25                 59.8

26                 61.4

27                 63

28                 64.5

29                 66.1

30                 67.6

でこの表を基に静止推力が出ます。

プロペラピッチ(インチ)×0.0254=プロペラピッチ(m)

プロペラピッチ(m)×飛行中の回転数×60=ピッチスピード(m/s)

(ピッチスピード-飛行速度)/ピッチスピード×静止推力=飛行中の推力

飛行重量/滑空比=抗力

(飛行中の推力-抗力)/抗力×沈下率=予測上昇率

で、3回目のフライト時は34インチ ピッチ10インチ 回転数5200rpm

で45km/h時で0.5m/s

4回目は30インチ ピッチ10インチ回転数6200rpm

で45kmで 0.7m/s

で昨日は29インチ ピッチ12インチ回転数6050rpm

で45kmで0.8m/s

まぁ、概ね計算通り

そこでリダクションドライブの計算値は

プロペラ径45インチ ピッチ34インチ 減速比1対2.7 

回転数2650rpmエンジン回転7155rpm出力15.65HP

で、静止推力47kg 45Km/hにおける予測上昇率は2.75m/sと言う事になります。

直結ドライブの3倍半の上昇率で、比較にもならない

因みに滑空比をパラ仕様で6ぐらいにすればモーターパラにも適用できます。

所で昨日のフライトのエンジントラブルの原因は「マフラーが外れた」でした。

 

 

 

 


モーターハンググライダー

2018年07月10日 | 日記

今日3回目のテストフライトしてきました。

ようやく、エンジンユニットと機体の方がひとまず完成・・・かな?

まだ、アップライト取付金具が作り直す必要があるし、プロペラの調整が必要だし・・

3月に最初に作ったユニットで、あっさり初飛行に成功したもんだから、不具合を解消するために全面的に作り直したんだけど、簡単に飛ぶだろうと思ってデータを取らなかったんです。

所が全部作り直したんだけど気づかなかった、不具合が沢山あってようやく不具合をつぶし終わって、テストフライトに成功しました。

まぁ、上昇率が悪すぎる点(低速時0.8m/s高速時で0.3m/s)その為いつもフルスロットルで燃費が凄いことになっている点(4Lで30分の飛行時間)

これはプロペラのマッチングの問題ではないかと

普通はベンチでは重めの負荷にプロペラを調整して、飛行中は向かい風で見かけのプロペラピッチが減るため回転数がベンチでは5000rpmが上空では6500rpmまで回るようになるはずなのに、上空でスピードを上げても、なぜかエンジン回転数が上がらない

そのせいで飛行中の推力が減少している可能性が高い。

ラジコンの世界では、ベンチと実際のフライト中ではエンジンの負荷は変わらないものとしているのだろうか?だからそんなエンジンの仕様なのか?

とりあえず、飛行中に回転数が上がらないならプロペラの先端をカットして最初から最高出力回転数近くまで回るようにしてみようと思う。

それとアップライトをテストで折ってしまって、思い切ってトガシで扱っている7Nの角パイプに変更、キール側の取り付けをピロボールにしたんだけど、ベアリングの可動範囲の関係でピロボールのロッドエンドが曲がってしまっているので、その問題の解消を図っています。

解決しないといけない問題点は以上です。

で機体がこれ

 

 因みに主輪はBMX用のハブを買って廃棄処分の自転車のリムとスポークを自分で組みました。

見た目は華奢ですが、かなり頑丈です。

このタイヤを採用した理由は、最低地上高の確保とそれにより迎え角の確保でした。

それと転がり抵抗が今までのタイヤに比べで、違いがはっきり分かるほど軽いです(重さじゃなくて抵抗です。)

機体の迎え角はこのぐらい。

だけど、安全なテイクオフを考えるともっと欲しいけど、これ以上は難しいかな

それは、迎え角を上げるには尾輪の足の長さを短くすることで上げるか、主輪のサイズを大きくするかですが、尾輪の足を短くするとハーネスの吊り下げ位置が下がってしまい、地面についてしまいます。

それで今までのφ400mm幅100mmのキャスタータイヤからこの自転車タイヤに変更しました。

テイクオフは、普通は加速したらピッチアップして離陸なんだけど、こっちは迎え角がこれ以上、上がらないから自然に上がっていく感じになりました。

だから、どうしても離陸滑走が伸びてしまいちゃんとしたアゲンストの風がテイクオフに必要になってしまいます。

 

後、アップライトをへし折る原因となったのが、この話

逆にこのスラストラインのずれを意図的に起こすことで、地上滑走中のステアリングに使うことを考えてます。

っと今日はここまで