Strawberry Sunday♪

楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、日々徒然・・・。

続きじゃないけど

2005-03-03 21:47:11 | 保育 教育 
「変身ごっこ」の続きを、と思ったのだがちょっとワケありでストップ。
下書きは書いてるのでオッケーが出たらアップできるかなぁ・・・。
(イヤー色々と複雑で・・・ハハハ。こんなブログ、そんなに沢山の人が見てるわけじゃないと思うんだけどねぇ・・・)

というわけで、今日のこと。
今日は3月生まれのお友達の「お誕生会」だった。
保育園の中でも一番末っ子w
保育士泣かせ(?)の幼くてカワイイ子たちの、やっと来たお誕生会だったのだw
一歳児からは2人。
男の子と女の子。
やっぱりこの年齢は月齢の差ってのがかなり大きく、4月生まれの子と3月生まれの子とでは約1年違うわけだからそれこそスゴイ差がある。
だって新年度当初はまだ歩けなかったんだから。その二人。

それが今日、みんなの前に立ち、「お名前は?」の質問に泣かずにしっかり答え、嬉しそうにニコニコしていた。
もう感涙っ。
なーんだそんなこと、と思う無かれ。
一歳児にとって公衆の面前で泣かずに何か話せるってことは、すごいことなんだから。
そこまで自立してない子は、人前ってだけで萎縮しメソメソしてしまう。
ましてや自分の名前や年を言うなんてもってのほかだ。
それが、それがっ・・・(T.T)

お誕生会でどうだったか。
それは発達のバロメーターでもある。
全園児と保育士がそろった中で泣かずに自分の名前を言える、ということは、自意識が過剰ではなく、周りの状況を理解する力があり、不安感がなく心が安定しているということなのだ。

あ、別に泣いたからってその子がダメってわけではない。
とても繊細で敏感な子どもだっているのだから。
その子その子の個性もある。
こうだからこうって決めつけるのはとても危険だし、子どもにとっても不幸だ。
ただ、できるならそうあってほしいという願いは、保育士としてはいつも持っておくべきだとは思う。
その願いが子どもの発達を促すための力になるのだから。

そして今日の給食は、お祝いのメニューw
ワンプレートにキレイに盛りつけられ、ちょっとしたレストラン風のゴハンなのだ。
毎月そうだから子ども達は大喜び。
そういう「特別な日」の感覚はとても大事だよねw