前回は、大泉水と大堰川の方面を散歩したので、今回は、内庭を中心に散歩をします。
小石川後楽園は、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が造った中屋敷で
二代藩主水戸光圀(黄門)の時代に完成した庭園です。
後楽園の名は、中国の「岳陽楼記」の「天下の憂いに先立って憂い、天下の楽しみに遅れて
楽しむ」という所謂、先憂行楽からきています。開園面積は約7.1haです。
*non_nonさんのソー . . . 本文を読む
昼からやっと天気が回復したので、桜前線の偵察に行って来ました。
前回の上野の状況からまだ無理かなと思ったのですが、取り敢えず都心方面を目指し
ましたが、市ヶ谷駅で人身事故があり、下車。しかし、市谷の濠の桜並木は蕾のまま。
そこで、今日から開幕の東京ドームの隣の小石川後楽園に行くことにしました。
飯田橋駅から500mで着きます。
ここは、水戸徳川家の初代藩主頼房が造った中屋敷跡でご存知二代藩主 . . . 本文を読む
国立博物館の帰りに上野の桜の開花状況を見てきましたが、まだ固い蕾のままで、
靖国神社の標本木が何輪か咲いたそうですが、上野は早咲きの桜が咲いているだけ
でしたね。染井吉野は来週が見頃というところではないでしょうか。
*ソースはいつものようにnon_nonさんのソースをお借りしました。サムネイルにマウスオンして下さい。
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先週、NHKBSで画家の長谷川等伯の特集を放送していました。丁度息子が入場券を
持ってきてくれていたので、行ってきました。会場の東京国立博物館の平成館は、
三連休の初日とあって、40分待ちという状況でした。長谷川等伯(1539~
1610年)能登の出身で、はじめ信春と名乗り仏画を描いていましたが、30代で
上洛し、肖像画や花鳥画を描くようになり、後に豊臣秀吉や千利休など時の権力者の
重用されるよ . . . 本文を読む
我家で放し飼いにしていると言っているメジロがこのところ来なくなったので
どうしたのか心配してましたが、ついに発見しました。もしやここではと思った
梅林にいました。家から100m程のところに梅林があります。丁度花も満開で
目星を付けて行って見るといましたよ。3羽で梅の花の蜜を吸っていました。
隣の畑で働いてるおじさんに「これ、家のメジロだ。」おじさんは「こっちの
餌の方が美味いんだよ。」「戻るよ . . . 本文を読む
球根ベゴニアはアンデス山地が原産で、園芸種として多くの交配が重ねられ、いろんな
模様や色があります。花径は20cmになるものもあり、見応えがあります。
ちょっと一休みしてご覧下さい。個々のベゴニアの名前が表示されていませんので、
説明は、省略します。なお、ベゴニア以外も含まれています。
*non_nonさんのソースをお借りしてます。サムネイルにマウスオンして下さい。
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さて、早春の気配を求める散歩も最終回を迎えました。もともとこの散歩の動機は、
国会で鳩山総理が「ドラ息子~!」とヤジられたのがきっかけで、そうだ、鳩山御殿に
行って見ようと思ったからです。そういえば永青文庫も細川元首相の関係の所でした。
永青文庫を出るとすぐに東京カテドラル聖マリア大聖堂の立派な建物に出会います。
この教会は、明治32年に聖母仏学校の付属教会として建てられ、その後第二次世界
大 . . . 本文を読む
椿山荘を出て、さらに神田川を昇ると「関口芭蕉庵」があります。松尾芭蕉は土木技術者として、神田川改修工事に参画し、近くに「龍隠庵」(りゅうげあん)という庵に住んだと
言われています。これが後に「関口芭蕉庵」と呼ばれるようになりました。ここから隅田の芭蕉庵に移り、奥の細道に行ったといわれています。この隣に「胸突き坂」という正に胸突き八丁的な坂が200m程続き、永青文庫という細川家の歴史資料や美術品な . . . 本文を読む
季節の分かれ目がはっきりしない今日この頃、早春の気配を求めて神田川周辺を
散歩してきました。余り下車しない地下鉄有楽町線の江戸川橋駅で降りて、神田川
沿いを歩いてみました。神田川沿いは、もうすぐ桜並木で賑わいます。川沿いの
江戸川公園を通って、関口芭蕉庵、永青文庫(細川家のコレクション)、東京カテ
ドラル聖マリア大聖堂、そして最後に今苦悩する鳩山総理の実家を訪問しました。
何回かに分けてアップし . . . 本文を読む
ちょっとショートリリーフで睡蓮を載せます。
一昨日の深夜に親友の奥さんから電話があり、40年付き合っていた親友が急逝したとの
こと。愕然としました。私より4歳若い。2月に一緒に飲みました。
低体温で検査をしていたが、原因が分からないということでした。一昨日、自宅で帰らぬ
人になりました。今日はお通夜です。本来なら蓮の方がよいのでしょうが、画像がないので
睡蓮を贈ろうと思います。そういう仲なので許 . . . 本文を読む