やっと立川に到着です。東京駅から37.5Kmです。
以前は基地の町というイメージがありましたが、昭和52年に米軍から返還されてから、跡地が昭和記念公園や防災救援センターなどに利用され、街自体も多摩地域の商業核として今や乗降客数15万3千人の大都市となっています。鉄道も五日市線・青梅線・南武線の終着駅となって南北を多摩都市モノレールが通っています。駅ビルには、ルミネとグランドュオが北口に伊勢丹・高 . . . 本文を読む
北鎌倉の春を探りに東慶寺と円覚寺に行ってきました。たまには、植物などを中心にアップします。東慶寺は、縁切り寺(女性の方から縁を切る)として有名です。1285年、北条時宗夫人の覚山志道尼が開創。墓苑には、後醍醐天皇の皇女用堂女王墓・西田幾太郎(哲学者)・鈴木大拙(仏教学者)・小林秀雄(文芸評論家)の他、バレーボールの大松博文さんの墓には「根性」と陸上の織田幹雄さんの墓には「精進」と刻まれてました。
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国立駅周辺は、前回谷保天神をご紹介しましたが、この辺りは谷保村といわれてました。関東大震災後、堤康次郎によって、学園都市として開発されました。
駅の開業は、大正15年4月で現在の乗降客数は、5万5千人です。
一ツ橋大学をはじめ、桐朋学園、国立音大(高校まで)、都立国立高校、NHK学園など文教都市となっています。駅前のロータリーからは、数本の放射状道路が延び中央沿線では、特異な様相を呈しています。 . . . 本文を読む
国立市内ですが、都合により国立駅周辺は次回に回し、谷保天満宮にお参りに行きます。創建は903年で東日本最古の天満宮です。湯島・亀戸と並び関東三大天神とも言われています。粋に対して野暮という言葉がありますが、ヤボの語源?は諸説ありますが、いずれも谷保天神からきていると言われています。野暮天は、谷保天からだそうで。でも、神社は大変立派な神社です。*写真は7枚です。
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西国分寺駅は、武蔵野線との結節点で、昭和48年に武蔵野線の開業に合わせて誕生しました。乗降客数は2万5千人です。武蔵野線を利用すると府中競馬場や浦和・松戸方面にも一本で行けます。駅周辺は基本的には住宅地ですが、駅前にあったJRの鉄道学園後には、大規模公団団地が建ち並んでいます。国分寺から西国分寺までで1万2千歩。何処までが国分寺駅区域か何処からが西国分寺区域か分かりません。
今回は、昨年5月18 . . . 本文を読む
高円寺・吉祥寺・国分寺と中央線三寺文化の三つ目です。国分寺駅は、その名のとおり武蔵の国の国分寺があったところです。したがって、歴史と文化のまちというのが市の謳い文句ですが、恋の町国分寺なんいうのもあります。恋ヶ窪という地名からきているのでしょうか。開業は古く明治22年(1889年)で、乗降客数は10万5千人となっています。これは、近くに東京経済大学・一ツ橋大学・津田塾大学・学芸大学・東京農工大学 . . . 本文を読む
三が日が過ぎ正月気分も抜けてきたところで今日から、また中央線を真面目に歩きたいと思います。
武蔵小金井駅は、大正15年(1926年)1月の誕生ですから、83歳になります。乗降客数は5万5千人です。小金井桜というとおり、江戸時代から玉川上水に沿って桜の名所として有名です。
市内には、都立小金井公園・名門小金井カントリー倶楽部(会員権は○千万円)・多磨霊園など広大な敷地の施設が多くあります。市全体と . . . 本文を読む