途中経過

メールでも電話でもずっと謝り続けている彼。

それに対して"もう十分"と伝えてます。二度と会わない、或いは今後は単なる友人として付き合っていくなら、「本当にごめんなさい」だけでいいのです。

ただ。

今までのような関係を続けたいと思ってるのであれば、"私に安心材料を用意して下さい"と言いました。凄く高飛車で嫌な言い方です。でも若い頃の恋愛とは異なるので、実年齢を知ってしまった以上、好きなだけで進めない不安要素が以前より増えました。そこを解決する気持ちがあるのであれば沢山話をしましょう、と伝えています。

嘘については。

まあ分からなくもないかなと思ってます。自分の身体は体力もあって若いのに年齢だけで評価されたくない、という気持ちの表れだったのかも？　年齢詐称だけを切り取れば確かに酷い話で、年齢で嘘つく人は他も簡単に嘘つくヤローと判断されてもおかしくないです。

でも、二人で重ねてきた年月や生活の中で、彼が私を支えてくれたことの多さや深さを思い返す時、そこに決して嘘はありませんでした。

正直私のしょぼくれた身体だけじゃ割りに合わんくらいのことをしてくれてます。

"楽しく過ごせる相手なのは分かってるから、色んなことクリアしてくれるなら付き合いを続けてもいいかな…"

が今日の私の気持ち。