葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

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東京立正中学校男子部の思い出

2024年02月12日 | 管理人のこと

杉並区立セシオン杉並で、孫娘のダンス発表会があるので近くの堀之内妙法寺で参拝し、御朱印を頂いてきました。東京立正中・高等学校は高校入試日だったので、芝居をした講堂の見学は止めました。

管理人は、東京立正中学校男子部に入学し、亡父の不動産屋が営業不振となったので二年三学期で中退し、杉並区立荻窪中学校三年生に転入しました。現在は男子部はなくなり、男女共学となりました。一年生と二年生の時は、演劇部に所属して出演しました。女子部の近くにテイチクレコード録音スタジオがあり、何故か菅原都々子の「月がとっても青いから」をお覚えています。都電杉並車庫停留所から学校まで通学途中の畑の中で、江利チエミの「テネシー・ワルツ」が聞こえてきたことも記憶にあります。

アルバムから中学校生活をアップします。担任は駒野修三郎先生で、妙法寺の住職も兼ねていたようです。朝礼では、小原校長の指導で「立正安国論」を朗読したり、詩吟も習いました。(新宿議会議員に初めて立候補したときは、日蓮上人と同じように辻説法をしていると思っていました。)

堀之内妙法寺の山門

本堂

御朱印

男子部があった敷地は、都営堀之内三丁目パート、公園、保育園となっていました。

男子部正門があった場所

男子部一年生

堀之内妙法寺の庭園にて(参拝の時は、庭園には入れませんでした。当時は、駒野先生のお計らいで庭に入れたと思われます。)

夏休みの臨海学校は、千葉県「誕生寺」の鯛ノ浦海岸でした。「おせんころがし」にも行きました。

昭和25年(1950)10月14日「東京立正創立二十五周年記念演劇大会」(写真の裏面に書いてありました。)

秋田雨雀作「国境の夜」一幕四景 演出:駒野先生 役:長男一郎

石原洋次郎原作「山のかなた」脚色作品「純情部隊」三幕 演出:芳賀先生 役:靴職人B

二年生の時は、題名は忘れましたが浦島太郎を脚色したような劇でしたが、管理人以外は女子部員ばかりでした。老人の役をやりましたが、舞台で、キセルを咥え本物の煙草を吸いました。

(了)

 

 

 

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