今日は3か月に一度の、HIV定期診察日でした。
自分の病院は診察日の1週間前に採血をして、
その結果を踏まえて診察を受けることになっています。
今回は採血が年末年始になることから、
昨年12月に大腸内視鏡検査と同じ日に採血を済ませていました。
従って今回の診察では、
大腸内視鏡検査の所見も併せて聞くことになっていました。
自分としては大腸の状態は内視鏡検査をやられながら、
その場でモニターを見ていたので心配していまかったのです。
しかし今回はむしろ、
いつもの検査項目、CD4やウイルス量がちょっと心配だったのです。
それは検査の直前、12月初旬に帯状疱疹が出てしまい、
体調が思わしくなかったからでした。
さてさて、そのちょっと気がかりな血液検査、
CD4は前回より20くらい上がって327でした!
20とはまた、可愛いもんです。
まあ、数値が下らなくて良かったぁ。
ウイルス量も問題無し。
もちろん、大腸内視鏡検査の所見も、
全く問題無し!
もう整腸剤はいらないねってことで、
薬を減らされました。
さて実は今回の血液検査では、
もうひとつ大切な検査項目を入れていたのでした。
それは、B型肝炎の抗体検査!
B型肝炎は感染力が高く、
キスでも感染してしまう恐れがあります。
だから私は前から、ワクチン接種を考えていました。
さて、その結果は・・・・
タララ・ラ・ッタラ~~~ン♪
あら、B型肝炎もやっていたのね。
との主治医の言葉。
肝炎抗体ありますよ、だって。
どうやら自分は知らないうちにB型肝炎には、
発症こそしなかったものの、
すでに感染して抗体ができていたようです。
まあ、それだけのことはやってきたってことですが。
ワクチン接種はいらないね、と主治医。
思わず、ラッキー!なんて言っちゃうところでしたが、
それは堪えておきました。
まあ、不要な出費はしなくて済みましたが。
おいおい、だからって遊びまくるなよ!
その瞬間、自分の頭の中では、
白い服を着た自分が忠告するのでした。
すでにその背後では、
矢印の形の尻尾を付けた黒いタイツの自分が、
大喜びして暗闇に出かけようとソワソワしています。
ちょっと、ちょっと、今のトレンドはC型肝炎に梅毒だよ。
そう言いながら白い服を着た自分が、
黒いタイツの自分の首根っこを摑まえています。
はい、はい、わかりました。
用心に越したことはありませんね。
自分の病院は診察日の1週間前に採血をして、
その結果を踏まえて診察を受けることになっています。
今回は採血が年末年始になることから、
昨年12月に大腸内視鏡検査と同じ日に採血を済ませていました。
従って今回の診察では、
大腸内視鏡検査の所見も併せて聞くことになっていました。
自分としては大腸の状態は内視鏡検査をやられながら、
その場でモニターを見ていたので心配していまかったのです。
しかし今回はむしろ、
いつもの検査項目、CD4やウイルス量がちょっと心配だったのです。
それは検査の直前、12月初旬に帯状疱疹が出てしまい、
体調が思わしくなかったからでした。
さてさて、そのちょっと気がかりな血液検査、
CD4は前回より20くらい上がって327でした!
20とはまた、可愛いもんです。
まあ、数値が下らなくて良かったぁ。
ウイルス量も問題無し。
もちろん、大腸内視鏡検査の所見も、
全く問題無し!
もう整腸剤はいらないねってことで、
薬を減らされました。
さて実は今回の血液検査では、
もうひとつ大切な検査項目を入れていたのでした。
それは、B型肝炎の抗体検査!
B型肝炎は感染力が高く、
キスでも感染してしまう恐れがあります。
だから私は前から、ワクチン接種を考えていました。
さて、その結果は・・・・
タララ・ラ・ッタラ~~~ン♪
あら、B型肝炎もやっていたのね。
との主治医の言葉。
肝炎抗体ありますよ、だって。
どうやら自分は知らないうちにB型肝炎には、
発症こそしなかったものの、
すでに感染して抗体ができていたようです。
まあ、それだけのことはやってきたってことですが。
ワクチン接種はいらないね、と主治医。
思わず、ラッキー!なんて言っちゃうところでしたが、
それは堪えておきました。
まあ、不要な出費はしなくて済みましたが。
おいおい、だからって遊びまくるなよ!
その瞬間、自分の頭の中では、
白い服を着た自分が忠告するのでした。
すでにその背後では、
矢印の形の尻尾を付けた黒いタイツの自分が、
大喜びして暗闇に出かけようとソワソワしています。
ちょっと、ちょっと、今のトレンドはC型肝炎に梅毒だよ。
そう言いながら白い服を着た自分が、
黒いタイツの自分の首根っこを摑まえています。
はい、はい、わかりました。
用心に越したことはありませんね。
感染してしまったのはたいへんに残念なことですが、守るべきことは守りながら、それぞれの幸せを実現していただければと思っています。
ハッテン場で飲み込んだり、そんな場なのにナマで入れたがる人を受け入れていたら貰いました。
異様なだるさと食欲低下と尿の色の変化、そのうち黄疸まで出てきて確信。
劇症肝炎一歩手前、即入院の宣告・・・あと3日、仕事片付けてからと言ったのですが「死ぬよ」と脅されタクシーでアパートに荷物取りに行くだけでその日に入院しました。
特に薬を使うことなく、前半は絶飲食で点滴して、ひたすら安静にという1ヶ月間。
突然入院、しかも海外渡航経験も無い子がB型肝炎・・・職場の憶測はあったようです。
親も事情は知っているので感染経路説明するまでもなく・・・来なくていいと言ったけど九州から出てきて、私鉄初体験で私のアパートに滞在。
万年床の傍のローションや小瓶、2種の数ヶ月分の雑誌の山に呆れてました。
その4年後梅毒もらったり、懲りない子です。
HIVは大丈夫なの?・・・いまでも時々聞かれます。今のところはね・・・と返す息子。
なぜ今のところか?いまだにリスク高い行為が無いとは言い切れないから。
いまじゃ結構活動に首突っ込んでてセイファーを推進する立場なのに、いまだにちゃんとできてない・・・駄目ですね。
急性肝炎、たいへんでしたね。
ほんと、激症肝炎に至らず良かったです。
私は昔、医療機関で働いていたこともあり、激症肝炎の恐ろしさはドクターやナースさんから聞いていましたし、入院後すぐに亡くなられた方も知っていました。
だから、ずっと肝炎は嫌だなぁって思っていたんです。
自分もセイファーを心がけていますが、完全に実行しきれない自分がいます。
矢張り、信頼できる人とのセックスだけにするしかないかなぁ、と思いつつ、そういう関係の、人を見つけることが出来ていない現実もあります。
結局は、自己責任なんでしょうね。