ドラマ「銀二貫」から教わったこと
先日再放送が終わった銀二貫を見ながら、
浪速の商人魂を改めて学んだ。
「始末」「才覚」「神信心」の心得に魂が込められている。
「始末」はきちっとけじめをつけ、浪費をせず倹約すること。
「才覚」は、すばやく頭を働かせて物事に対応し、工夫すること。
「神信心」は神を敬拝し神道の神髄に触れそれにふさわしい生き方をするということ。
現代風に言えば、責任・信頼、創造、感謝だ。
この心得は人が生きていく上でどんな職業にも通じることだと思う。
始末、才覚、神信心の寒天商人が大坂にいた(蒼い森 Caol Áit)
銀二貫(幻冬舎)
銀二貫(Wikipedia)