他山の石だが
大阪の出来事は他人事とは思えない。
二重行政の弊害を詳しく理解している訳では無いが、
行政のトップが解消しようと提案するなんて画期的なことだ。
日本は官僚が作ったシステムはどんなに欠陥があっても取り消しや謝罪はしない。
先輩が作ったものには手をつけないのだ。
欠陥や無駄使いを解決するのは政治家の仕事だが、ピント外れの政治家が多い。
主権在民、国民に主権があると言っても本当に機能しているのか?
今回の住民投票はある意味で壮大な実験だった。
直接民主主義だから、府民の皆様は本当に貴重な一票を自分の意思で行使出来た。
でも結果が理想的なものとは限らない。
集団自衛権等は国民投票で決めるべきだ。
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