コナミと付き合いを始めたが、会うのは深夜3時頃ばかりでした。
それは私が仕事優先にしていた為で、それでもいいの?と聞いてOKだとの返事を
もらったのだけれど時間が時間だけにどこかおいしいものでもといっても限りが
あった。私はコナミといるとき、なにかをしなくてもくだらないおしゃべりでだけでも
癒される思いを感じていた。きっとこれは封印していた恋心ってやつなんだろうなぁ
と思った。全部リードしてくれるのはコナミで、「今日は富士山を観たい」と言われれば
東名をかっとんで大観山に行ったりもした。朝日が昇る前の箱根は寒くて、
「寒いよ」と言われ「あぁごめん。くっつこう」とコナミを抱き寄せて目が合い
コナミが目をつぶったので自然とKISS。会うときに口紅を落としていたのが
気になっていたが、まぁなんて鈍感な・・・。と気が付いた。
「こーみえても、君とが初めてのキスした相手だよ」とぽつんと云った。
そんな時のコナミが 可愛くて仕方がなかった。